報道ステーション

戻る
【スポンサーリンク】
21:54:15▶

この番組のまとめ

アメリカはこういう場合警戒レーダーを東ヨーロッパに持っていますし衛星を含めたいろんなものを分析すればミサイルがもし発射されるとすれば発射された弾道ならびに当たったときの衝撃波というのは衛星で相当細かく見れるので発射地点まで分析できる可能性があってそれを全部細かく知らせると情報の能力がわかってしまうので調査の結果を見てからもし、しかるべき人為的な手が入るというのであればアメリカは情報を出そうとそれぐらいのつもりだろうと思います。

マレーシア機が墜落したのはウクライナ東部ドネツク州のロシア国境付近。 ドネツク州などウクライナ東部では今年4月から親ロシア派の武装勢力がウクライナからの分離・独立などを求めて政府庁舎などを次々と占拠。 ウクライナ政府は17日マレーシア機の墜落は親ロシア派によるテロ攻撃だと断定した。 ウクライナ政府は次々と親ロシア派が撃墜したという証拠を示している。 更に、ウクライナ政府は親ロシア派がミサイル攻撃について電話で話している会話を民間機だと判明してからの音声も公開された。

マレーシア機のブラックボックスについてなんですが実はウクライナメディアによりますとウクライナ政府側の非常事態担当職員がブラックボックスを回収したというんです。 お二方に伺いたいんですがブラックボックス双方が回収したといっている状況になっていますがこれは素人目でいうとこういうふうに、もし仮に撃墜されたとしたらブラックボックスでわかるんだろうかと思ったりしますがわかるもんですか?可能性として。

親ロシア派の幹部は先ほどロシアのテレビのインタビューに答え親ロシア派はブラックボックスを回収していないと一転して答えました。 また不思議なことにこれに呼応するようにロシアのラブロフ外相も今後はブラックボックスを述べ始めました。

そしてオバマ大統領なんですが昨日、国内遊説中でエアフォースワンに乗っていましたがその中で相次いで各国と電話会談を行いました。 そこで強調したのは国際的な透明性のある調査真相究明が必要だということでそのブラックボックスや残骸など証拠となるものが現場に保全されていなければいけないということも強調しました。 実はオバマ大統領はプーチン氏と昨日、事故の直後に電話会談を行っていましたがこれは経済制裁についてロシア側からの要請で話し合うということで電話会談を行っていたものでした。

それから条約上この問題は大韓航空機事件のあと今年1984年にモントリオール議定書ということICAOとか民間航空条約に加盟している国がいわゆる武器を使って民間機を落としてはならないといったことが決めてあるんですが今回は相手が親ロシア派勢力という主権国家でもなく加盟国としての主体でもないのでいわゆる国家でない団体による暴力行為というものをどうやって国際条約国際社会の中で位置づけるかというかこれは非常に大きな課題を一方で違う角度から見るとどんな風景が見えるんですか?今、お二人の専門家の先生方のお話を聞いてて感じ

アメリカ・EUはウクライナをなんとか自分たちのほうに引っ張りたいのでEUに入りなさいとか更に軍事同盟のNATOまで入ってくれというような動きを強めていた中でロシアから見るとこれは非常に恐ろしいことだということでかなり介入をしてきた。 そうするとEUやアメリカ側から見るとなんとかして妥協成立させなきゃいけないと北方領土の問題もありやってきている経済関係も含め。 日本時間の今日午前4時半ついにイスラエル軍がガザ地区での地上侵攻を始めました。

90年代に入ったころのイスラエルで住民が本当に力がない住民投石なんかしたりしてイスラエルと戦っている。 それをイスラエルが銃を使って蹴散らすというような映像が実はアメリカのメディアがそういうのを連日、流したんですよね。 それは本当に記者たちの憤りというのが伝わってくるような映像でそういうのがきっかけになって国際世論がものすごい勢いで盛り上がってイスラエル批判がこれは、ジェノサイド虐殺だというふうにとらえる感受性を持たなければだめですよね。