なでしこジャパン ワールドマッチ なでしこジャパン×ガーナ女子代表

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19:45:22▶

この番組のまとめ

現在、場内では、なでしこジャパンのキャプテン、宮間によって、フェアプレーの宣誓が行われています。 続いて、ガーナ女子代表、キャプテン、ミッドフィールダー、13番のジクピ選手の宣誓です。 両チームキャプテンによる、フェアプレーの宣誓が終わりました。 ことしの5月、なでしこジャパンは、女子アジアカップで初優勝を成し遂げました。 本当にお互いがこうね、お互いを信じて一つのチームになっているという感じがしますよね誇りを持って戦おうというキャプテン、宮間のコメントが大竹さん、ありましたね。

宮間が本当に大竹さん、ピンポイント、相手のディフェンスラインに、裏のスペースにいいボールを送ってきましたね。 今現在、雨上がっているんですけれども、松木さん、スリッピーなピッチということでガーナのディフェンダーのちょっと足元、不安定な中で、宮間が隙を突いたということも言えるんでしょうかね。 ゴールキーパーは海堀、ディフェンダーは初代表の臼井が左サイドバックに入りました。 右には有吉、ダブルボランチには先制点の起点となったキャプテンの宮間と阪口、左に川澄、右に中島。

川澄、大学までは早稲田大学では、センターバックでプレーしていましたが、浦和では現在、左サイドバックも務めています。 でも、増矢選手、今回初招集ですけれども、この時間の中で、かなりボールをちゃんと触れているので、サインプレーを行います。 センターバック、4番北原のヘディングシュート。 注目は17番、フォワード、スピードのある選手、ボアキエ。 監督のバッシギさんに話を聞いても、この17番のボアキエがうちのチームのエースストライカーなんだという話をしています。

ダイレクトプレーがすごくきょうは多いので。 その1点目の時間帯を考えると、本当に先ほどね、大竹さん、おっしゃったけれどもね、各選手が、リラックスして試合に入ってこれるから、いいプレー多いですよねただやっぱり追加点欲しいよね。 長船選手はすごくスピードがあるので、やっぱりああいった競争になったとしても、走り負けをしないという部分では、すごく今後、期待したいなと思いますよね。 宮間から浮かせたボール、阪口!うまくコントロールした。 阪口選手、宮間選手のコンビ見事な連係で2点目を奪いました。

10月にあるワールドカップの最終予選、それを考えると、この早い時間帯のディフェンスのこの崩れという部分はやっぱり監督さん、ちょっと気になるんでしょうね。 だから、それだけなでしこの選手たちの判断、すごくいいですし、やっぱりリズムを持って、一人一人の距離感も非常にいいので、すごくなでしことしては今は理想的なサッカーができていると思います。

こうやって選手が成長してくると、本当に厚みが出てくるので、来年のワールドカップに向けて、すごく楽しみになってきますよねワールドカップメンバーの選考を見据えた意味でも、本当に大竹さん、非常に大事になってきますよね。 もうあした、あさってにはアジア大会の初戦もありますし、さらにはね、来年のワールドカップグループリーグでアフリカ勢と戦うっていう可能性も。

むこうのディフェンス、この下がりながらボール受けるものに関してはディフェンス、反応しているので、逆に裏へ使うと、もうちょっと困っている感じがあるので、どんどんこの今の前半、この時間はね、裏へどんどんいいボール出てますからね、そっち対応してもいいよ基本的にこれまでの3点とも、3点目はサイドからのクロスでしたけれども、ディフェンスラインの裏に出たボールを決めてますよね。

アジアカップのとき、7番の中島選手が澤選手の背中を見ながら、落ち着いてフィードできるから、ボールをね、相手に。 とにかく一歩でも詰めないと世界ではやられるんだと、そういったことをチーム全体として新しいメンバーがいる中でも、共有していきたいと、キャプテンの宮間は話しています今、北原選手もそうですし、臼井選手もそうですけども、このフィードがすごくいいですよね。 臼井選手、初めて今、たぶん、上がってきたと思うんですけども、川澄選手ぐらいだったら、臼井選手、使ってあげたかったかなと。

