人生の楽園 1時間SP

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この番組のまとめ

第二の人生の舞台として移住してくる方がとっても多い長野県です。 そこで今夜は長野県の素敵な高原に東京から移住したのどかな田園地帯飯山市。 倫郎君とすみれちゃんは田舎が出来て大満足です!田舎が欲しかったので自分自身も。 子供たちとか孫たちに田舎を提供する事も出来たっていう事にすごく満足してます。 おお~素晴らしい!♪~「ハッピーバースデートゥーユー」♪~「ハッピーバースデーディアすみれちゃん」ハハハハハハ!おめでとうよかったね!これがいい?倫郎君おじいちゃんとおばあちゃんの家はどうですか?長野県飯山市。

東京時代徒歩通勤は憧れだったそうです。 おっ…うわあ~そばの花咲いてますね!一昨年公民館でやったそば打ちの講座にずっと参加してたんですね。 ご近所の農家小林神代さん74歳。 久剛さんの稲師匠から見てどうですか?昨年よりねすごく素晴らしい。 久剛さんサラリーマン時代とはえらい違いでしょ?ええもう食べないで3時4時になってお昼ご飯っていうのが結構ありましたね。 しっかり食べて午後もバッチリ畑仕事しましょう!久剛さんなんてもう玄関で寝てるもの。 一緒に作業するのは大工の棟梁小林直喜さん。

オヤマボクチを使って作る美味しいものとはなんでしょうか?う~ん…ボクチンわかんない。 信州といえばそばじゃないですか?オヤマボクチの葉っぱを乾燥させ4時間煮込んで何度も水洗いすると繊維質だけが残ります。 オヤマボクチから取り出した綿毛をお湯で戻しそば粉と練ると粘りが出ます。 これは飯山市の中でも富倉という地区に伝わる昔ながらの製法で富倉そばあるいはボクチそばと呼ばれています。 いやうまい事言いますねえ!という事で長野県飯山市からはいったんお別れ。 こちらは高原のパン屋さんChocotan。

店長!カンパーニュ上がりました!店長!と千賀子さんを呼んだのが夫の清隆さん61歳。 薪窯でカンパーニュを焼く担当です。 元々は食品会社のスゴ腕営業マン。 試行錯誤の毎日です。 中央と南2つのアルプスが見える町として移住人気が高いエリアです。 この高原の気候を利用して作られている花が寒暖差が激しいため発色がよくなるんだそうです。 カンパーニュや菓子パンなど毎日7種類ほどの生地を作り分けています。 これは看板商品のカンパーニュの生地。 本当パン屋さんは寝坊が出来ない仕事ですねえ。

おお~!全部白くなりました!バッチリ高温です!窯の温度は600度以上になりました。 さあどうでしょうか!おお~ふっくらこんがり!キヨちゃん大成功じゃないですか?よかったよかった!最後に重さを量って水分の蒸発具合を確認。 うわっうまそう!このままかぶりつきたい!本当美味しそうですね!ねえ!でも店を始めた頃は売れなくて苦労したそうです。 そんな地元のお客様のリクエストに応えて種類も増えてきました。 主役のパンを引き立てるのは千賀子さん特製のミネストローネ。

ハハハ…!どうやら夫婦円満の秘訣はキヨちゃんとチカちゃんの絶妙なパワーバランスにあるようですね。 こちらはご近所の宮下さんご夫婦です。 ありがとうございます!清隆さんが向かったのは宮下家のブルーベリー畑。 実は宮下さんのブルーベリーがチョコタンのパンには欠かせません。 幼い頃に開拓民として飯島町に移り住んだ宮下さんご夫婦。 気兼ねなく大阪弁でね。 大阪弁取れへんし。 よーく目をこらせばチョコタンも見つけられるはずですよ。 え~?あっ!赤い屋根チョコタンだ!東京から移住してきて3年の月日が経ちました。