報道ステーション

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この番組のまとめ

そして、両国の合意文書後ほど、また詳しくお伝えしますがその中で北朝鮮側は調査の過程において日本人の生存者が発見される場合には帰国させる方向で協議して、必要な措置を講じることとしたとそういう文言ももられているわけです。 緊急会見で安倍総理が明らかにしたのは日本側が求めていた拉致被害者の再調査を北朝鮮側が受け入れたことだ。 ここでは日本側が拉致被害者の再調査を求めたのに対して北朝鮮側は、競売にかけられた斎木事務次官とともに総理官邸を訪れ菅官房長官に3日間の協議の内容を伝えた。

そしてもう1つは現金の持ち出し30万円から10万円について制裁に関して解除する可能性が出たのですがこれは、北朝鮮にとっては相当大きいことでしょうか。 10万円以上を持ち出せないというのは本当に厳しい基準であってこれを緩和してもらうということは相当、北朝鮮を訪問する人たちが持ち出すお金が余裕が出てくるということでもありますし現在、経済制裁が非常に厳しい経済制裁を受けている北朝鮮としては外貨をいろんな形で獲得したい。

まず、今回の協議の舞台裏からですが北朝鮮側は初日から強硬に朝鮮総連本部の問題を非常に素直だったというんですね。 その素直だった北朝鮮、今回の協議のポイント3点を古舘さんからご紹介いただきました3点ですがまず1つ目、従来の立場はあるもののすべての日本人に対する調査を実施するとしています。 こうした北朝鮮側の態度の変わり方を見て3日間の協議の中で日本側は恐らくこれは日本人が生きていてそして北朝鮮側も帰す用意があるとこれは一定程度の感触を得たのだと思います。

北朝鮮、2008年に一方的に調査をやめた経緯ありますのでやっぱり、調査結果をしっかりチェックして注文をつける体制をどのように作っていくか。 こういう中で、どう見ます?日本人を最初から入れてもらえなければこの合意、成立しないといったら合意はできていただろうかという問題がありますからまずはこれから北朝鮮の誠意ある調査結果報告を待って疑問点があればそれに対して、疑問点をただしていく。

一方でアメリカは、北朝鮮をずっと突き放してますね。 そうしますと、これは拉致問題から外れるのでうがちすぎかもしれませんがアメリカに拉致は別枠だと日本の筋を通すためには一方にアメリカにどう気を使うかというのは年末までの防衛のガイドラインまでにめどをつけると集団的自衛権の。 非常に複雑な難度の高い外交を展開していると数時間前ですがこの拉致の問題の再調査、全面調査をやると北朝鮮が表明したことを受けて曽我ひとみさんのコメントです。

まず万景峰号がすでに売られているのかそれとももしくは新しい船に代わっているのかその辺りはわかりませんがただ、少なくとも今回の日朝協議が始まる前複数の北朝鮮関係者は口をそろえるように今回の交渉では万景峰号の運航再開が非常に大事なんだと話していました。 だから万景峰号の運航再開を非常に重視しているんだと北朝鮮関係者は話していました。

この時間、まだアメリカの公式な反応というのは入ってきていませんが古舘さん、今回拉致問題は、人権問題であるということをキーワードに見ていきたいと思うんですがアメリカも北朝鮮を人権問題で追い詰めていくという動きが加速しているんです。