AFC女子アジアカップ2014 決勝 日本×オーストラリア

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この番組のまとめ

日本、まず2点ビハインドのゲーム展開ということだったんですがいかがですか?今回も、体格差がすごくあるんです。 オーストラリアと日本の。 中山さん、最後に日本代表、こうやって戦ってほしいというエールをお願いします。 放送席、解説は元日本代表松木安太郎さん。 そして、元女子日本代表で現在は東京国際大学女子サッカー部総監督を務めています大竹七未さんです。

ワールドカップチャンピオンになりました。 このメンバーの中で唯一アジアカップの決勝を知る10番、澤穂希が最後に入ってきました。 今日の対戦相手のオーストラリアはグループステージの初戦で戦いました。 12番、ギルは前回大会日本を準決勝で破るゴールを決めた選手です。 前回大会チャンピオンのオーストラリアが相手です。 日本のキャプテン、宮間。 オーストラリアのキャプテンポルキンホーン。 これがアジアカップ最後の試合です。

相手のディフェンスラインの裏を狙っていくと。 その辺はオーストラリアも立ち上がりから気になってますから相当プレッシャーかけてます。 松木さんオーストラリアの武器がカウンターとそれからロングボールです。 まずはロングボール入れて相手のチームのディフェンスを下げさせてそこから自分たちのサイド攻撃をしたいというのがオーストラリアの大きな特徴ですね。 そこで、相手のディフェンスが下がったところを今度はサイドを使っていくという。

平均身長という面でもおよそ6cm、オーストラリアは日本より高い選手がそろっています。 今も、しっかりとした守備ができているのでオーストラリアのキックミスを誘えているんです。 ですから、オーストラリアはいい状態で前線の選手がボールを持てていないので今みたいな守備をしっかりとできていればだんだんゲームが落ち着いてくると思います。 あれは、でもオーストラリア相手ですから1本や2本は想定内ですよ。 オーストラリア戦で2点ともに絡む活躍をしてきました。 オーストラリアは平均年齢も22歳。

できるだけバウンドさせないディフェンスというのも重要になってきますよね。 高瀬選手は今大会初戦から見ると別人というぐらい自信を持ってプレーできていますし。 あとは、いつも以上に相手のスピード感があるのでいわゆるディフェンスラインのコントロールだったりにかなり気を使っているようです。 ただ、彼女がラインコントロールをしているからこそ今のなでしこのディフェンスの安定度がありますから。 あとは、川村選手を自由にのびのびやらせるというところで岩清水選手の気遣いですよね。

オーストラリアがですからディフェンスラインからうまく組み立てることができません。 でもオーストラリアからしたら初戦にない日本のプレッシャーなんじゃないですかね。 日本の右サイドから2点を先制されましたからオーストラリアに。 川澄であったり中島ということになりますがオーストラリアとしては日本の何がいやなんですか。

今のはオーストラリアのディフェンスが自分のゴールに向かって戻ってくるという。 岩清水のゴールだ!日本、先制!やりました!日本が、アジアカップファイナル先制しました!難しいボールを岩清水がよく折り返してそのままゴールへ。 大竹さんからもありましたオーストラリアとしてはグループステージ初戦で戦ったときと日本がまた違って精神的にはかなり今日本が優位にいいですね。 なかなかオフサイドを気にしてオーストラリアの選手も自分たちのサッカーができていないですね。

グループステージの初戦で戦った際は前半30分まではオーストラリアペース。 オーストラリアボールの判定です。 ただ、そうしたメンバーたちが初戦のオーストラリア戦から試合を追うごとに力をつけて成長を積み重ねてきました。 8番の宮間をマーク、すごく混乱していますからオーストラリアは。 自分たちの流れの時間帯でやはりその辺りはオーストラリアの混乱を入れ替えることで流れをつかみました。 連覇を狙うオーストラリア。 今日はオーストラリアの応援も相当気合が入ってますね。

