第114回 全米オープンゴルフ 第1日

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この番組のまとめ

歴代全米オープンチャンピオンのマクドウェルそして、先々週松山とプレーオフを戦ったケビン・ナ。 そして、日本注目の松山英樹はもうすでに、プレーは今日は前半グループのスタートですのでもう残り4ホール5ホールというところに差しかかっています。 松山は今、2オーバーで5番のパー5をプレー中。 その松山が映ってきました。 この2人と一緒に回っています松山。 松山、バーディー発進。 松山とファウラーはちょっと先までいってますが。 今、松山が2173アイアン。

松山英樹。 フィル・ミケルソン。 ここで勝つことは世界最強を意味する。 松山英樹の組は5番のパー5に入っています。 3人ともセカンドショットを打ち終わっていますが松山は2オンに成功しました。 クーチャーもミケルソンもここ最近のツアーものすごく調子悪いんですがこういうメジャーになってくるといきなり名を上げてくるというのが立派というかすごいですよね。 クーチャーは今年優勝していますがミケルソンはとにかくベスト10がないんですよ。

この大改修がプレーにどう影響を及ぼすのかそして、今松山選手の組には青木功プロがついてくれています。 リッキーの場合は全然、回ったことがないので楽しみですが注目のところに入ったからにはプレッシャーがあると思うんですけど勝てるんじゃないかという気持ちがすごく強くなりましたし優勝を目指さないといけないのかなと思いますがそれは最終結果であってしっかりと常にいいゴルフができるように頑張っていきたいなと思います。

多分ドロップエリアがあるのでドロップすると思います。 今年は、もう、2つ前でミケルソンジャスティン・ローズが回っていますがその組と並ぶこれはね、ちょっとスライスするかもしれないけどものすごい速いですよ。 傾斜的にはスライスっぽく見えるはずなんですけどよく、あんなストレートに打ちましたね。 ここが一番、大きく右にドッグレッグしていくところ。 例えばドライバーで攻めていくのか。 ドライバーで攻めるとなると右のバンカーを全部越えるのに310ヤード以上必要なんですよね。 スピースはドライバーですか。

僕らは、一応ウエストエリアとか言いますけれど。 クラブハウスのほうまでセカンドがいって乗せて、今パーパットだったんでしょうね。 まずはリッキー・ファウラー左サイドのウエストエリア。 セカンドショットがショートアイアンで打てるからまだあれで済んでますけどあれは、ロングアイアンになってきたらものすごい難しいと思います。 そして、2年前のチャンピオンウェブ・シンプソンです。 11年のマキロイ12年、ウェブ・シンプソンが3人一緒に回ってます。

今、8番を見てみると右側にバンカーがあるんですけど右側のバンカーの上を真っすぐいってもフェアウエーの真ん中くらい左に寄れてくるんだよね。 それがフェアウエーの真ん中にいくと左のウエストエリアにいっちゃうよ。 右サイドのバンカーを越えてくる距離で打つと、あそこのフェアウエーの傾斜が相当青木さんがおっしゃったように右から左にそんな感じのしぐさをキャディーもしていましたが。 ミケルソンと、アマチュアのフィッツパトリック。

ドライバーショット好調というのをこのホールでも見せてくれました松山です。 現在トップが2アンダーですが松山英樹イーブンパーという絶好のポジションにつけて全米オープンの大会初日。 松山君は7番アイアン。 ジャスティン・ローズが初めて映りましたが最後、9番も…。 ちょっとフラストレーションのたまるバックナインでしたね。 やはりUSGAはイーブンパー前後のところうまくセッティングしてきます。 唯一、例外だったのがマキロイが1人だけずば抜けて16アンダーという。 コングレッショナルですね。

彼も、乗り出したら止まらない、崩れだしたら止まらないという選手で両方、止まらないので本当に今日はノリノリモードに入ったんじゃないですかね。 だから、こういうタイミングがいい選手と回れるのも松山にはいいかもしれないね。 セカンドでもう1回マークしてもう1回ラインをしっかり読まないといけないパットが続くと本当に、USオープンは苦しくなりますから。 松山英樹、いよいよアンダーパーグループに持ってるのを見ると7番かな。

