人生の楽園 特別編

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この番組のまとめ

確かに端にいくほど美紀子さんが開いたカフェの一角です。 今日の舞台は佐賀市富士町の古湯温泉です。 13軒ある旅館の一つが美紀子さんの実家が営む温泉旅館山水です。 古湯温泉の自慢はなんといっても各旅館のお風呂。 美紀子さんはこのカフェを大好きな和風の品々が並ぶギャラリーにしようと考えました。 江戸時代より受け継がれたいくつかの代表的な模様をガラスに刻み込む切子。 美紀子さんは40代半ばから実家である古湯温泉の旅館を通いで手伝うようになりました。

古湯温泉の楽しみといえば各旅館で出されるお風呂上がりのおいしい食事なんですよね。 古湯温泉街のすぐ脇に流れるのは嘉瀬川です。 美紀子さんの実家旅館山水は昭和39年の創業です。 今この古湯温泉で新たなプランが生まれました。 古湯温泉自体私も好きだったから本当にラッキーっていうかありがたいですよね。 収穫したタケノコは古湯温泉おかみ会の朝市に出すんです。 店頭を預かるのは古湯温泉おかみ会の皆さんです。 古湯温泉の女将さんたち笑顔が輝いてます。 古湯温泉の老舗旅館大和屋です。

この日岩人さんと美紀子さんは切子工房を建てる場所にやって来ました。 工房は完成しているんでしょうか?切子に魅せられ佐賀県の古湯温泉で工房を開く夢を語ってくれた西野岩人さんと美紀子さん。 自然の中に佇む切子工房孤遊庵です。 自宅のマンションからこちらの工房に移りさらに切子の技を極めています。 おお!そして工房の入り口には高校生山口雄生さんが書いてくれた看板があります。 雄生さん工房に掲げられた自分の書を見ていかがですか?やっぱり今見るとまだまだ未熟だなと自分自身思います。

ジャム工房クイーン・ハーベストを営む今日の主人公伊東裕子さん55歳です。 そしてこちらがもう一人の主人公こちらはサクランボの一種サワーチェリーのジャム。 単純な作業なんですけど少しずつ状態が変化してくるんで新潟県出身の裕子さんは東京のアクセサリー会社に就職。 2000年長野県東御市に理想の土地を見つけペンションの建設が始まりました。 しかしペンションの設備を整えるにはさらに資金が必要な事がわかったんです。

ねえ裕子さんジャムやピクルス作ろうと思ったあれ?何やら計算してますね。 というわけで計量係純一さんが精密に量った塩水にもう一度重さを正確に測定します。 この日お二人は長野市の農園に向かいました。 夏明はまだ試作段階。 こうして様々な品種の栽培にチャレンジしてる関さんです。 はいおまけ!早速帰って桃のジャム作りましょうよ。 初めての品種なのでどうなるのかお二人もドキドキです。 純一さんは例によって計測ですかね?今年の桃の糖度はどういう状態かな…。 ですから逆にジャムには最適。

まずはシロップを半分になるまで煮詰めます。 裕子さんはフランスの古いレシピを見つけてシロップに桃の実を戻し優しく丁寧に煮詰めます。 試食してもらうために出来上がったばかりの桃ジャムも持ってきました。 クイーン・ハーベストのジャムを気に入りお店に置いてくれた松岡容子さんです。 本当多分お二人にしか出来ない…。 「2人にしか出来ないジャム」最高の褒め言葉じゃないですか。 また一つ自慢のジャムが誕生しました!あーギャラリーになってるんだ。

渦潮で有名な鳴門海峡を一望する高台に開けたリゾート型の分譲地に相原さんのご自宅はあります。 世界各国のお気に入りの品を集めて自宅でこのお店を開いたのがもう一人の主人公桂二さんの妻…。 桂二さんは由美子さんが自宅でお店を開くにあたって花壇や石段を作ってくれたんです。 田舎暮らしイコール私は雑貨店みたいな。 桂二さんが46歳の時眺めのよさに心を奪われ定年までに移住しようと自宅兼店舗の建築資金を貯める事にしました。 桂二さんは定年を待たず51歳で会社を退職し人生一度きりなんで。

51歳で決断した新たな暮らしは日々活力に満ち溢れていまーす!今日の舞台は鳴門海峡を望む淡路島の南端南あわじ市。 ここに3年前に移住した相原桂二さんと由美子さんご夫婦が主人公です。 今日は由美子さんが営む雑貨店スミッコの定休日。 相原さんご夫婦が暮らすのは海が一望出来る晴海ヶ丘という分譲地です。 この分譲地の隅っこのほうで由美子さんが開いたのが雑貨店スミッコです。 フィードサックと呼ばれるこの布を使って由美子さんは様々な小物を手作りしています。

ねえ桂二さん新しい野菜作りにチャレンジする時ってどんな気持ちですか?そうですねちょっと不安もあるんですけどやっぱりなんかこう次のまたステップを踏めるような進んでいけるっていう気持ちがいっぱいですね。 こちらはカブと似た地中海原産の野菜コールラビです。 桂二さんが育てた野菜は本日9種類!その野菜の横には由美子さんの雑貨も並べました。 カブの一種で西洋野菜なんですけどコールラビって言います。 大阪に戻ってくるっていうのが結構意味があって元々住んでたところでまた帰ってきて野菜を売るぞ!という気持ちがあったので。

桂二さん由美子さんこれからも前向きなその姿勢で淡路島の暮らしをそして人生を存分に楽しんでくださーい!応援してまーす!今夜の『人生の楽園』は兵庫県たつの市が舞台。 こちらが本日の主人公草木庵は地元の方が作った小物や節子さんが育てた野菜自家製のお菓子が並ぶお休み処です。 そんな村山市のたも山地区にあるたもやま工房草木庵。 夫正幸さんが亡くなる間際草木庵の縁側で書き残していたものがありました。 村山市たも山出身の節子さんは28歳の時金融機関に勤めていた松田正幸さんと結婚。

山形県村山市。 ここにあるお休み処たもやま工房草木庵の松田節子さんが主人公です。 いや~明るくのびのびと!たくさんの笑顔のひまわり咲いてますよ!今日の舞台山形県村山市には日本有数の規模を誇るバラ園があり750種2万株のバラが花を咲かせます。 村山市のバラから作った天然酵母を使い山形のお米つや姫で米粉パンを焼きます。 草木庵は友達をどんどん増やしてくれてます!この地域には古くから野菜を干して保存する習慣が残っています。 農家レストランという夫婦の夢に向かって節子さんは一歩踏み出しました。