じゃあ、一応、一応、日本中が注目したギリシャ戦を、一応、振り返りましょう。 どうぞ!4年間培ったサッカーは、日本サッカー史の新たな1ページを刻むための、攻撃的なパスサッカーです。 初戦からスターティングメンバーを変更した日本。 センターバックには、森重に代わって、今野が入り、堅い守備を誇るギリシャとの戦いに挑む。 日本サッカーが培ってきたものを勝利に変える90分が始まりました。 そして、日本代表は、背番号10番香川真司が準備をしています。 18番大迫に代えて、香川を投入します。
まず、日本代表は次のコロンビア戦の勝利が絶対条件となります。 グループステージ突破をかけた運命の一戦、コロンビア戦を25日に控えた日本代表の最新情報が入ってきましご覧ください。 いよいよ25日水曜日朝に迫ったコロンビアとの決戦を前にキャンプ地、イトゥで最後の練習を行った日本代表。 テレビ朝日では24日火曜日夜7時から放送するFIFAワールドカップデイリー日本対コロンビア直前スペシャルにて、皆様からの応援ファックスを募集しています。
さあ、そしてここでスペイン、オーストラリアが所属するグループB、第2戦までのハイライトをご覧ください。 連覇を狙う王者スペインと、前回大会準優勝のオランダが初戦から激突。 オランダ!ファンペルシー、一発達成。 1点を返したオーストラリアだったが、後半のアディショナルタイム。 チリに敗れ、後がなくなったオーストラリアは第2戦でオランダと激突。 ロッベンが抜けてきた、さあ、スピードに乗った、右、ファンペルシー。
一方のオーストラリア、アジア初の一勝を目指して、FIFAランキング1位、手負いのこのスペインに挑みますこの試合、放送席解説は元日本代表、堀池巧さんで、お送りします。 この試合が大会前は、ヨーロッパ選手権・ユーロで優勝そして、2012年のユーロでも連覇を果たして、3大会連続のメジャー大会を、チャンピオンとしてこのワールドカップを迎え、今大会でも優勝候補に、で、戦前から言われてはいたんですが、逆に、この今までのチリ、あるいはオランダとの戦いで、本当にすばらしいパフォーマンスを見せました。
さあきょうは黄色のユニホームがオーストラリア、そしてスペインは紺色のユニホーム、セカンドジャージを着用しています。 アジア、ワールドカップに乗り込んできたオーストラリアが、前回チャンピオン、スペインに挑む、この第3戦です。 これまでの1、2戦、オーストラリアは明らかに力としては上であろう相手に対して、真っ向勝負、本当にすばらしいパフォーマンスを見せてきましたが、果たしてきょうはこの、スペイン相手にどんな試合を見せるのか。
自分たちがボールを保持している時間を長くするというスタイルをずっとこの戦いのスタイルとして、用いてきたんですけれども、世界はそのポゼッションサッカーに対してずいぶん今大会、研究してきましたね。
このスペインに対しても、オーストラリア、しかし、うまいカバーを見せました、6番のスピラノビッチ。 右サイドのレッキーを走らせましたが、このへんも、オーストラリアとしては、そのスペインの、いわゆる中盤を省略してしまおうという、一つの作戦なんでしょうね。 どちらかにポゼッションしながらボールをつなぎながら、片方にボールサイドに寄せる、スペースが出来た所を広く使うのがオーストラリアのサッカーですねまたビジャからトーレス。 優勝したアトレティコマドリードのファンフラン、右サイドバックです。
オーストラリアももちろんそうですけど、スペインのほうも、前からというね、プレッシャーかけながらということでやってますよね。 さあもう一度、フェルナンド・トーレスが後ろにイニエスタ。 そのときにやっぱりスペインの場合は、ディフェンスの背後をゴールに向かう選手が、誰もいないんですよオーストラリアのディフェンスが下がらないんですよ。 カソルラからの大きなサイドチェンジだ。 そして今のファンフランからの、大きなサイドを変えるパスというのも、スペインにしては比較的、数の少ない、ここ一発という珍しいパスですよね。
この背番号3番のデビッドソンが、実はお父さんが元オーストラリア代表なんですけれども、お父さんが日本人のハーフで、彼はだからもう、クォーターということになるんですね。 2008年まで日本にいたんですけれども、オーストラリアのユース代表に選ばれてオーストラリアに戻って、そして2009年のアンダー20、ワールドカップに出場しています。 徐々に徐々にプレーエリアがオーストラリアサイドになってきたのか。 オーストラリア、カウンター!タッガート、ディフェンスに囲まれてしまいました。
初戦のオランダ戦のときにも、ファンペルシーのヘディングシュートを決められたときには、ポジショニングとかも、立ち上がりから、集中欠いてたなという感じはしましたね。 やはり立ち上がりは、かなりオーストラリアが前からプレッシャーをかけていったんですけれども、さすがにこの時間帯は、行かないで後ろへ少し引いていくという、サッカーを使い分けてると思いますね。
