第47回日本女子プロゴルフ選手権大会 コニカミノルタ杯 最終日

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この番組のまとめ

最終組、上田桃子の19番セカンド。 混戦模様のファイナルラウンド。 ここから少しフックしてくると思うんですが、ここもアメリカツアーから帰ってきて日本での勝利もありました、上田桃子。 大江選手も、前半連続バーディーで、立て直したんですけれども、ちょっとショットが乱れてきました。 一体まだ何ホール残っているんだろう長い1日でしたと振り返りましたが、ファイナルラウンド、ここまでトップでバックナインに入ってきました。 日本女子プロゴルフ選手権大会ファイナルラウンド。

優勝選手には副賞として、本田技研工業株式会社より美しいデザインと高い実用性、エモーショナルな走りと優れた環境性能、あらゆる魅力を高い次元で融合した森口祐子プロです。 今年で17回目、子供たちにゴルフの楽しさを伝える一環として、今年もLPGAサマーキッズデーが行われました。 今年も特別協賛社・コニカミノルタの協力により、当日参加した子供たちの手形を、視覚障害者支援用に開発した立体コピーシステムで、「サマーキッズ・ディ記念プリント」を作成しました。

成田、イ・ナリが落として、現状2打差あいての鈴木愛のセカンドショットです。 しっかりとこの13番、ティーショット、セカンドショットで、攻略してきました。 十分チャンス圏内につけている鈴木愛。 きのうは2番3番ダブル・ボギーがあったんですが、きょうは1番のパー5、パー5、サードショット、まずはつけまして、バーディーをとってきます。 そして、追いかける成田美寿々は14番のセカンドショット。 今のショットもターフをとらずに、バックスピンの心配がないですね。

最後にはパッティング勝負と言われますけども、きょうの大江さん、ショットに苦しんでいる分、チャンスが来ないですよね。 15番ホールにて大会期間中ホールインワンを達成した選手全員にコニカミノルタより、賞金200万円がホールインワン賞として贈られます。 コニカミノルタコーナーでは「チャリティーダーツゲーム」が昨年に引き続き、行われています。 トーナメントリーダー鈴木愛、ティーショットを放っていきます。

現状トップの鈴木を追いかけて、4打差の上田桃子のセカンドショット、左足下がりですね。 やはりスタートから鈴木選手がパッティングがすごいので、それでだんだん自分も決めなくちゃという焦りがもしかしたらパッティングのイメージを少し狂わせているのかもしれませんね。 未知数の人間が意外性のあるストロークだったり、パッティングだったり、スコアを出すと、どう組み立てたら上に行けるのかしらって、妙に迷うときは確かにありますね。 成田美寿々さんからのパッティングでしょうか。

そして成田と並んで、2位タイ、トップと2打差、イ・ナリ、16番のサードショット。 そして、この15番のティーグラウンドって、60ヤード、縦長に、非常に…。 ティーグラウンド上、ほとんど風を感じませんね。 森口さん、今ティーグラウンドからのアングルを見ましたが、きょうは小学校5年生から見てもらっているコーチに、3位4位を狙うんじゃなくて、1番を目指してきょうはいこうというふうに言われたそうです。 大江選手も多分ユーティリティーの4番だと思います。

今大会の上田桃子。 鈴木愛は去年、プロテスト合格の地がこの美奈木ゴルフ倶楽部でした。 しかも、それが初優勝、メジャー初制覇ちょっと体が突っ込んでいる、きょうはフットワークをしっかり使って振っていこうというふうにアドバイスしてたんですね。 鈴木愛、残り3ホール。 ただ、この16番はセカンドショット、右のラフからとなります。 4本あって、あそこ、フェアウェイ、非常に狭まっているんですよ。 鈴木のセカンドショット。 史上最年少優勝、選手権制覇に向けて、まずは一つの関門が訪れました鈴木愛。

それでは、鈴木愛のここまでのハイライトをごらんいただきます。 足元は平らでいいと思うんですけども、ピンに対して間違いなく初優勝に向けての第一関門ですよね。 村口さん、使うクラブが、打つ今のバンカーのへりには大丈夫でしょうか。 手前のダブルバンカーにつかまるよりは…。 ドライバーを持ってこの17番、きょうはかなり右サイド、バンカー上ですよね。 そして、成田、申ジエ、穴井詩、イ・ナリ、2打差につけている選手が4人います。 優勝争いの真っただ中にいるのが20歳の鈴木愛。

森口さん、もし鈴木選手自身がボードを見ていたら、かなりのプレッシャーがかかると思いますよね。 でも、積極的にドライバーを使っていくと、サンドウエッジ、ウェッジで打てるわけですから、そこが誘惑みたいなものとここのティーショットはかなりプレッシャーがかかると思いますね。 現状2位タイでのフィニッシュ。 現状1打差でのフィニッシュ。 リセットして、17番は絶好の位置からのセカンドショットで、鈴木。 ですので、これでイ・ナリと並んでまずは4アンダーフィニッシュ。

上田桃子、17番、サードショットです。 この選手権のセッティングの中ではいろんな引き出しを見せてくれる上田桃子。 そして18番、成田のセカンドショットですが。 山崎さん、成田のセカンドショット、どうでしょうか。 完璧なティーショット、セカンドショットでチャンスにつけていたんですが、悔しいパーです。 さあ、2打差、トップに立つ、鈴木愛が、18番のティーグラウンドに立ちました。 そして、その新鋭、鈴木と、渡り合った、最終組の上田桃子。 鈴木のセカンドショット。

きょうこのまま勝ち切れば、その宮里藍の選手権、21歳83日での最年少優勝記録を塗りかえることになります。 本田技研工業株式会社日本本部 営業企画部 部長清水保匡様よりホンダ VEZELが贈られます。 ただこの美奈木の18ホール、表情が違うこの攻略を、岡本綾子さんのセッティアンダーパープレーヤーは9人に絞られたという戦いが、この選手権のセッティングの厳しさを物語っていると見ていいですかね。