FIAフォーミュラE選手権 開幕戦 中国・北京大会

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この番組のまとめ

日本からは長年F1を戦った鈴木亜久里が率いるチームアムリン・アグリが登場。 更に、そのアムリン・アグリのドライバーとして元F1ドライバー佐藤琢磨の参戦が決定。 こういう新世代の全く新しいレーシングカーが普段僕たちが例えば日本で見ているような景色の中で青山通りだったり、神宮外苑の中みたいなところでレースをやるのでワクワクしますね。 そんな歴史的なレースに佐藤琢磨選手そして鈴木亜久里さんのチーム日本が参戦します。 佐藤琢磨選手は14位からのスタートとなりました。

解説、元F1ドライバー片山右京さんに放送席に移動していただきましていよいよレースの模様を始めたいと思うんですがまず、今日行われる北京のコースをご覧いただきたいと思いますがメーン会場鳥の巣を中心としたオリンピックパーク。 キャサリン・レッグはファンブーストの投票でその権利を得ましたのでこのキャサリン・レッグがいつ加速装置ファンブーストを使うかというのも注目したいと思います。 マヒンドラ・レーシングのカルン・チャンドックがスタートできません。

まだまだ本当の開幕戦というよりもこのレース自体が初めてでこれから先こういう技術の場所が開発の場所としてオープンになれば、もっともっと各国のいろんな一流企業がここに参入してくればこのフォーミュラEという電気自動車の未来というのがまた大きく変わっていくでしょうから。 その分で予選のポジションを考えてフルアタックするとアクシデントにもつながっていましたし。

4度のF1チャンピオンになりましたアラン・プロストの息子ニコラス・プロスト。 電費をラップタイムでできるかっていう最初の、まだ様子見ですね。 テスト走行でトップタイム出したりセナ、プロ対決も期待されている中でちょっと、もったいないリタイアですが。 フォーミュラE開幕戦の中国・北京大会出だしからアクシデントがありました。

トップのニコラス・プロストの後方の車載カメラですね。 ポールポジション予選で一番早いタイムを出して先頭でスタートして、そのまま現在トップをキープしているところなんですがご覧のように現在レースはセーフティーカーのコントロールのもと順位の変動は許されない状況なんですがまもなくセーフティーカーがコースアウトするようです。 そして、4番手にはヴェンチュリーのハイドフェルドが予選より1つ順位を上げてそして、チャンドックが5番手ということになっています。 インディカーレースでも日本人として優勝を果たしている佐藤琢磨。

あとは、単純に距離を半分に周回数を半分割った辺りで逆に前の車が遅いのにって思って引っかかっているようなドライバーにすれば逆に入って自分のペースで速くその時間にペースアップすれば前に出るチャンスがありますからね。 速さでいえば優勝候補筆頭でしたがやっぱりドライバーが少しアグレッシブすぎてアクシデントクラッシュもあったのでいかに、公道ではそこら辺もちょっとそして、前にドラゴン・レーシングアメリカのオリオール・セルビア。

相変わらず先頭を走るのは予選タイムトップでこのポールポジションを獲得したそしてアウディのディ・グラッシとアプトが続いています。 佐藤琢磨選手の55号車が止まっています。 こちらはピットで鈴木亜久里さん…。 ちょっとピットスタートになりましたので遅れてはいたんですけれども周りの車と、距離はありますがしかしレースを続けています。 どうしてもレースモードで133キロワットでこの周回数を走るのは接触があってレースコントロールで止められたそうです。

2番手につけているのはヴェンチュリーのハイドフェルドだと思うんですけど。 ハイドフェルドが入ってディ・グラッシはちょっと焦ってますね。 ディ・グラッシはファンブーストを持っているっていってもこうしてハイドフェルドに間に入られて5秒差開いてきてますからちょっと予想外の本人としてもそういう展開でしょう。 ブエミがファステストを出しましたけど、それまではファステストの早いラップタイムでどんどん順位を上げてますから。 そしてヴェンチュリーのニック・ハイドフェルドが2番手に順位を上げてきています。

そういう意味ではレースの原点にふさわしいというかこちら、先頭争いなんですがニコラス・プロストに対して2位のハイドフェルドがかなり迫ってきていますね。 もともとヴェンチュリーというチームも電気自動車の世界スピード記録を持っているという電気自動車の開発には定評のあるチームなんですが。 どんどん、そういう意味では開発が進んでいけばもっと速い車でバッテリーも長持ちしますからどこまでいくんだろうという気がしますが最初の開幕でも十分バトルになってますから先頭グループのバトルは熾烈ですけど。