では雅子さんの作った紅茶早速頂きましょう。 人数分の茶葉を入れ沸騰したての湯を注げばポットの中でジャンピングという現象が起こります。 ジャンピングが収まればティーカップに注いで出来上がりです。 今日の舞台は東京都西多摩郡檜原村です。 雅子さんが暮らすのは檜原村の２００３年に移住してさらに２年前家の前に紅茶を作るための工房を建てました。 東京都出身の雅子さんは２３歳の時自分の時間を持ってもいいかな…。 生まれて初めて茶摘みをし美味しい緑茶を作る事が出来た雅子さんはお茶作りに目覚めます。
そして２年前の２０１２年家の前に工房を作り本格的にひのはら紅茶の生産を始めました。 応援してくれる皆さんの力で雅子さんの紅茶は作られてます。 ２００３年ここ下川乗地区に移住した萎凋とはひと晩置いて茶葉の水分を取り除き香り成分を出やすくする工程です。 すると紅茶特有の色と味香りに変わります。 檜原村に単身移住した雅子さんのもとへ杉並区に住む夫の健一さんがやってきて畑仕事を手伝ってくれます。 雅子さんが始めた紅茶作りはどう思ってます？いいですね…互いの生活を楽しむお二人。
この日の目的は今年の紅茶の出来具合を師匠に確かめてもらう事。 全国の紅茶生産者が集う丸子紅茶。 雅子さんの紅茶作りどう思ってらっしゃいます？やっぱ色んな方がうちに見えますですね。 今年のひのはら紅茶楽しみです！ひのはら紅茶を村の特産品にしたいという思いで雅子さんが取り組んでいる事があります。 雅子さんはここで紅茶の手作り体験教室を開いています。 今日は暑い中檜原の紅茶手もみ教室にお越し頂きありがとうございます。 はい！それぞれの手作り紅茶完成です。