第38回全英リコー女子オープンゴルフ 第3日

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この番組のまとめ

メジャーのタイトルホルダーが、次々と予選落ち。 初日、上原彩子が単独トップに立つなど史上最多となる8名の日本人が決勝ラウンド進出。 6アンダー、単独のトップでスタートしたマーティンですが、3アンダーで13番のセカンドショット。 178ヤードありましたからちょっと難しい、風はフォローとはいえ、難しいセカンドショットでしたね13番、ちょっとセカンド、攻めにくいんですもんね。 この大会3日目は、ゲストとしまして、日本女子プロゴルフ協会、小林浩美会長を放送席にお迎えしています。

そして宮里藍選手が、インタビューエリアに来てくれました。 きょうは、すごい湿度が高くて、きのうほどグリーンも硬くなく、自分が思ってるよりも5ヤードぐらいころがらないなと感覚がずっと続いてたので、キャディーとももっとアグレッシブにっていう話をしてたんですけども、このコースはなかなかアグレッシブにいくっていうのは、ちょっと難しくて、そのへんはちょっと前半は苦戦しました。

これでパク・インビ、アン・ソンジュ、フォン・シャンシャンと、アジアの選手が上位に。 アメリカツアーで3勝、この人も2012年に中国の選手として、初めてメジャータイトルを取りました。 だからやっぱり、なぜね、パク・インビ、アン・ソンジュ、韓国の選手が、上位で優勝争いできて、中国のフォン・シャンシャンがいて、やっぱり宮里があと2つぐらい伸ばして、頑張ってってほしいなっていう気がしますけどね。

小柄で飛距離も出なくて、まあ、パッティングとかね、フェアウエーを外さないっていうのが、彼女の一番大きな武器だったんですけど、きょうはちょっとそうはいかないみたいですね。 このまんま行くと、あしたの最終日の最終組はパク・インビとアン・ソンジュになりますけどね日本ツアーでは、2年連続賞金女王の経験もありますが、ただスタート時点と見ても、宮里藍が、このロイヤルバークデールゴルフクラブでプレーするのは2005年、そして2010年大会に続いて3度目になります。

パッティングは本当にいいテンポですよね。 この宮里藍選手には、村口プロがきょうは一日ついてくれましたがセカンドキルのジャッジもやっぱりきちんとできてましたよね。 あのね、本当にパッティングの調子が悪いんですよ。 去年の彼女のパッティングはもう、打つパットが全部入りそうでしたからね。 ここまでフィニッシュした選手たちのスコアの中では、トップに立ちました。 宮里藍の手前には、世界ランクトップのステイシー・ルイスが映りましたが、ステイシー・ルイスはきょう、1アンダーでフィニッシュをしております。

これも男女通して日本勢、海外メジャーで最も予選を通過したわけですが、その中で、森田理香子がきょう、すばらしいプレーを見せています。 きのう終わった段階で、6オーバーで、本当にギリギリの予選通過でしたからね。 予選ギリギリ通過でしたけれども、通るだけじゃだめ、ここから上に上がっていきたい、どんどんいきたいと話してましただからね、怖いもんでね、飛距離優先よりも、フェアウエーキープ優先でしっかりやっていきたいと話しましたがでもやっぱり魅力的、武器ですよね。

上原、宮里美香、原、佐伯。 さあ、それではここで、すでにホールアウトした、今度は宮里美香のきょうのプレー、ご覧いただきましょう。 宮里美香も6オーバー、予選の通過ラインギリギリで通りました。 宮里美香もスタートホール、バーディー発進です。 宮里美香もアメリカツアーで2012年に勝って、この全英リコー女子オープンでも最終組を経験したり、優勝争いをしたりしながら、ちょっと本人としては、悔しいようなシーズンになっているかもしれませんが。

