第47回日本女子プロゴルフ選手権大会 コニカミノルタ杯 第3日

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この番組のまとめ

日本女子プロゴルフ選手権大会、当番組は同時入力のため、誤字脱字が発生する場合があります。 優勝者には大会杯、文部科学大臣杯に加えコニカミノルタより純銀製のコニカミノルタ杯が贈られます。 「Giving Shape to Ideas」を掲げ、この世界に新しい革新をもたらすことを目指すコニカミノルタより、優勝副賞としてカラー複合機「bizhub C364e」が優勝者に贈られます。

まさにそのウエッジのコントロールショットでした。 村口さん、穴井さんは、飛距離は本当にすばらしいんですけど、きょうのパッティングは全体的にどうなんでしょう。 そして、16番パー5の上田桃子のティーショット。 特にティーショットが安定してますね。 ティーショットが右のラフでしたが、ここまでうまく乗せてきました。 後半、少しショットがぶれていますが、こういうパッティングも落ちついてしています。 穴井、そして成田、さらには、この上田桃子がトップタイにいます。 16番のセカンドショットです。

上田桃子、きょう4つスコアを伸ばしました。 これ、きょうのプレイングディスタンス、ピンが奥ということで、205ヤード。 上田桃子さんと同じような位置ですね。 そして、最終組の3選手、ここは待たされての15番のティーグラウンド。 今回、非常にめり張りのきいたセッティングになっていて、グリーンも非常に仕上がりがいいんですけれども、このお天気で少しずつ耐えるのが精いっぱいみたいな状況でもあるんですよね。

15番ホールには、ホールインワン賞として大会期間中、達成者全員に賞金200万円がコニカミノルタより贈られることになっておりますが、今日現在、達成者はございません。 コニカミノルタコーナーでは「チャリティーダーツゲーム」が昨年に引き続き行われています。 今年で17回目、子供たちにゴルフの楽しさを伝える一環として、今年もLPGAサマーキッズデーが行われました。 最終組、グリーン周りは成田美寿々です。 変な言い方になるかもしれませんが、森口さん、並みの若手選手ならば、連続ダブル・ボギーで消えていきますよね。

15番のチップインバーディーでまた息を吹き返した、20歳鈴木愛。 きのうよかったパッティングで3パットしてしまったんですよね。 うまくその右サイド、フェアウェイからややファーストカットに入ったところです。 なかなかフェアウェイに止めにくいです。 山崎さん、上田のパッティングも悪くないですよね。 セカンドショットも、残り100ヤードだったんですよ。 ドライバーで打って、狭いフェアウェイをキープして、本当にきょうはティーショットが安定しています。

現状上田桃子、鈴木愛、4アンダーで並んでトップタイ。 風がアゲインストですので、上りの分と、風も見て18番で打ちのめされたと話していた鈴木。 そして、18番、上田桃子のティーショット。 その上田桃子とトップで並んでいるのがその1歩後に成田美寿々。 グリーン上ですが、成田さんが一番遠かったので、鈴木にとっては参考になりますね。 ここのグリーンは両サイドにマウンドがあって、ちょうど成田選手から奥にマウンドがある感じなので、本当に難しいんですよ。

去年、プロテストに合格したのがこの地で、セカンドショット。 それで言うと、その鈴木、同じ地で戦ったのが成田美寿々なんです。 単独トップの鈴木愛、17番、ラフからのセカンドショットですが、村口さん、とにかく右の刈り込みにいくと、絶対パーはできないので、左めですね。 18番の上田桃子。 気持ち、うつむき加減の上田桃子。 そして成田美寿々。 まずは単独トップの鈴木愛からです。 ピッチエンドランが使えるライだと思いますね。 鈴木愛。 穴井選手のところは、グリーンの形状ですので。

最後、唇をぐっと引き結びましたが、また上田桃子が、メジャー、初制覇に向けていい形で最終日を迎えられそうです。 このサードラウンド、まとめていたんですが、後半に入って15番、16番、連続ボギーで、この17番も入れてボギーです。 しかし3連続ボギーとしました、穴井詩、これで1アンダー、現状、単独7位と、トップと3打差に引き離されました。 いよいよサードラウンド最終組が18番、400ヤード、パー4のティーグラウンドにやってきました。 選手が感じるティーグラウンドと上空の風がちょっと違ってましたよね。

上位混戦の中、いよいよあすは最終日なんですが。 あすも最終日最終組が濃厚。 そして、突っ走って優勝をすれば、大会史上最年少優勝宮里藍の21歳83日を超えていくことになります。 やはり先輩の姿で、自分もあのように、またそれ以上にという気持ちがね、でも、この18番は本当にフェアウェイをキープして、距離感、これはバーディーチャンス。 トーナメントリーダーを守っての最終日に向かいます、鈴木愛。 結果迎える単独トップでの最終日ということになります。