そして一方の楽天ですが、こちら則本昂大、入団２年目、去年の日本シリーズでも大活躍。 ２アウト２塁、楽天が先制のチャンスで、バッターは、去年までは巨人にいましたボウカーを迎えているというシーンです解説は工藤公康さんです。 その中で今、楽天イーグルスが、きのう敗れまして、単独最下位という苦しい状況なんですが、則本に先制点をプレゼントすることができるかというシーンを迎えています。 バッターボックスには、きょう先発ピッチャーの則本が立っています。
セカンドゴロ打ち取った藤田が下がりながら打球をさばいていますここまで７人のバッターを完璧に抑えている則本です。 さあ、ジャイアンツ打線ですが、つながりもこのところ出てきました、現在、５連勝中です。 坂本、片岡、アンダーソン、村田、阿部、セペダ、亀井、長野、そして９番にピッチャーの小山です。 もう野球ファンの方、慣れたかもしれませんけれども、パ・リーグの本拠地球場でＤＨを使わないという、これまでとは逆の形を取っていることしの交流戦です。
愛知県の大府高校から天理大学、ドラフト４位で入っています。 大府高校といえばあのまきはらひろみさんと、レッドスター、赤星選手などね。 非常に状態今、いいピッチャーですよね。 彼の一番の特徴っていうのはやっぱり角度のあるストレートというものが、しっかり投げれてるからこそ、バッターというのはなかなかストレートと、フォークボールという見極めができないというところでいいピッチングにつながっているんだと思いますね。
セカンドの後方、ライトが前にくるか？ライトの前に打球が落ちる！ランナーはすでに２塁蹴っている３塁を回ってストップ。 守備位置がちょっと後ろとジョーンズ選手の長打を考えたら、外野手が守っていたということで、前に落ちてしまいましたけど、非常にいいボールであるということは間違いないです。 ２アウトから、ジャイアンツはピンチ、イーグルスはチャンスです。 ４月１９日以来、連勝がないという苦しいチーム状況ですが、きょうは先発、則本、そして先制のチャンス。
ある程度、ぼこぼこしている所もあるんで、そのはね方によっては、サードランナーがかえってきてしまうと、ちょっと危険があるボールになってしまう可能性はあるんですよねこれが５月２８日、東京ドームで巨人を相手に完封勝利を挙げた則本のピッチングです３安打完封でした。 右に切れます、画面の左下、今、五角形のグラフが出てきましたが、これは則本本人の自己評価に加えて、工藤さんが、客観的な数字も加えてのこの則本というピッチャーの分析ですけれども。
先ほどもランナー３塁にいる状況で一球、大きくワンバウンドするフォーク直後にもう、阿部がもう一度フォークを要求しているという時点で、信頼感が上がっているということがよく分かりますね。 去年のシーズン中の交流戦、さらには日本シリーズ、そしてことしの交流戦含めて、則本はまだヒットを打ったことがありません。 ライトスタンドに、こうしてジャイアンツファンの方が、こうして詰めかけています。
最後は少しジャイアンツもマシソンが乱調だったんですが、なんとかリリーフ１点のみ抑えましたジャイアンツがきのうのゲーム、勝っています。 僕らもバッターを見て、バッターの調子っていうのがどうなのかっていうのを見るんですよですんで、意外と正面が早く、例えばユニホームの背番号とか、前についてますよね。 今の阿部捕手の調子を考えると、ちょっとどうしても速い球、コースある程度、ある程度のところにいってくれれば、カウントは稼げるなっていう計算はたぶんしながら僕だったら投げると思いますね。
低めにもしっかりコントロールできるピッチャーが多いんで、どうしてもアッパー気味に打ってしまうと、ゴロだったりとか、空振りになりやすいというところを、もう少しレベル的に振ってみたらどうだというような言い方で言ってたんだと思いますけどね。 アンダーソンがレフトに映っていますが、セペダ、２打席連続三振で、もうここは原監督がセペダを下げました。
