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この番組のまとめ

まずはウクライナの大統領選挙についてです。 ルガンスク州とかドネツク州あるいはオデッサ州というのは親ロシア派ロシア系の住民が多くて今回の大統領選挙でも多くがボイコットしているんです。 違うんですか?大統領選挙が実施できない状態です。 ただし、プーチン大統領は大統領選挙の結果は尊重するという言い方をしているので、今回大統領が選ばれたことに対してプーチン大統領がなんというのかというのが今発言が注目されているということです。

では、日本側は何をしていたのかというとそれがどのような状態になっているか、中国側に新たな動きがないかあるいは不審船がないかということを常時、飛びながら画像を撮影している偵察機なんです。 日本側の防空識別圏に中国側がこうやっていきなり入ってきたわけです。 中国が防空識別圏を一方的に作れば、こういうことが将来、起きるのではないかといわれていた。 これが、中国の海南島の近くを飛行していたら中国の戦闘機が非常に挑発的に近くまで飛んできて空中接触したんですね。

そんな中今月7日、タイの憲法裁判所でインラック首相の行為が憲法に違反しているとの判決が出され辞めさせられることに。 河野さん、現地の様子どうでしょうか?私は今大型商業施設が立ち並ぶバンコク中心部にいます。 およそ3時間後午後10時に、夜間外出禁止令が発動されます。 今日で夜間外出禁止令5日目となりますがこれだけ続いている背景としてはクーデターに反対する勢力特に政権支持派が大量の武器を軍の司令官は今日国民に対してデモには参加しないように求めました。

夜間外出禁止令、これも戒厳令に伴って夜10時以降の外出は禁止ということでしょ。 だから厳戒令で夜間外出禁止令が代わるようなときではなくて例えば、大きな地震があったりとかああいうときも戒厳令って…。 ようするに大きな地震や災害が起きてそれこそ、略奪のようなことが起きるときに戒厳令を出して治安を維持しようというときに行われることがあります。 例えば自衛隊とか日本で戒厳令が敷かれることはあるんですか?関東大震災のときに。 あれは軍ではなくて、当時の日本の政府として戒厳令。

また、3月に憲法裁判所は国会議員500人を決めた今年2月の選挙結果を一部妨害行為があり全国一斉にできなかったとしてこれも憲法違反と判断。 その上院議員の中に反首相派の人たちが大勢いてその人たちが自分たちに都合のいいような判決を出してもらえるような裁判官を選んだとこう考えていただくといいと思うんですが。 赤シャツと黄色シャツを見たり聞いたりしたことありません?これがインラックを支持するあるいはインラック首相のお兄さん、タクシン元首相を支持する人たちが赤いシャツ。

テレビの料理番組に首相が出ただけで選ばずにいうと民主主義じゃないですよね。 プミポン国王自体は実際には象徴というかTシャツの色にはなっていますが表舞台にはははーっとかしこまって国王の言うことを聞くということがこれまで起きてきたんですけど。 とにかく国王を皆さん、絶大に引っ張り出しちゃいけないと考えたのか、あるいは国王の健康状態、ご高齢なのでそういう状態だったのかがよくわからなかったんですが今日、国王がですねこの司令官に対して今回の権力の掌握を認めるということを文書で発表したんですね。

一応けんか両成敗の形で赤と黄色の両方の人たちを集めて捕まえているんですが明らかにインラック派赤いシャツのほうの人たちを大勢捕まえているんですね。 つまりインラック派タクシン派があまり選挙で勝てないような憲法を作るのではないか。 選挙をしないでということもあり得ますか?いずれ、選挙のできるような形に戻すけど、その場合の選挙制度が今の首相派に不利な選挙制度を作るんじゃないかと。

アンナカって安息香酸ナトリウムカフェインというもので例えば眠気を覚ましたりあるいは頭痛を取り除いたりというものでこれは、お医者さんの特別な処方箋があれば使うことができる。 そもそも歴史を通して考えてみたいんですが例えば、覚せい剤ってそもそもはこれが、日本では戦争中に開発されたものなんですね。 特に、例えば戦争中飛行機乗り夜間、何時間も敵を探して飛び続けるわけでしょ。 ヒロポンって呼ばれていました。 ヒロポン。