南アフリカ大会では5点を取って、得点王になりました、この背番号7番のダビド・ビジャこの選手が今大会初出場ですから、ブラジル出身なんですが、スペインの国籍を取って、3月にデビューしたばかりということなんです。 危ないスペインのゴール前、シーンがありましたけど、なんか集中を欠くような、なんかそういうシーンっていうのが、スペインのディフェンス陣って多いような気がしますよね。
オーストラリアボールです。 仕掛けていきます、オーストラリア。 アディショナルタイム1分ですから、オーストラリアとしてはね、ここはどうしても決めてもらいたいですね。 左利き、ゴールから遠ざかるボールですがどうだ?ここで前半終了のホイッスルですではグループB、第3戦、オーストラリア対スペイン、前半のハイライトをご覧いただきましょう。 グループBの第3戦、オーストラリア対スペイン。
さすがにことしのリーガエスパニョーラ、スペインリーグを制したアトレティコマドリードのラインといいますかね、ファンフランからダビド・ビジャのライン。 ここ10年はスペインは、クラブチャンピオンズリーグでも優勝したのは、同じマドリードに本拠を持つレアル・マドリードなんですが、そういう意味ではことしは、本当にスペインの選手たちというのが、クラブレベルで非常に長いシーズンを送ってきただけに、この大会前のコンディション作りというのは、難しかったと思いますけどね。
その1トップの位置に入っている10番のハロランが、どういった、ためを作ることができるのか、逆に、スペインはイニエスタの、この縦のボールです。 11番オアーに対するのは、先制点を演出しました、スペインの5番、右サイドのファンフランです。 ダビド・ビジャから、もう一度イニエスタ。 さあ、イニエスタ、おっと!ここはオフサイド。 あー、今この6番のスピラノビッチがラインをコントロールしました。
オーストラリアとしても、アジア勢が、今大会まだ一勝もしてませんからまだ、接触があったオアー。 本当にスペインのディフェンス陣はスピードでやられていますから若い選手の多いオーストラリアがそのスピードを生かすことができるのか、速いパス回し、ゴール前、さあ前を向けるか?前を向けるか?どちらかといえば、オーストラリアって、ダイナミックな、幅広いサッカーという、新しいオーストラリアスタイルを作っていきたいポステコグル監督のこの構想だそうです。
セルヒオ・ラモスからラウル・アルビオルはこのアルビオルは、南アフリカ大会にも出場していましたが、出場機会がありませんでしということで、2大会目にして、初めての出場ということになります。 セスクもなかなか今大会も出場機会に恵まれなかったり、本当はユーロの大会では、大活躍をして、優勝に貢献した選手の1人でもありますから。
前半もポゼッション率というのはそれほど差がなかったというところが、少しプレッシャーかけられちゃうと、やっぱりそれを前線に出したり、そこで次のところで奪われるというケースが多かったですから。 そうなりますと、オーストラリアもベテラン、ケーヒルのあと、誰に伝統の1トップを任せるかというところも、この試合で見つけたかったところなんでしょうけどね。 ディフェンスのアルビオルですね。 オーストラリアとそしてスペインこの試合が最後になります。
マタからはディフェンスラインが見えますから、反対にオーストラリアは、なんとしてもアジア代表として、何か一つ、爪痕を残していってもらいたいですよね。 ちょっとドリブルが乱れてしまいました、フェルナンド・トーレスフェルナンド・トーレスと競り合ったスピラノビッチが腰から落ちて、そのあとちょっと起き上がれなくなってしまいました。 残り時間もあと5分と、そしてアディショナルタイムというところまで来ています。
アディショナルタイムは3分ですが、そのあとにまた、一度、ジェディナクが倒れたりしてしまいましたので、もう少し延びるかもしれません。 オーストラリア対スペイン、結果は3対0でスペインが王者の意地を見せて、勝利を収めましたそれではこの試合のハイライトをご覧ください。 ロッベン、決めたのか?引き分けにより、引き分け以上で1位通過のオランダですが、累積、出場停止というですね、きょうのこのゲームなんですが、まずは白いユニホームのこのチリ左サイドから攻めていきます。 一方、オランダ、ロッベン。
さあそしてアディショナルタイムロッベン、ロッベンが行く、ロッベン、逆サイド、デパイ、詰めてゴール!オランダ2点目。 というわけでオランダ勝って、グループ首位で決勝トーナメント進出。 日本は勝ち点1で、現在グループ3位となっていますそして決勝トーナメント進出の条件なんですけれども、まず日本代表は、次のコロンビア戦の勝利が絶対条件となっています。 ギリシャにも頑張ってもらって、日本、とにかくコロンビアに勝つしかないですね。