大和田獏のぐるり台湾!鉄道絶景旅 知られざる鉄道遺産を求めて

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

この天井の高さ…!おお~!上はガラス張りになってるから台湾最大のターミナル台北駅一日の利用客はおよそ40万人台湾高速鉄道や在来線の台湾鉄道1号車ですね。 2007年から運行された台湾高速鉄道は日本の新幹線技術が初めて海外に輸出されたものです日本の700系に比べ先頭車両が350ミリメートルほど短いのが特徴です白とオレンジを基調にした台湾高速鉄道のイメージカラーはチケットや乗務員の制服などにも使われていますさあ乗りますか。

起伏のある区間が連続し谷や川も多く存在しましたさらに高温多湿なために病気が蔓延し感染や過労で命を落とす作業員が多かったと言います陸軍の主張があったからだと言われていますこのあとは台湾に残る蒸気機関車出発進行!台湾に残されている鉄道遺産あっ!おおおおおお…見えてきました見えてきました。

野柳地質公園は珍しい景観として広く知られています公園周辺の地層には石灰質の砂岩が含まれているため波や風の影響で岩が独特の形を生み出します一年のうちおよそ半分は強烈な北東からの季節風が吹くため強い波の浸食による風化が進みさらに地下岩層の特殊な構造も重なって珍しい岩や石が作り出されると言われていますこれがここで一番有名なクィーンズヘッド。 1900年代になると鉄道網の拡大に伴い台湾の産業は目覚ましい発展を遂げますこの阿里山森林鉄道ですね。

阿里山でとられるのは台湾ヒノキ1900年に初めて日本人が発見しその後調査が進められました台湾は日本にとって重要な木材供給地であり阿里山のヒノキは明治神宮の大鳥居や東大寺大仏殿の垂木など多くの神社仏閣に使われてきました1998年に導入されました今ローカルな平渓線に入ってきました。 1921年平渓線は炭鉱開発を目的に敷設された産業鉄道です1930年代この辺りは炭鉱の町として栄え多くの日本人が暮らしていました今では町のところどころに当時日本人の集落があった面影が残されていますこれはトロッコですよ。

南廻線を走る普快車ここでは昔懐かしい日本製の客車が運行されています1日1往復と本数は少ないものの日本からも多くの鉄道ファンが乗りに来るという人気の車両です台湾南部の拠点駅枋寮を出た南廻線はちょっと座らせて…いいですか?すみません。