でも、本当にTPCソーグラスの優勝から、人が変わったように力を取り戻してきたというか一時本当に2~3年苦労していたんですがティーショットの安定力とかゴルフに対する総合的な考え方というのもちょっといろいろ記事を読ませてもらった感じでは相当、ポジティブで。 ちょうど、今パッティンググリーンの横にいて松山君がパッティングの練習をしていますがやっぱりパットがキーになることは間違いないですね。
軽くやってからドライビングレンジに行ってまたパッティンググリーンだと思います。 やっぱり午後のスタートになってくると時間をもてあますので少しそういうふうに午前中のスタートよりはタイミングを変えたりしていく選手もいますね。 昨日は朝、水をまいたという中でのプレーということもあったんですがいつも以上に練習ラウンドよりは簡単だと各選手が、ホールアウト後話していましたが今日2日目のこの午後のプレーは一体どうなっていくのか。
この感動的な優勝シーンとその4か月後に飛行機事故でこの世を去ったことも含めて鮮明に記憶に残る出来事でした。 谷口は17番のパー3ですがバーディパット。 本人も昨日の時点で2オーバーがカットラインの圏内に入っているので倍にして4オーバーじゃないですか。 それでは、松山英樹昨日のプレーをハイライトでご覧いただきましょう。 セカンドショットでフェアウエーをキープして第3打があの位置。 ここは、イーグルパットがちょっと距離が残りましたがもう、最後、この6番、8番ってつながらなかったと思います。
十分圏内といっていいでしょうがカイマーのスコアをほかの選手は、どういうふうに見ているかですけどね。 独特のファッションとヘアスタイルの選手がカイマーと一緒に回っています。 カイマーも2010年の全米プロチャンピオン。 マスターズだったらフレッド・カプルスみたいに常に上のほうにいる常連選手とかなんでなんですかね。 その前にはマスターズのチャンピオンワトソンスコット、シュワルツェルが一緒に回っているという初日、2日目の組み合わせになっています。
ミケルソンの姿もドライビングレンジにありましたが戸張さん、青木さんは松山のすぐ近くにいるんですか?ちょっと、見た感じだけど風をちょっと意識して打っているね。 3年前の全米プロチャンピオン。 カイマーは2010年全米プロチャンピオン2つ目のメジャーへ向けて2位に8ストロークの差をつけて2日目を終わりました。 ウエストエリアネイティブエリアに入っても打てる選手がほとんどでしたもんね昨日見ていて。
そんな中での谷口の5オーバー現時点での80位タイはここから順位が上がっていくのかもしれませんが60位タイというカットラインは一歩、二歩足りなかったような感じがします。 今、戸張さんがおっしゃったことで理解できるのは、僕はカリフォルニアにいるんですがそのカリフォルニアもすごい水の制限があるんです。
2日目のプレーの現地時間でまもなく午後1時半になろうというところですが今、戸張さんの声が入ってきましたが戸張さんはまもなくスタートするジャスティン・ローズフィル・ミケルソンそしてアマチュアのフィッツパトリックの組についてくれることになっています。 1番ティーのすぐ10ヤード横にパッティンググリーンがあるんですがそこで今、ミケルソンジャスティン・ローズ今年1月、松山英樹は大きな目標を口にした。 そして、2週前松山は、日本人男子史上4人目の快挙となるアメリカツアー制覇を成し遂げた。
それを追いかけて今日2日目このカイマーのスコアがそして、全米アマチャンピオンのフィッツパトリックこの辺りが、顔をそろえたのではないかと思いますが画面はザック・ジョンソンです。
すごいセカンドショットでした。 イギリスのフィッツパトリックそれからアメリカでは1つ上二十歳のジョーダン・スピースがいて松山、石川らと本当にこれから争っていく選手になるでしょう。 アマチュアのスチュアート17番ホールのティーショットです。 ワイヤーグラスのあるネイティブエリアあるいはウエストエリアといわれていますがそこにボールがいってますがバンカーなのかどうかもちょっとこの段階ではよくわからないですがウェブ・シンプソンのこれからセカンドショットです。
そのミケルソンのグランドスラムなるかどうかというのも注目の全米オープンなんですがとにかくすでに2日目でカイマーが10アンダーでフィニッシュ。 ヨーロッパの選手ですとブリティッシュオープンとかやはり日本だとどうしてもこういう雰囲気のコースというのはほぼ見たことない異次元の世界みたいになっちゃうんですね。 アメリカでプレーした丸山さんじゃないと今、紹介されたのが松山と同じ組で2日目のプレーをスタートしますアメリカの二十歳のジョーダン・スピースです。
右サイドのネイティブエリアからのリッキー・ファウラー止めてきました。 戸張さん、ミケルソンとりましたね。 43歳のミケルソンのグランドスラムの夢。 1番、リッキー・ファウラー惜しいバーディーパットを逃しました。 ティーインググラウンドからはボールの落下地点が見えません。 ティーグラウンドに立つとまともなフォローに見えるんですよ。 調子がいいときの彼のバックスイングを上げたときの左肩のポジションが僕も結構わかるようになってきているんですけど本当に、いいところに収まっていますね。
