ワイド!スクランブル 第1部

戻る
【スポンサーリンク】
11:42:24▶

この番組のまとめ

西日本では10日に広島県の山陽道福山サービスエリアで見つかったほか12日には岡山県の中央道勝央サービスエリアなどで見つかっていてNEXCO西日本が調査を進めています。 また、毎週500人のシリア北部でイスラム過激派組織イスラム国に拘束されているとみられる日本人男性についてシリア反体制派が改めて解放交渉を始める考えを明らかにしました。

続きましては神戸市で小学校1年生の生田美玲ちゃんが行方不明になって今日で7日目です。 昨日美玲ちゃんと毎日のように遊んでいるという友達とその母親から話を聞くことができました。 では美玲ちゃんが最後に目撃された場所のすぐ近く大丸山公園の前に東さんがいます。 そして美玲ちゃんが午後3時半にお友達を訪ねたマンションの住民に昨日、話を聞きました。

行方不明になった先週の木曜日なんですが向かった先は今、大下さんからお話がありましたお友達の住むマンションということですね。 そして、行方不明の当日はこの女の子は、おなかが痛くて美玲ちゃんと遊べなかった。

行方不明になっているのは目撃情報など心当たりのある方はこちらの兵庫県警長田警察署までお願いいたします。 続きましては絶滅危惧種に指定されているニホンウナギを保護するため昨日から日本をはじめとした4つの国と地域による非公式協議が行われています。 更に調査捕鯨やマグロの漁獲量に関する話し合いなど今、日本の食の未来が問われています。 日本が世界の70%を消費するウナギだが今、ニホンウナギが絶滅の危機に瀕しているのだ。

これを受けてワシントン条約で規制が議論される可能性があるんですけどワシントン条約で規制されることになりますと国際間の取引が規制される可能性が出てきます。 シラスウナギは密漁が相当あるといわれていますのでなかなか規制しても実効性がないといわれていたんですが今回の養殖場の段階で制限を設けるというのは実効性があるんでしょうかね。

これはどういう意味ですか?もともと我々日本人はウナギをハレの日の特別な食べ物として例えば、昭和の時代では大事に食べてきたんです。 これは、ヨーロッパウナギのシラスウナギを中国で養殖して日本に安く売るというルートができたからなんですけどそれはヨーロッパウナギを乱獲することで一時的に過剰供給をされていただけなんです。 そういう価格にシラスウナギがなるんです。

そのマグロなんですけども日本人、やっぱりマグロも大好きだということでこの漁の仕方にも特徴がある。 これが非常にもったいないことになっていまして日本でとられるクロマグロの95%が0歳、1歳といった赤ちゃんの3kgぐらいのマグロなんです。 これが毎年5000トン漁獲されているんですがこれを翌年まで待つと100kgのクロマグロになるんですね。 ウナギもマグロもなんか、規制で値段が高くなるっていうイメージだけを持つんじゃなくてそれでずっとこれからも食べていけるんだと。

代々木公園では前回の調査で陽性の蚊が見つかった場所に改めて蚊の捕獲装置を設置しています。 東京都はデングウイルスを媒介するヒトスジシマカの駆除活動をその活動が収束する来月下旬ごろまで毎週続ける方針です。 厚生労働省はデング熱にかかった場合このような呼びかけをしています。 ということで自分の判断で市販薬を服用せず、熱が出た場合は医療機関に行ってほしいと改めて厚生労働省も呼びかけています。

今、地中海ではこうした密航船の沈没が相次いでいます。 生存者の話によりますとなんとこの船業者は別の船を衝突させわざと密航船を沈没させたというのです。 その過酷な現状とは?密航船の沈没事故が相次いでいるというこんなこと自体本当に知りませんでした。 今月10日には500人を超える密航船が更にその4日後250人を超える密航船がわかっている範囲で今年だけで2500人が行方不明者数も合わせて死亡したということなんですね。

こういう状況を受けましてまさに地中海の先にあるイタリア海軍が難民を救うために立てた作戦がマレ・ノストルム作戦といわれる作戦なんですがこれは地中海に無人機や軍艦ヘリコプターを配置し最新鋭のレーダーや暗視装置まで導入していると。 毎日新聞や朝日新聞だけじゃなくて産経新聞や日経新聞の社会面にも取り上げられていたんですが我々「ワイド!スクランブル」気象班はこんな言葉をつけました。

この影響で2時間近くがたった今も東北、上越、長野、山形秋田の各新幹線が上下線の全線で運転を見合わせていて運転再開の見通しは立っていません。 毒性のあるセアカゴケグモが先週から高速道路のサービスエリアなどで相次いで発見されています。 鳥取県の米子自動車道下りの大山パーキングエリアではきのう特定外来生物に指定されている毒グモのセアカゴケグモ94匹が見つかりました。

日本時間の今日夕方開かれるIWC・国際捕鯨委員会の総会で日本は南極海での調査捕鯨を続ける方針を表明します。 安倍政権とのスタンスをめぐって浅尾代表と渡辺前代表が会談しましたが決裂しました。 先ほど渡辺前代表と浅尾代表が党の勉強会で顔を合わせました。 渡辺前代表としては安倍政権と関連を強め自民党との連立を目指す与党再編を主張しています。 現在開かれているみんなの党の役員会で浅尾代表は渡辺前代表の離党勧告を出す可能性があります。