ビートたけしのTVタックル

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この番組のまとめ

尖閣諸島の領有権を巡って繰り返される中国政府は去年11月23日尖閣諸島周辺の防空識別圏を設定したとこれに対し日本は…。

あれはもう攻撃のうちに入るんですよね?それを攻撃と見なすかどうかはともかく現実につい先日もですね度重ねて30メートルというのは防衛省が発表している数字ですがそれは胴体同士の距離ですから翼と翼の間はですね1桁のメートル数しかなかった異常接近を現に繰り返しているわけですので中国側がそうは意図しなくても不測の事態として接触してしまうという事は十分あり得ます。 例えば防空識別圏つまり領空の外でもし接触事故が起きた場合にはですねこれはもう全然日米安保条約の発動条件ではないわけですよね。

その備えをやってるわけですよ集団的自衛権の行使は。 外交努力のね非常に大きな支えにやっぱり集団的自衛権がなるんだという考え方なんですよね。 お一人ずつ喋ってください!世界中で集団的自衛権がどうだとか…。 1人ずつ!たけしさん!世界中でね集団的自衛権がどうだとかね個別的自衛権がどうだなんて言ってる国はどこにもないんだよ!なぜかっていうと国連憲章で認められてるからですよ!山際さん。

同盟国なんと尖閣諸島での日中武力衝突ではアメリカ軍は動かないのだと世良氏は主張する。 だから日本と中国の間で武力衝突みたいなのになった時に自動的にアメリカが出てくるというふうに考えたらこれは当然甘いという事は事実ですよね。 アメリカで世論調査なんかやるとですねオバマさん自身がね世界の警察官辞めたなんてアメリカが日本を…日本の有事の時にアメリカが日本を助けるという条約ですよ。 つまり日本と中国とアメリカという三角形で考えるのではなくて中国が今何をしようとしてるか全体で考えるとやっぱり南シナ海の問題もある。

南シナ海は中国にとってシーレーンだと思いますが東シナ海はですねむしろアメリカをにらんで太平洋上に出ていく中国にとっての出口通行路ですのでそこを事実上日米同盟が塞いでいるという事に対する突破口を開けたいのが中国側の本音だと思います。 今回集団的自衛権の議論にずっとみんなフォーカスしてますが一番大事なのは現場で大事なのはまさに防衛出動が下令される前の段階グレーゾーンについても今回議論してるんです。

集団的自衛権っていうのは国連憲章に基づいてやってるから国連主義なんだよ。 日本人を守るわけでしょ?守るのが使命なんでしょ?あのねこれ9条をどう読んでも9条の中には「自衛権」っていう言葉すら入ってないんですよ。 皆さんも自衛権認めるんでしょ?自衛隊共産党認めないけど。 自衛権認めてるんでしょ?個別的自衛権は。 それは個別的自衛権ですよ。 自分の…尖閣は我が領土ですから集団的自衛権関係なくこれは今のね今の個別的自衛権の範疇でも自分の領土を守るためにそれは当然向こうが来たら反撃を…。

極東にきたという事はこっちが備えをしなきゃいけないっていうのが山際さんのあれだけどもそれほどに中国は極東を広げようと攻撃しようとしているって事なんですか?まだそこまではいってないと思いますがただ南シナ海の状況を見るとですね中国がやってるのは明らかに私の言葉で言うと覇権的な膨張主義を実践してるとしか思えませんね。 南シナ海では中国漁船がベトナム漁船になんと体当たりし沈没させるという前代未聞の事件が起きた。

国民は意外と知らないかもしれませんが今のだからなんかあったら日本の米軍というのは在日米軍は青いヘルメットを被って勘違いしてるのは…大事な事はうちがね集団的自衛権行使してくださいって朝鮮半島本土に行くかどうかはこれはかなり私は可能性は少ないと思います。

潮さんは自衛隊は韓国に出ていくべき?いや現実には一番ありそうなですね北朝鮮がある日突然韓国に軍事的に侵攻するような場合は当然オッケーするとあらかじめ日本政府が言っておくのが一番正しい解決策だと思います。 先ほどのビデオじゃありませんがソウルが火の海になってるのを日本の国内の国会でその時議論するんですか?今韓国にも今旅行者を含めて日本人が約6万人いるんですよ。 でもそれでもね…それでも日本の自衛隊が出来る事には法律の歯止めがかかってるんです。