松の葉の上にボールが止まってますがフェアウエーをキープしたのはこの組では松山英樹だけでした。 ジャスティン・ローズはティーショット、飛びすぎて左のバンカーまでいってます。 ということはグリーンに乗っているのはフィッツパトリックのセカンドですか。 フィッツパトリックはアイアンで打って120ヤードぐらい残してこれを2オンです。 フィル・ミケルソン3番ホールのセカンドショット。 あと丸山さん、結構バンカーから今度、セカンドショットですね。 セカンドショットです。
そういう意味だとフェアウエーの両サイドを甘く見すぎると何かが起きる可能性はありますね。 フィル・ミケルソンがまた入れましたよ。 2つ後ろの松山は今度は、サンドウエッジですか。 2番のスピースは残念ながらフェアウエーをキープすることができずに4オン1パットのボギー。 丸山さん、このあと戸張さんの話ですとミケルソンの組は、3人ともバーディーといってましたが3番をどう攻めるかですね。 連続バーディーのフィル・ミケルソンは4番ホールに入りました。 左ドッグレッグですがフェアウエーはちょっと右傾斜。
日本でもおなじみウェンチョン・リャン日本の予選会から出場権を獲得した中国の選手ですが。 これはいいショットですよね。 彼もナイスカムバックでフェデックスカップのチャンピオンをとって。 実はティーショットを左の林に入れて、これからサードショットなんですよね。 リッキー・ファウラーセカンドショット。 いいショットですね。 ここ最近上手になっている1つがバンカーショットがあるんです。 でも丸山さんも一緒にラウンドしながらいろいろバンカーも含めたアプローチだとか、いろんなアドバイスもされているという。
ミケルソン4番のバーディーパット。 今、ヘンリク・ステンソンはワールドランク第2位という選手ですが静かに、静かに1アンダーキープ。 アマチュアのときに全英オープンで華々しくデビューして4位だったんですが2ストローク差ということで。 独走している選手もフィニッシュしちゃってますから。 カイマーに一人旅をさせないためにもそこぐらいまでは各選手、2日目の段階で追いついていきたいところだとは思いますが。 今日、本当にスコアを伸ばすチャンスがあるとするならば雰囲気的にはミケルソンが結構いけそうですけどね。
5番、多分ミケルソンが普通にティーショットを打てればバーディー狙えると思いますよね。 以前、ちょっと左に向きすぎて右に押し出すようなイメージのスイングがちょっと見られたときは調子が悪かったんですがそれも、キャディーの進藤と右のネイティブエリアの松の葉の上です。 谷口が5オーバーでフィニッシュして順位はフィニッシュした段階よりちょっと上がってきていますね。 そんな中で非常にいいドライバーショットでフェアウエーをキープしたのが松山です。
スピンがかかってちょっと手前でグリーン上ですが松山のバーディーパットが下りちょっとスライス入るかな。 その5番ホールをミケルソンはセカンドをユーティリティーで打ってグリーンの右サイドまでほとんど2オンのところまで運んできています。 ミケルソンは今日は2番、3番連続バーディーで今、松山らと並んで2位タイ。 昨日このファーストラウンドでの5番ホールはセカンドアイアンで打ってきました。 ミケルソンが前の前の組ですよね。 その後ろの組がまだセカンドショットを打つのを待ってますから。
6番アイアンを手にしましたマット・クーチャー。 ちょっとフェアウエーは左傾斜です。 セカンドが昨日は3アイアンで217ヤード乗せてきましたが。 アゲンストですよね。 昨日はニッカポッカスタイルでやはりペイン・スチュワートを意識して。 3人ともここはフェアウエーをキープしました。 風は、アゲンストです。 ケビン・ナが本当にグリーン周りの5番のパー5、先にセカンドショットを打つのはジョーダン・スピースです。 ある程度しっかり振れるところに持っていくほうがスピンコントロールがうまくいくんじゃないかな。
いろんな危険を避けながらのショットだったんでしょうが。 いつも意外とああいうふうにピンから離れたショットを打つとんん、なんていう顔をしますけどあまりしてないところを見るとこれはしょうがないと思っていると思いますよ。 ジョーダン・スピースと松山英樹が3オンです。 4番のクロスバンカーからもうまくいったしこういうのはうまいですね。 ピンの根元直撃というすごいショットが出ました。 3ウッドでのティーショットですね。
次のバンカーショットどこまでピンに寄せられるかというところですがジョーダン・スピースもユーティリティーです。 7番はミケルソングリーン外しましたけどアプローチは寄せてミケルソンはパーです。 3番ティーショットグリーン手前のバンカーパー4。 このバンカーショットは本当に見事でした。 6番のバンカーにつかまっていますがこのバンカーショットも期待したいところです。 そういうところも踏まえたうえでこのバンカーショットは距離的にはそんなに難しい感じじゃないんですけど状況がね、難しいですよね。
僕が小さいころ見ていたのは青木さんのバンカーショットは絶対パーだというふうに思ってましたから。 右にドッグレッグしていくホール。 進行方向にアゲンストですよ。 右ドッグレッグのコーナーにはバンカー群。 ご覧のように右サイドにはバンカーですが左に突き抜けるようなことになりますとあるいは、左に曲げますとワイヤーグラスのあるいわゆるネイティブエリアに入ってきます。 1番、2番とパーオンはなりませんでしたが危なげなくスタートしていって迎えた3番パー4のティーショットがバンカーにつかまって。