ピッチでは宮間がディフェンスラインの岩清水あるいは川村に松木さんかなり指示を出していました。 前半の28分宮間のセットプレーから日本が、岩清水のあの3日前の激闘中国戦に続く2試合連続ゴールで先制。 日本にとっては5度目のそして5大会ぶりのアジアカップの決勝。 今も岩清水が相手の4番のポルキンホーンに対して前半を終えまして日本、1点リード。 日本が前半の28分岩清水のゴールで1点を先制しました。 この後半に向けて日本、交代はありませんがオーストラリアが松木さん、実はセンターバックを代えました。

ただ、オーストラリアもスピードのあるカウンターがあるので攻めていても一瞬の気も抜けません、日本。 オーストラリアボール。 宮間もそうですし澤、阪口の2人ももう、2008年北京オリンピックから7年。 どの対戦相手の選手に聞いてもやはり注意すべきプレーヤーとして8番、宮間10番、澤という名前が出てきます。 高瀬選手、川澄選手に出そうと思ったんですけど読まれていると思って反転したんですね。 それで宮間選手にクッション入れてもう一度川澄選手を狙う。 2度のオリンピックメンバーとしてプレーしてきました。

オーストラリアリーグで年間最優秀選手に輝いたバット。 日本の背番号15菅澤優衣香の姿が映りました。 進藤さん、フォワードの菅澤は澤も前半オーストラリアの選手に激しく接触されるシーンがありました。 あとは松木さんちょっとオーストラリアの勢いが感じられそうな空気が漂ってますから流れを変えたいところですね。 こうしたセカンドボールいわゆる、こぼれ球ルーズなボールもオーストラリアが拾う時間帯になってきました。 ここで日本が最初の選手交代を行います。 オーストラリアのセットプレーですから一旦交代を待たせます。

オーストラリアはすでに最後の交代のカードを切ろうとしています。 オーストラリアもまだ交代は待ちます。 後半20分を回った段階でもう、オーストラリアは最後の交代。 オーストラリアはその9番フォードが右サイド。 日本、オーストラリア。 どちらも決定的チャンスを作れていますがどちらもゴールはなりません!ナイスラインズマンじゃないですか?我々にとってはなんでもいいからオフサイドでいいんだね。 オーストラリアのコーナーキック。 日本にとっても苦しい時間帯ならオーストラリアにとっても苦しい時間帯です。

宮間選手が少しボール触れないんでちょっと宮間選手がボールを触れる…。 ここで、日本2人目の選手交代です。 中国戦の勝利の瞬間は涙で勝利を獲得してくれた選手たちに飛びついていった中島の思いを受け継いで25番の後藤が入りました。 それぞれの選手はこのアジアカップに思いを持っています。 ただ、すごくコンパクトで選手と選手の距離感がそして、日本の場合は特に120分。 途中で入った選手が何をしなきゃいけないかという部分を宮間選手が伝えていると思います。

オーストラリアのサポーターの声援が今度はトンニャットスタジアムに起こります。 初の念願のアジアカップのタイトルを狙う日本。 日本は吉良選手を最後の交代選手として投入しました。 もう1点取れば目指してきたアジアカップがぐっと近づきます。 まだ、優勝のないこのアジアカップ。 ただ、どうしてもとれなかったこのアジアカップ。 本当に吉良選手も交代の選手が積極的にできてますね。 11番のデ・バンナがオフサイドポジションから戻ってプレーにかかわりました。 アジアカップをとるその思いがかなうまで残り3分。

今までなでしこジャパンとしてつかむことができなかった女子アジアカップです。 男子もアジアカップ頂点に立っているので自分たちもとりたいと思っていたのでもしこれが男子のワールドカップのはずみになればいいと思います。 放送席、続いて2試合連続決勝ゴールになりました岩清水選手です。 これで頂点に立ちましたが今大会は新しいメンバーもたくさんいて特に、ディフェンスラインのメンバーは大きく変わりました。