世界のトップゴルファーたちが144人集まって、日本選手11人いましたけど。 パッティングの確認を行っている宮里藍です。 ちょっとグリーンによって、グリーンの下が小林さん、硬さがちょっと変わるときありますね?ホールアウトした選手たちが、パッティンググリーンには、続々と集まってきています。 アン・ソンジュ、ちょっとボールが見えないんですけど、どういう状況ですか?スタンスが外ですね。 アン・ソンジュはバックナインに入って13で取って15、16、連続バーディー。

恐らくね、449ヤードのホールですから、これがエイミー・ヤンのセカンドですからね、アン・ソンジュのティーショットは、280ヤードぐらいは飛んでんじゃないですかね。 これでティーショットがフェアウエー、18番、キープできたら、もうアイアンですよね、彼女は。 何度になったら半袖なんだろうと1時間少し前のときのコンディションでは、23度というような表現でしたが、18番、フィニッシングホールは472ヤードのパー5です。

宮里藍、かなり一生懸命パットやってますね。 17歳ですが、すでにワールドランキング、世界ランクは2位。 アメリカツアーで3勝を挙げている選手です。 あっ、上原彩子の姿も見えます。 上原彩子は、きょうは3オーバーでフィニッシュ。 大会の初日は4アンダー、単独のトップで終えて、2日目に少し本人も気負い、焦りがやはりあって、硬くなったと話していました。 バンカーですね、次はアン・ソンジュになるんですか?村口さん。 アン・ソンジュ選手、飛んでますね。 7アイアンぐらいじゃないかな。 7番アイアンですね。

最終日だったらえらいことですよ18番ということで、ただでさえ、ギャラリーが多いですし、そして単独トップの選手ですからよりギャラリーと共に、そうしたカメラマンも集まってきていますまあ、どれだけこれ、冷静にこのあとね、怒ってるけどね。 地元、イングランドの今、注目のハルが、結構頑張って、1アンダーでいますね。

こういうときって、選手ってもうこの時点ではさっきのカメラに邪魔されたことは、もう忘れてるもんですか?それがですね、シャッターの音のタイミング的なものが、耳に残ってる場合があるんですよ。 特にいろんな国の人たちがいるので、ちょっと折り込むっていうのは非常に難しいんですけれども、ちょっとそういう傾向はありますよねどういう結果でこのホールを上がるにせよ、間違いなくアン・ソンジュは、もう優勝争いの中でね、最終日を迎えるわけですから。

パク・インビはメジャータイトルを4つ持っていますが、アン・ソンジュは、まだメジャーでの優勝争いというのは経験がありません。 第38回全英リコー女子オープン残すは最終組の2人、宮里藍と1オーバーは、1889年に創立した創立したロイヤルバークデールですが、過去、男子の全英オープンを9回、それから去年は全英シニアオープンも初めて開催されました。

宮里藍をはじめ、8人がこの決勝ラウンドに残った日本勢ですけれども、1オーバーで宮里藍、そして森田、1ストロークごとに選手が続いています。 11番でボギー、13番でボギーとしますが、ちょっとバーディーパット決まってくれなかったかなと思うんですけど、ボギーも少ないし、バーディーも少なかったので、内容的にはまあまあよかったんですチャンスのパッティングが決めれなかったことが、きょうの反省点かなと思います。

最終組のマーティンがセカンドショットを打っていきました。 レカーリはティーショット、VTRでご覧いただいています。 そしてこれからセカンドショットファーストだったら止まるか止まらないか。 きょうは一日、太陽の光を見ることはできませんでした、ロイヤルバークデールでマーティンはバンカーから出しました。

松山英樹選手は木曜日にもうイギリスに入りました。 日本時間は午後9時ですが、イギリス時間では土曜日午後からパーラウンドを行ったということです。 会場はロイヤルリバプールゴルフクラブ。 よーろっぱつあーでも優勝経験があります、27歳のレカーリ、1アンダーフィニッシュ。 マーティンはパーでフィニッシュ、1アンダー。