あれを今日の午後のスタート組のダスティン・ジョンソンがいきなりバーディー発進。 もう1人がフランスのビクトル・デュビッソンという午後の組。 クラブハウス前のパッティンググリーンが映りました。 この人がフランスのデュビッソン。 世界マッチプレーのときはミラクルプレーの連続でした。 ジェイソン・デイもあきれていましたがあのときの世界マッチプレー2位に入った選手。 9番のグリーンリッキー・ファウラーパーパット。

僕らプロゴルファー目線なんですけど出だし、意外とアイアンで打てるっていうのは結構いいんですよ。 有名な設計家とこのウエストエリアなどを作っていってかつてのNo.2とはちょっと趣は変わりましたね。 9年ぶりの全米オープン開催となりましたパインハーストNo.2大改造が施されたホールがずっと続きますが午後の組が初日、スタートしていきます。 ババ・ワトソン1番、ティーショットはアイアンでフェアウエー。 セカンドショットでバーディーチャンスです。

ウエストエリアとバンカーがつながっているところは全部、同行競技委員が昨日、おとといレクチャーを受けて選手が入って、これはバンカーこれはウエストエリアってそこで指示をするようです。 だからウエストエリアなら石ころとかはどけられますからね。 今、スタートしていったダスティン・ジョンソンなどは大丈夫だと思ってソールしたところがバンカー内だというのでペナルティーを受けて。 パッティングにちょっと難があるのでマスターズチャンピオンの1人シュワルツェル。

アメリカの賞金ランキングでもトップにつけていますババ・ワトソン。 シュワルツェルだけがドライバーでアダム・スコットもババ・ワトソンも3ウッドです。 216ヤードのセカンドショット。 シュワルツェルのボールが相当先にありますね。 チェイカがこの距離のバーディーパットを入れると、これで2アンダーでトップに並びました。 丸山さんこのグリーンの中ではシュワルツェルのラインが一番いいラインだと思う。 アダム・スコットバーディーパット。 これが、バーディーパットシュワルツェル。

ホールアウトしているケビン・ナとマクドウェルが2アンダーで今、トップタイということです。 現在プレーしている選手の中ではアダム・スコットが松山選手と親しいんですけどそのアダム・スコットが松山について語っていますのでべた褒めですね。 ナイスグッドパートナーだって言って練習ラウンドすごい調子悪かったんです、アダムが。 去年の全米オープンのころにはアダム・スコットと一緒に練習ラウンドを回ってみたいなというような感じで憧れの存在だったんですが。 宮里聖志の2つ後ろをプレー中のダスティン・ジョンソン。

全米オープンの大会初日の午後のスタートの組日本勢では今、谷口徹が出ていきましたがあと数分でもう1人矢野東もスタートしていきますが10番からスタートしていきますが谷口、バーディーパット。 気心知れている韓国のキム・ヒョンソンとそして6月9日ギリギリでワールドランク60位で飛び込んできたというオーストリアのベルント・ワイスバーガーというこの3人で一緒に回っています。

ギリギリを攻めちゃうので宮里も今日すでに3番でダブルボギーがありますがとにかくダブルボギーは禁物という全米オープンの鉄則ではあります。 谷口も今、ちょっと11番のショットですかね。 ウエストエリアに入りましたが。 宮里は先ほどのショットはバンカーだったのかウエストエリアだったのかちょっとわかりませんが。 14番、ブレンダン・デ・ヨングのショットでした。 ここは特に何かグリーンに止まりそうにないような威圧感がティーインググラウンドにありますがグリーンに止まってきました。

多分ドロップエリアが見えたのであの後ろのスタンドにぶつかりますからねバックスイングが。 バンカーをまたいでウエストエリアで止まりました。 確率的にラフがあったのってウエストエリアだったらウエストエリアのほうがグリーンに狙ってくる確率は大きくないですか見てる限り。 2009年は2日目というかあのときは日程がごろごろ変わったのでセカンドラウンド終わって4位につけて最終的には27位という活躍を見せてくれた矢野です。

