日本代表が今、まさに試合前の直前練習を行っています。 中山さんはずっと取材を続けていらっしゃったんですがどうですか?ここにきて日本代表で気になるところってあります?気になるところはワントップ争いですね。 今日の試合は柿谷がワントップを張ることになっていますが前回のコスタリカ戦大迫が非常にいい出来でした。 この時期で、日本代表にとって一番必要なものってなんでしょうか?やはり、選手全員がチームの勝利のために何ができるのか考え注目の大久保は右サイドでスタメン出場。
現地にいらっしゃいます中山さんワールドカップ前最後の一戦となるこの今日の試合、注目ポイントはいかがですか?やはり攻撃陣の連携ですね。 ご覧のように、日本のサポーターも今日はアメリカ・タンパのレギュラー争いが注目されるポジションということで言いますと松木さん、どの辺りにこのメンバー注目していきますか?ワールドカップの本大会の直前の試合ということである程度ザッケローニ監督の先発メンバーがほとんどこの中に入ってるんじゃないかとそういう感じはしますね。
ザンビアは2012年でアフリカネーションズカップでアフリカ王者に輝きました。 そして同じく2012年のアフリカネーションズカップMVPに輝いたクリストファー・カトンゴ。 そしてアフリカネーションズカップの決勝では日本のワールドカップ初戦の相手コートジボワール相手に勝ったチームでもあります。 ですから松木さん本当にワールドカップ前最後の強化試合としては絶好の相手となりますね。 夜7時現在のコンディションは気温が29.1度湿度が63.7%です。
ブラジルワールドカップに向けたザックジャパン最後の強化試合。 気温が30度近い中で行われますアメリカ・タンパで行われています日本対ザンビアの一戦です。 FIFAワールドカップブラジル最終強化試合。 本当に松木さん前回のコスタリカ戦日本は相手に先制点を許す試合展開でしたね。 そこに、パスを配球するであろう遠藤、岡崎など日本は前回のコスタリカ戦で縦パスの意識を名波さん、意識していましたね。 日本がブラジルで戦うレシフェ戦いを日本はワールドカップで経験することになります。
日本はあれだけ高い位置からボールを奪いに行っていますがザンビアはそんなことないんですよね。 相手にパスを出させない日本のディフェンス。 ザンビアを率いるビュメール監督もこの試合はフレンドリーマッチではないんだと。 9月のアフリカネーションズカップに向けてザンビアにとっても大事な強化試合であると話しています。 我々にはドログバヤヤ・トゥーレジェルビーニョはいない。 日本の選手縦にボールが出たら必ずサポートが入るというのは今のところなんかヘディングでいきそうなところでしたよね。
岡崎のディフェンスはファウルにはなりましたが松木さん、こういうプレーが大事になってきますか。 名波さん、これはもう少しディフェンスラインの裏を意識した動きをしてほしいということなんでしょうか。 むしろ、先ほど名波さんがおっしゃった相手のディフェンスをあまり下げさせないためのポジション取りを11番に託してるという。 ですから、11番が引いてきちゃうと相手のディフェンスラインもついてきちゃうからあまり上げさせたくないところだと思います。 ザンビアは非常に高いディフェンスラインを保っています。
たぶん、こないところからドンと間に合ってきちゃうので岡崎選手も不意をつかれた感じがありますよね。 コスタリカ戦では右の岡崎のポジションで先発した大久保。 この辺りは本当に世界の舞台でもチームワークベンチワーク含めて名波さん大事になりますね。 岡崎はどうやら一旦、ピッチの外に出てレフェリーのチェックを受けてから中に入るんでしょうか。 今、ザッケローニ監督が岡崎に対して状況を確認しています。 松木さん、これでも岡崎はヘディングいきますよね。
松木さん、ワールドカップ本番は何が起こるかわからない中で1つこれをまた経験として日本代表はとらえていってほしいですね。 とにかくビュメール監督ザンビアを率いる監督がこれはとにかくフレンドリーマッチではないんだと真剣勝負なんだと試合前に何度も話していました。 吉野さんそのビュメール監督なんですが少なくとも4試合分は日本代表をしっかりと研究してきて今日の試合にかけてるのが名波さん、絶好の相手ですね。
