2014FIFAワールドカップ ホンジュラス×エクアドル

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この番組のまとめ

このグループEはフランス、スイスという2強と、そしてエクアドルホンジュラスという4チームで構成されています。 ホンジュラスは初戦でフランスに3対0と3対0。 一方、黄色いユニホームのエクアドル代表はFIFAランキングで26位。 では、ホンジュラスのスターティングメンバーです。 ホンジュラスのスアレス監督は2011年3月からこのホンジュラスの代表監督になっていますがドイツ大会ではエクアドルを率いてベスト16に進出しています。

右サイドはアントニオ・バレンシアと本当に左右からスピードのある攻撃の起点になっています。 スイス戦に関していうとアントニオ・バレンシアがちょっと存在感を示せなかったなという感じがするんですよね。 ホンジュラスボールを奪ってから前線の選手に長いボールを入れましたが前線のコストリーとベンソン体も大きいですがスピードもありますのでね。 右サイドの選手が反対にエクアドル代表左サイドのモンテーロとのマッチアップ。

強烈な左足のキックを持っている左サイドバックの背番号10、アジョビ。 両チームともやっぱり監督も両チームのことを知っているということで選手たちもかなりのスカウティングをしてきていると思うのでアジョビも左で強烈なシュートを打ってくるのはわかっていますからキーパーもやはりその辺を警戒しているところもあるのでその辺の駆け引きというのも面白いですね。 特に、ホンジュラスのほうが非常に単調な攻撃をしている感じですね。

そして、ホンジュラスは1982年のスペイン大会が初出場なんですが日本の場合は1998年のフランス大会が最初ですから、まだ2世がワールドカップというのにはちょっと時間がかかるかもしれません。 そのエクアドルのスターティングメンバーをポジション別に改めてご覧いただきます。 ホンジュラスの11番がベンソン。 ホンジュラスは今コストリーが競りましたがコストリーとベンソンのツートップにシンプルにボールを入れてるのでやはりボールが入るとすぐに前線の2人をまず探すホンジュラス。

特にホンジュラスが縦に速く入れてくるのでコンパクトさがどちらかというと作れないのでね。 この辺も以前はエクアドルを率いていたホンジュラス代表スアレス監督の作戦なのかもしれません。 ホンジュラスは13番のコストリーそして、11番のベンソンこの2人にまず当てていってそこから個の力で打開しようという攻撃の組み立てになっています。 コストリー、シュートゴール!先制、ホンジュラス!エース、コストリーが決めました!1人で決めてしまいました。

その勢いというのをホンジュラス中盤でエクアドルがボールを引っ掛けていい形でのカウンターはなかなかできませんよね。 ホンジュラスが先制したことで守備の意識が高くなりますしエクアドルは少し点を取りにいくので前がかりになってリスクをかけなければいけない。 よりホンジュラスの前線の2人ベンソン、コストリーのカウンターというのがはまりそうになってきますよね。 右サイドバックパレデスのシュート性のボール。 そしてもう1人のスピードスターといえば16番のアントニオ・バレンシアですが。

前半も残り時間アディショナルタイムに入っていますがホンジュラスのチャンスが続く。 ご覧になりましたか?エクアドルがどちらかというとボールを持ちながら攻めている状況の中でホンジュラスは非常にシンプルな攻撃前線のコストリーベンソンという高さと強さを生かした選手たちをうまく使いながら攻撃していると。 ホンジュラス対エクアドル前半、1対1で折り返していますがその前半のハイライトです。

マークにつくのはホンジュラス右サイドバックのベッケレス。

白いユニホームが北中米カリブ海代表のそして、黄色いユニホームが南米代表エクアドル。 ペナルティーエリア近くでのフリーキックのチャンスエクアドル。 今もちょっと苛立ちを見せた感じがリードした黄色いユニホームのエクアドルのホンジュラスはまた前半のように単純にツートップに当ててというリズムが取り戻せるでしょうか。 エクアドルは本大会の前に南米予選が行われているさなかの去年7月なんですが本来のエースであったクリスティアン・ベニテスという選手が心臓発作で亡くなったということで。

エクアドルのファウルです。 エクアドルは、とにかくゆっくり、ゆっくりといいうこれから、リズムでいくんでしょうか。 エクアドルはここで1人、選手が準備をしています。 まだエクアドルはメンバー交代がありません。 縦パスが入ってくると少しエクアドルも守備としては混乱しますね。 あまりエクアドルは人数をかけて攻めてないのでボールを奪われたあともなかなかカウンターを仕掛けられないです。 下がってしまうと逆にエクアドルの守備は楽になりますから。 非常に高い集中力を持ってエクアドルは守備していますね。

一方、先ほど足を痛めたような感じのミンダに代わりましてエクアドルのほうも選手を交代します。 エクアドルも背番号23番のグルエソが入りましたドイツのシュツットガルトでプレーしています。 ここまではエクアドルが2対1とリードしていますがまだ試合時間は5分ある。 サイドからボールが入ってくるとエクアドルも守備がしづらいと思います。 エクアドルは、スイス戦でアディショナルタイムに逆転ゴールされてるのでここからどうやってゲームを終わらせていくのかこれは非常に重要な要素になると思います。