彼はロングヒッターなんですけど細かいのが結構うまいんですよ。 今シーズンも昨年の11月という形ですが中国でワールドゴルフ選手権での優勝もあります。 5ウッドで打ってるくらいですから結構アップヒルなんですよ。 依然としてブルックス・ケプカアメリカの24歳。 予選から勝ち上がってきた選手が単独トップ、3アンダーです。 セカンドの番手が男子と同じようになるぐらいの距離にセッティングするという話ですね。

海外の選手はレイアップしてレイアップしたところから寄せるのに慣れているのでああいうところが本当にみんな技術を持ってますよね。 藍選手は過去3回練習ラウンドされてますけど何か情報などは?全然ないですね。 こういう舞台でゴルフできるっていうのはすごいプロゴルファーとしては喜びなのでもちろん結果は出したい気持ちはあるんですが楽しめたらいいなと思っています。 それでは松山のハイライトをもう一度、ここで現在のトップが3アンダーということを考えますと本当に優勝を争いながら初日のプレーを終えたんですが。

ということで終盤のチャージもあって1アンダーのフィニッシュは彼自身もインタビューの中でも優勝スコアだとかそういうのはあまり考えてませんとは言ってましたけど1日、1アンダーはすごいことじゃないですか?すごいことです。 今日のラウンドを振り返っていただいていかがですか?ショットはよくなかったですけどパッティングもそんなにいいわけじゃないですけど入ってくれたのでよかったなと思います。

でも、本当に各選手が苦しんでますし特に、同じ日本人のほかの選手たちのプレーを見ていますと松山のやったことがいかにすごいかというのが本当によくわかりますが。 期待されている選手の1人ただ1人、同一年にマスターズと全米オープンを制するというチャンスのある選手なんですがやっぱり5番ホールのサードショットがちょっと、あれだけ左、外しちゃうとちょっとイラッとくるでしょうね。 去年はヨーロッパツアーで戦って今年はアメリカツアーに戻ってきて6位というのが最高の成績です。 先週、予選落ちして今大会を迎える選手。

ケプカ、ジョンソンブラッドリー、カイマーノ・スンヨルも2アンダーに上がってきましたよ。 彼は丸山さんも一緒にプレーしてたころからそうだと思うんだけどこれはウエストエリアからですけどちょっとアゲンストが風がすごく強くなってきて今、突然、風が今までの倍ぐらいの強さになってアゲンストですね。 丸山さんと一緒にババ・ワトソンはプレーしてたころからそうかどうかは知りませんがこっちの中継のテレビに普通キャディーさんが指1本出すと6アイアンとか教えてくれるんですね。

注目選手でいいますとマキロイも今日は711オーバーでのフィニッシュ。 後半グループの注目の選手たちのプレーが続いていますが依然としてすでにホールアウトしたケビン・ナとグレアム・マクドウェル。 アダム・スコットババ・ワトソンともにボギーです。 言葉で言えばボキャブラリーが豊富な人がこういうとこでは対応能力があると思うので過去の優勝者ってみんなそうですよね。 ペイン・スチュワートも本当にアプローチのうまい選手でしたからね。

今回は来週妹の宮里藍選手も出場するということでご家族、皆さんがパインハーストにやってきています。 このホールが先ほども、ワトソン、スコットシュワルツェル3人そろってボギーだったんですが。 その前にエルス、クラークウーストヘイゼンという全英オープンの優勝グループがいてその前にはワトソン、スコットシュワルツェルというマスターズチャンピオンがそろっています。

イーブンパーに後退したアダム・スコット9番のティーショット、パー3。 回って、ミケルソンイーブンパーに対してジャスティン・ローズは2オーバーで初日を終えています。 でも日本だと谷口さんはこのくらいのパットは本当に上手ですからね。 日本だとあまりジャストタッチで打たないじゃないですか。 でも、ジャストタッチだったがゆえになんとか左サイドから入ってくれました。 ダスティン・ジョンソン10番のパー5のパットは入って、パーですかね。 ダスティン・ジョンソン10番、バーディー。

9番はババ・ワトソンもアダム・スコットもピンのちょっと右奥にナイスオンでした。 今度は松山は記者会見ですか。 まだ、本当はいろいろとアプローチやパッティングの修正とか練習をしたい部分もあるでしょうが。 ミケルソンなどはいずれにしてもグリーン周りの勝負になってくるんだからティーショットはとにかく今回はドライバーでいけるところまでいくんだということを記者会見では話していました。 これは、松山と有村智恵選手の練習ラウンドですね。

