サンデースクランブル

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この番組のまとめ

今朝、四国に上陸しました台風11号なんですが先ほど午前10時過ぎ兵庫県赤穂市付近に再上陸しています。 神戸市内は今大変強い風が吹いていて時折体が持っていかれそうになるような状況です。 神戸市内では日中いっぱい暴風に警戒が必要です。 三重県の全域には今も大雨特別警報が出されています。 三重県内では津市の山間部で午前11時までに512ミリの雨が降るなど猛烈な雨が断続的に降っています。 三重県全域に大雨特別警報が発表されていて気象庁は最大級の警戒を呼びかけています。

昼過ぎには日本海に抜ける見込みですが明日の昼までに東海地方では更に最大300ミリの雨が予想されるほか東日本から西日本で最大瞬間風速30m以上の突風が予想されています。 ミャンマーを訪問中の岸田外務大臣は中国の王毅外相と関係改善に向け非公式に会談しました。 11月に北京で開催されるAPEC首脳会議の際に安倍総理大臣と習近平国家主席の首脳会談が実現できるか意見交換したものとみられます。 また、これに先立って岸田大臣は安倍総理の靖国神社参拝などを取り上げて日韓関係は大きく損傷されたと強く批判しました。

特に自転車並みの速度というのが局地的な被害を大きくしているような気もするんですが、特に被害ということでは例えば、大雨が収まったとしても風も強いですし、警戒姿勢を続けていくということが非常にこれは重要になりそうですね。 この鳥取市の福部町に来る前に実は私今朝、東京から鳥取に入りました。 鳥取行きの便が欠航となったために米子に入りましてそこから車で来たんですがかなり鳥取県の西部米子も海のエリアなども含めてかなり雨風が強いという午前中の印象です。

ただし、このあとの雨の状況を見てどのような対策をとるかということですが今のところは、平常の水位で危険水位にはただ、地元の方に話を聞きますと中には、車を高台に避難させたりしている方もいてまた浸水するのではないかそのような心配不安を持っている住民の方もかなりいらっしゃいます。 昨夜から高知県内で取材を続けていたんですが今朝の4時ごろ大変激しい雨また、暴風に覆われました。 午前10時半現在の高知県内の被害状況ですが人的被害が軽傷が3名住宅被害が一部損壊が3件床上浸水が9軒床下浸水が19軒含まれておりません。

この台風で、三重県には最大級の警戒を呼びかける大雨特別警報が出されました。 三重県全域に大雨特別警報を発表。 四日市市や鈴鹿市などでは昨日河川が氾濫する恐れが高まり22万世帯あまりに浸水の被害も出ており津市の22棟をはじめ三重県内では32棟が床上浸水した。 三重県では現在も大雨特別警報が出ており今後も大雨、河川の増水土砂災害などに警戒が必要だ。

その大雨特別警報が発表されました三重県津市に中村記者がいます。 およそ4000人ほどと避難率は決して高くはないんですが中には、大雨特別警報という聞き慣れない警報が発表されたということで不安を覚え、今回初めて避難所に行ったという方もいらっしゃいました。 大雨特別警報なんですが先ほどからありますように3回目の発表ということになりまして三重は東海地方で初めて出されたということになるわけです。 台風の中心から大雨特別警報が出ないで今回、三重に出たのかというところなんですが。

更に、山口県岩国市では先週これは、先月長野県南木曽町で起きた土石流の瞬間をとらえた映像。 最大限の警戒が必要な土砂災害の脅威。 もし、避難が難しい場合はそして、何より深刻な災害のときこそ隣近所との連携が生死を分けることになると山村氏は指摘する。 土砂災害は山村さんいわくたとえ空振りだったとしても防災訓練だと思うことが大事だということでした。 こちら、土壌水分量土の中の水分量を表したものですが九州から四国、紀伊半島にかけて色がオレンジ色の濃いところほど土の中に水分が含まれているということです。