ディフェンスラインの裏への飛び出しが柿谷の特長になります。 ザッケローニ監督からはディフェンスラインをもっと後ろに下げるようなプレーをしてくれという指示が出ているというリポートがありました。
ちょうど終了間際ザンビアの選手たちも、相当飛ばしてきてますから最後の何分間かというのは日本にとっては、いいリズム。 長友、クロスヘディングシュート!ニアサイドで柿谷が合わせていきました。 やはり、この時間帯松木さんチャンスですね。 怪我で岡崎と相手のゴールキーパーが痛んでいて中断していた時間がありますから相当、アディショナルタイムはあると思います。 吉野さん、前半アディショナルタイム3分です。
吉野さん、後半から日本代表ですがワントップに入っていた11番、柿谷選手に代わって13番、大久保選手が入ります。 ほかの選択肢としては岡崎を一番前にして大久保を右サイドというそういう選択肢もあると思うんですが練習では、大久保選手自身に話を聞くと一度もワントップで練習したことがないとこの代表チームではと話をしているんですが。 一番いい状況というか本大会の前に後半から大久保がワントップで起用されます。 日本は、大久保がワントップに入ります。
後半から大久保嘉人がワントップで起用されています。 大久保の飛び出しはオフサイド。 大久保が裏に飛び出すことによって相手のセンターバックが大久保にひきつけられて香川がフリーになっていました。 大久保、ポストプレーを見せました。 本大会前はなるべく長友選手は避けたいですね。 この辺の大迫、大久保の入り方というのは本大会でもありそうですね。 ここで見たいのは大迫と右サイド、大久保というこの辺のパターンを見たいんでしょうね。
本当に日本がリズムよくボールをまわしている中で松木さん、リスクマネジメントも大事なんですけどこの流れの中で得点を奪いたいというのが課題でもありますよね。 これ、セカンドボール行ってるタイミングは決して悪いタイミングじゃないんだよね日本選手。 松木さん、大迫が入ってからサイドに位置した選手がどんどんひかれてしまうとなかなか、自分たちの攻めができないという2010年の南アフリカ大会もありました。 右サイドバック内田篤人に代えて酒井宏樹がここで投入されます。
あとは、本大会にいって万が一、悪化したときに酒井選手にも経験をしておいてもらいたいという。 ザッケローニ監督がいつも言っている自分たちのペースのサッカーをどれだけワールドカップで見せたいというコメントを出していますから。 ザンビアも日本のディフェンスラインの裏を狙ってきます。 吉野さん日本の得点シーンの直後にザンビア代表選手の交代がありました。 ザンビア2人目の選手交代です。 シュート性のボール!本田圭佑、飛び込んだ!日本、逆転に成功!いいリズムだったね。 そして最後決めたのは本田圭佑です。
11番クリストファー・カトンゴにイエローカードが出ています。 センターバックの森重のアシストで本田の逆転ゴール日本が試合をひっくり返しました。 この試合を通じての本田のコンディションに関しては名波さん、どうでしょう。 本当に名波さん、齋藤の特徴というのは切れ味鋭いドリブルからのシュートですね。 あとは本田が入ってきた選手に細かい声をかけるだいぶメンタルコンディションが上向きだと思うんです。 先制ゴールを奪ったミッドフィールダー11番のクリストファー・カトンゴが倒れていましたが治療を受けます。
大久保、シュート!決まった!日本、再び勝ち越しに成功!完璧だよね、これ。 だけど、今日のゲーム2得点ともディフェンスで活躍しなきゃいけない選手たちのアシストが。 アディショナルタイムにゲームは入っています。 アディショナルタイムは3分です。 大久保が本当に後半の44分にザンビアに日本は追いつかれました。 後半のアディショナルタイムに日本は大久保にゴールが生まれています。