でも、本当、ディフェンス陣の選手たちのビルドアップ、作りのパスっていうのが、すごくいいんですよね。 今のサッカーって、やっぱりディフェンスラインのビルドアップっていうか、最初のボールがよくて、中盤の一番キーになる選手たちが相手のボールを向かいながらボールを受けられる、そういうシーンを何回作れるかというところが、今のサッカー、大事ですからね。 だから男子のあの試合でも、やっぱりディフェンスのミスで、昔はディフェンスというのは、守るだけだったけど、やっぱり今はきちっとビルドアップ。

ここでね、自分がダイレクトで打てるポジションまで戻ったんだよね、ここで5番の長船がちょっとこういいシュートだったね。 このスリッピーなピッチを考えてもこういう、抑えたシュートっていうのは松木さん、ディフェンス、ゴールキーパーにとって最も嫌なシュートですよね。 長船選手、5月の優勝したアジアカップ直前で体調を崩して、代表に残れなかったじゃないですか。 長船選手も何回か代表に選ばれてはいるんですけれども、なかなか、体調不良とかけがとかに泣かされてっていうのがありますからね。

奪われたあとの日本のディフェンスです。 今は前からの守備っていうのが連動して、ある程度コースを限定させるということもできているので、最終ラインの守備っていうのは、比較的、楽にできてると思います。 フォワード、12番の増矢がこの位置まで戻ってのディフェンス。 ガーナの今、フォワード、ここ、あっ、これ先ほどのターンのところでねきょうの代表に向かう前に、アイナック神戸の先輩、自分で守備をしてさらに、そこから受けに入るという連動した、連続した動きっていうのもすばらしいですよね。

こういうタックルに大竹さん、気をつけたいですね、日本は。 アフリカ女子選手権でも準優勝3回。 5日前に来日して、9月10日には、23歳以下の日本代表と練習試合をして、万全の状態で、きょうのこの一戦を迎えています10月には、アフリカのワールドカップ最終予選を控えているガーナ。 この長船も、ふだんはお酒の大型量販店で働きながらプレーをしているということで、苦労を重ねてなでしこジャパンへ本当にこう、大竹さん、プレーしている選手ですよね。

ダイレクトパス、そして高瀬でも、ツータッチを意識したんですね、ワンタッチかツータッチでプレーができるという高瀬選手。 やはり本当に大竹さん、コミュニケーションを密に、ふだんから取っているこの2人のきょうは2トップでの起用ですねですから本当に増矢選手がすごくこう、伸び伸びと澤選手のことばも受けて、さらに高瀬選手がいるので、伸び伸びとプレーできてると思います宮間から超えればおもしろい。

だから本当、サイドバックの臼井選手とか、もっともっとやっぱりオーバーラップを、どんどんどんどんアピールしていいと思うんですよね。 左サイドバック、浦和でプレーしてます、15番の臼井理恵。 阪口選手も本当に、次のプレーを常にイメージしてプレーできているんですね。 ベンチが映っていますけれども、ベンチの選手たちにとっても、この日本の得点ラッシュというのは刺激に、大竹さん、なってるでしょうね。 フリーだ!オフサイドフラッグが上がっています。 オフサイドフラッグが揚がっています。

控えてますからね、ワールドカップの最終予選を兼ねています本当にこの中断してるときでも、松木さん、選手たちがとにかくコミュニケーションを取っているのが、このなでしこジャパンですね。 完全に相手のディフェンスラインの裏へね、飛び出す選手とボールがもう一体化してましたよね、この2点ね。 ダブルボランチに猶本と中島、左サイドバックは臼井、センターバックの2人は代わっていません。 ディフェンスラインに変更はありません。 このメンバーの中で猶本、中島がダブルボランチの位置に入っています。

ましてや、フォワードの増矢選手は吉良選手よりも年下で、やっぱり今まではなでしこのすばらしい優勝メンバーたちの中に自分が入るという感覚だったんですけれども、遠慮もあったと思うんですよね、でもこれからは、絶対ここに入りたいという強い気持ちが出てきていると思います。

あと、パスのスピードが、全然、猶本選手もすごくボール奪って、いい展開なんですけど、もうちょっとパススピードが速いと、川澄選手がもうちょっとすんなりプレーができる、そういうところのちっちゃなところなんですけれども、やっぱりパススピード、もっともっとこだわっていいと思います。 パスが遅くなりゃね、出したときにディフェンスが反応しますから、そのパスが遅ければ遅いほど、ディフェンスがそのボールに反応できるという、もっと速いといいね、大竹さんのね。