ババ・ワトソンは左のラフで330ぐらい飛んでいるがこれもショートアイアンで打つしかない。 今日は風が南西から西に変わってきたようですが午後に入って後半のグループの選手たちのウエストエリアになりました。 結構選手はアイアンの番手とか変わりますね。 18番はまともなアゲンストだから向こうのウエストエリアにいかないから谷口の場合は広いだろうな。 フェアウエーは左から右に若干傾斜していますが最高のポジションに持ってきました。

矢野選手もこれで全米オープンはなんと3度目の出場です。 谷口は出場回数ではジャンボ尾崎さんに次いで青木さんと並んでの2位タイという9回目の出場になりました。 これで、明日で午前、午後が変わるからスタート時間が。 今日は午前スタートだった松山が午後に回って宮里、谷口、矢野が午前中にプレーする形になります。 アウトとインも入れ替わっております明日は松山はアウトスタート。 でもオリンピックにゴルフが入るようになって世界ランキングというのがそういえば、矢野が先ほどの谷口と同じようなところへいきましたが。

タイガー・ウッズが追いかける中でマイケル・キャンベルとの差がでも結構ずっとフェアウエーから打ってるんですがこういうセカンドショットがちょっと決まらないんですよね。 STAP細胞論文の不正問題で理化学研究所の改革委員会は小保方晴子ユニットリーダーが所属している研究拠点を解体すべきなどとする提言をまとめました。 外部有識者で作る理化学研究所の改革委員会は、小保方リーダーが所属する発生・再生科学総合研究センターについて研究不正行為を抑止できない構造的な欠陥があったと指摘し組織の解体を求めました。

今日の与党協議で自民党が示すのは集団的自衛権の行使を限定的に容認するための新たな3つの要件です。 他国に対する武力攻撃が発生しこれにより我が国の存立が脅かされ国民の生命、自由および幸福追求の権利が根底から覆される恐れまたは危険があること。 公明党はこの案を大筋で受け入れる方向ですが政府・自民党が目指す22日までの国会会期中のここからNo.1からNo.5までの8ホールが広がっているそうですが1つ抜け出しました単独トップです。 17番をパーで切り抜けて18番、フェアウエーからのセカンドのようです。

ウーストヘイゼンボギーパット。 ルイ・ウーストヘイゼンアーニー・エルスダレン・クラークと一緒に回っているここは全英オープン歴代チャンピオングループ。 この組が最終組ですがオレゴンの予選から勝ち上がってきた選手。 どれだけワールドランキングの50位を維持するのが大変かということですよね。 今現在のワールドランキングでいきますと矢野は493という順位です。 ジャンボさんに続くトップ10に入る選手ですね。

あのババ・ワトソンですらここは、ティーショットでフェアウエーに置いてそこから370ヤードのパー4だと思ってプレーをするんだと。 ミケルソンもなかなかこれだけ、2オンしないパー5というのはここはティーショット打ち下ろしてティーショットバンカーにつかまりました。 フェアウエーとウエストエリアの境目の辺りにティーショットがいきました。 距離の残るセカンドショット。

本人のコメントだけ聞いているとショットもパットもまだまだでトップから相当差をつけられてオーバーパーなのかと思いきや、実はトップから1ストローク差で1アンダーですから。 ミケルソンの大会前の会見ですねそして、今日のプレーのハイライト合わせてご覧いただきましょう。 グランドスラムをかけてのそして初めてのタイトルをかけてのミケルソンの全米オープンそのあと15番でボギーがありました。 丸山さんとミケルソンは最終組で全米オープンでもプレーしたことがありますが。

本人のインタビューですと2005年に丸山さんが出たときもインタビューで言っていましたがボール1個ずつずれていくようなパットが各選手何度もあると。 パッティングが本当にこのコースでは苦労させられました。 ほかの選手でもそういうシーンというのをよく見かけますけど今日見ていると本当にラインもちゃんと見えているような。 メモリアルトーナメント勝ったときはニクラウスも絶賛していた。 そこから先でちょっとパッティングを考え始めて、1回ブレーキがかかることがあるような感じがするんだけど。