だから小山くんの場合は、まだそういうカーブっていうことに関しても、まだなかなか自分でコントロールしきれない部分があるんで、追い込んだら早めにフォークで勝負してしまうというのが、やっぱりいいと思いますね。 やっぱりワンバンしてもいいぐらいの気持ちで、やっぱり投げていかないと、ストレートも高めに浮きやすいですねきょうもランナーを背負いながら、ピンチを背負いながら、ここまで粘っている小山です。
交流戦も終盤に入ってきてますが、ジャイアンツと、そしてオリックスですね、バファローズがトップで並んでいるという状況。 その中で、交流戦の優勝争いはもちろん楽しみですし、リーグの順位見ますとね、ジャイアンツがやっぱりいつのまにかといってはあれですが、カープの今、ちょっと連敗中ということもあり、２位カープとは４．５ゲームの差がついているんですね。
ジャイアンツはこのあと、この裏には、常総学院高校、青山学院大学という経歴で楽天に入りました。 さあ、ジャイアンツですが、ピッチャーは今村に代わりました非常にストレートがね、腕の振りもいいですし、ボールの回転も非常にいい回転のボールを投げますんでね、なかなか捉えにくいというところはあるんですが。
ピッチャーっていうのは、足をついたときに、どのぐらいの力が左ピッチャーだと右足にかかるか分かります？まだヒットは１本です。 則本に対するジャイアンツ打線です。 木曜日、札幌ドームでは、見事にレフトスタンドへのホームランがありました。 見事なコントロール！スライダーその前のボールがファウルになって、また同じようなところ、ちょっとそれよりも外という所か片岡もいろんな球種をケアしながらの、スイングでした。 これは見事なコントロールでしたアウトローいっぱい。
きのう、その情報をたぶん、嶋君は分かってて、ある程度ストレートでファウルさせたりとか、速い球見せたあとのカーブは、タイミングがずれるというのはね、嶋くんがうまくリードをしてるんじゃないかなと思いますね。 ０対０という展開が続いていますきのうのゲームはその展開の中で１チャンス、終盤、生かしたのがジャイアンツでしたこの７回の裏、楽天イーグルスは、１番の岡島、やっぱりここにランナーを置いてどうやって回していくかっていうのも、非常に得点に直結しますよ今村が続投です。
ジャイアンツバッテリーもいろんな動き、警戒はしていたと思いますけど、まさか初球、セーフティバントというね。 ひょっとしたらサイン違いじゃなかったら、阿部選手がアンパイアに向かってこういってたんですけど、勘違いじゃなくて、バチンと決まってれば、ストライクなのかもしれない１回浮くでしょう。 ストライクゾーンで。 キャッチャーって、まっすぐからの変化球って捕れるんですよ。 でも変化球のサインで、まっすぐは捕れないですから。
初球のストレートには少し反応をしかけましたが、フルスイングというわけではありませんでした。 全く今のタイミングを見るかぎり、嶋君はストレートよりは、変化球のほうが狙っていたっていうふうに見えますね。 普通であれば、外から入ってくる変化球っていうのは、サングラス越し、ジェスチャー、そしてその目で伝えました。 最後はフルカウントからインコースのまっすぐを２球続けて投げきりましたからね。 本当に危なげがないというピッチングになっている則本。 ２アウトランナーなしで亀井ですが、この８回のきのうのタイムリーヒット。
則本のまず、立ち上がりでしたがジャイアンツ打線も前回の対戦、日本シリーズの対戦、重ねていますし、対策もあるとは思うんですが。 そして一方、ジャイアンツの先発は、プロ４年目、前回の登板で、プロ初完投を果たした小山でした小山もランナーを出しながら。 このシーンも、松井をフォークで三振に取りますイーグルスの攻撃は、５回２アウト満塁で原監督が、この満塁というふうになって、ピッチャーを久保に代えます。
やっぱり楽天がこれから勝っていくには、１、２番がどう出塁して、特に岡島くんが塁に出て、藤田君のところでいろんな作戦ができるから、相手がね、迷ったりとかするところもあると思うので。 昨シーズンもこの岡島がシーズンの途中から１番に定着をして岡島、藤田の１、２番というのがね、本当に機能しました。