昔の猶本選手だと、パスを選択すると思うんですけどすごくこのゴールに対しての積極性というのがしっかりと表れていると思います。 でも吉良選手、猶本選手、浦和コンビで。 今もこれ、ディフェンスの守り方に対して、山根がセンターサークルの中でディフェンスラインと話を松木さんしていますよね。 今ちょっと前にね、17番の猶本選手とちょっとことばを交わして、そのあと今度、ディフェンスラインの選手とこうやって、コミュニケーション取ってますからね。

猶本、中島、その2人が宮間、阪口に代えて、ダブルボランチで起用されています。 やっぱり左サイドバック、臼井選手、すごくいいプレーが、前半も後半もできていると思うんですよね。 吉良選手は、絶対取んなきゃ取んなきゃっていう気持ちがたぶんすごく強いと思うんですよね。 それをしっかりと焦りではなくて、やっぱりプラスのエネルギーに変えられるかどうか、そこも一つ、吉良選手の注目どころだと思います。 何か一つタイミングをずらすのかそれともそのまま蹴ってきましたここで猶本がセカンドボールを拾います。

この試合も含めて、とにかくワールドカップメンバーに生き残るんだという、その競争力がチームの成長につながるんだと、佐々木監督も話をしてくれましたキーパーの前、菅澤!今までなかなか、ああいうボールって、セットプレーのときになでしこ、出さなかったですね、高いボールをね、でもやっぱり、高さのある選手がいるっていう証拠ですよね、今みたいなボールを出すっていうのはね。

北原がしつこいディフェンス、あそこで行けるか行けないかですよね。 しかも自分がディフェンスの選手で、前線に行ってますからね、やっぱりそこで、簡単に相手のボールにしちゃいかんという、このいいディフェンスしかもノーファウルでボールを取れたっていうのは、これは大きいよね。 また現役、日体大、今、ちょうど大学リーグがやっている関東大学リーグが今、リーグ中なんですけれども、そういう中でこういう代表を、日の丸を背負うというのが、ほかの選手たちにとっても、ぜひ自分のプレーを思う存分出してほしいなと思います。

10月にはワールドカップ最終予選を控えています。 ワールドカップ出場に向けて、世界王者、日本と戦えることを本当に楽しみにしていると。 ただ、後半ね、監督さんがいろいろハーフタイムガーナもいろいろやっぱり指示が出たと思いますけれども、いかにチームの質を高めることができるかが、この試合、大事になると、キャプテンの宮間は話していました。 2人に挟まれますが、猶本が相手のクリアボールの所に松木さん、ポジショニングのよさといいますかね。

13番キャプテンのジクピに代えて、フォワード19番のアンコマーを投入します。 そしてディフェンダー、20番、けがをしたエシュン、もうすでにベンチに下がっていますが、そのエシュンに代えて、3番のバーコが入ります。 ガーナがこの時間は高い位置からプレッシャーをかけてきます。 いいディフェンスでしたけどね、ただ、自分たちのミスからね招いちゃったからね、これね。 この時間は木龍が右サイド、左サイドに川澄が入っています。

佐々木監督もアフリカ相手にも長船のスピードであるならば、十分に対応できるという自信を持って、話してくれました。 やっぱりこういったところで、よさを出そうっていう、積極的なアピールっていうのは、そういう気持ちはすごく感じますなんとか自分の痕跡といいますかね、爪痕を残していかないと、ワールドカップメンバーには生き残ることができないんだという、そういう強い競争意識の中で、選手たちはきょうのゲーム、そしてアジア大会、10月、カナダとの強化試合、そういった年内の試合に臨んでいます。

2人がかりでの挟んでの守備この合宿を通じても、とにかくディフェンスの意識を、佐々木監督は選手たちに求めていうまいタッチで前を向きました、中島。 中島がボールをセットします残り試合時間が少なくなってくる中で、まだ得点がないなでしこジャパン壁は2枚です。 ガーナが引いて守ってしまっているのでね、スペースがない中で、ですから、ここで点が、セットプレーで得点欲しいです。 アディショナルタイムは2分です。 ゲームは後半、アディショナルタイムに入りました。

収穫と課題、いろいろとあったと思いますが、どういうふうに見えましたか?本当、全員で戦ってですね、非常にインチョンのアジア大会に、非常に弾みがついたと思います本当にありがとうございます。 尾花沢市出身の佐々木則夫監督です。