それをはじめとする吉田調書に関して公開するということを発表したその日に朝日新聞の社長が登場して会見を開きました。 そして、朝日新聞の吉田調書に関すること。 これ、具体的にいうならばこの所長の命令に違反して今夜午後7時半から行われた朝日新聞社の緊急会見。 今年5月、朝日新聞は非公開だった吉田調書を入手し第1原発にいた所員の9割が福島第2原発に撤退し、吉田氏の待機命令に違反したと報じた。 吉田氏が済州島で慰安婦を強制連行したとするそして、この朝日新聞の一連の慰安婦報道の淡々と、このときは語ったという記事です。
慰安婦を強制連行したと証言した吉田氏。 慰安婦の強制連行を当事者として証言した日本人はこの吉田氏だけだとされている。 それでは93年のあの河野談話というものはこの吉田証言の影響を受けているのか受けていないのか河野官房長官談話、93年を一部読まさせていただきます。 いわゆる従軍慰安婦としてあまたの苦痛を経験され心身にわたり自民党からは吉田証言がなければ強制性を認めた河野談話の信憑性が問われるとの声が上がった。
石原氏は調査の結果慰安所の設置や運営について16人の元慰安婦からの聞き取り調査を行う決断を下す。 国連の人権委員会のクマラスワミ報告というのがあります。 国連人権委員会に提出された報告書を書いたのはスリランカ人の法律家で国連の人権委員会で特別報告者に任命されたラディカ・クマラスワミ氏。 報告書を出す半年ほど前クマラスワミ氏は元慰安婦たちが共同で暮らすナヌムの家を訪ね彼女たちの声に耳を傾けていた。 そして、クマラスワミ氏は日本政府に対して法的責任を認め、元慰安婦に補償するよう勧告した。
元慰安婦一人ひとりに対して総理大臣のお詫びの手紙とともに償い金などを渡してきた。 受け取った元慰安婦は韓国の61人をはじめ合わせて364人に上った。 慰安婦問題で韓国政府がアメリカでは韓国系住民の要求によって次々と、慰安婦の碑や慰安婦像が作られている。 慰安婦問題は消すことができない歴史の事実であるということなんです。