ワイド!スクランブル 第1部

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この番組のまとめ

まず、衆議院議長などを務めた土井たか子さんが亡くなったことを受けて社民党の吉田党首は改めて哀悼の意を表しました。 埼玉県ふじみ野市にある温泉施設の減圧室で、利用客の男女が倒れているのが見つかりその後、死亡が確認されました。 警察によりますとこの施設の減圧室は気圧を変化させて血流を良くするというもので当時、室内にいたのは死亡した2人だけでした。 4人が死亡し27人が心肺停止の状態で山頂付近に取り残されているとみられています。

噴火当時、山頂付近には250人以上がいたとみられている。 今、自衛隊のヘリコプターに救助されて引き上げられます。 御嶽山は全国47か所ある24時間体制で監視されている活火山の1つだが気象庁も、今回の噴火は予測できなかったという。 今、自衛隊のヘリコプターが映っていますがこれは、頂上から1kmほど離れた2人の乗せた…オレンジのシートがかかった2人ですね。 そして、画面右のほうにももうお一方自衛隊機に乗せることができるようです。

そして、自衛隊の人たちはこのヘリコプターで朝8時過ぎここにまず降り立ちましてそして、作業を続けているという状態です。 飛行機とかヘリコプター飛べないんです。 自衛隊の方々は大体どこに登山客の方がいらっしゃるということがわかって捜索をしている感じでしょうか?今朝の時点で27人の方が残されているのはわかっておりまして場所もある程度きのうの時点で把握していたということなんですね。

そして、こちら山頂付近を上から見たものなんですがここが3067mの剣ヶ峰の地点ですね。 というのでは御嶽山特有の水蒸気噴火のパターンなんですね。 今回5段階に分かれていてこれ一番上だと避難ということになるんですが御嶽山、噴火前までは平常という状態だったんですね。 山頂付近で火山ガスが発生したためということです。 山頂付近の灰の量は60cmから1mともいわれています。 また、自衛隊の科学防護隊がきのうはガスの検知器で検知をしながら前進するというそういった状況だったそうです。

8時過ぎ山頂に救助隊が到着したのをこちらのカメラでも今日は、このあと午後3時に実際に山頂付近で捜索に当たった自衛隊の中隊長がこちらで取材に応じるということです。 31人のきのう山頂で確認をされた心肺停止者のうち4人の方しかきのうは下山することができませんでした。 その魅力に引かれ50年間見続けているというアマチュアカメラマンの青木敬次さんも今回の噴火に巻き込まれた。 安否不明者の家族が待機している木曽町役場には仁科記者がいます。

登山のときのストックが見えていたりということがあるようなんですけどそこになかなか近寄れないということなので火口付近の方々の救出というのは今もちょっと難しい状況のようです。 今の状況で見るとロッジの中の状況も我々は把握できませんしそれから、すり鉢が古いすり鉢のところでは人は発見されているけど今、活動しているところのすり鉢の状況もはっきりしないということで現在27名の方が心肺停止と確認されているんですがこれ以上被害が拡大しないことを祈っております。

そのときに雨がバチバチ当たるしあとでテレビで見たら火山灰の雨が当たってたらしいんですけどそのときに真っ黒になって夜より暗い本当のまったくの闇の世界であちこちから雷火山性の雷鳴というんですかバチバチと聞こえてちょっと明るくなったんですけどそしたら小屋の従業員の方がこちらに避難してくださいと呼んでいただいて顔をタオルで、口を押さえてこちらのほうに移動して小屋の中に逃げ込んだという形です。

では、ここで再び御嶽山5合目から最新情報を伝えてもらいます。 この山の特徴としてはほとんどが、この2万年過去の火山活動を見ると水蒸気爆発なんですね。 そうすると水蒸気爆発はマグマに水が触れて水蒸気になる。 つまり、何かが山の下で起きているという事実がレベルを上げるということはできないかもしれないけれども監視をしっかりして山の情報を緊急地震速報のようなものがもしも今回の教訓に生かされると7分の時間をどうするか。

もしかすると30度までいくと週末は15度を朝晩切ってきますので布団も冬用の布団をそろそろ御嶽山では今朝から自衛隊などが心肺停止状態となっている27人の救助を始めました。 今日は残る27人の救助や捜索が進められていてこれまでに心肺停止状態の6人がヘリなどで収容されました。 長野県は安否不明者の数を精査中としていますが損保ジャパン日本興亜によると社員9人が御嶽山に登りうち3人の下山を確認しましたが6人と連絡が取れていません。

そして、御嶽山の山頂からおよそ20km離れた木曽町役場には行方不明者の帰りを待つ家族らが集まっています。 一方で今回の噴火によって長野県木曽町と木祖村の白菜畑18ヘクタールに農水省はきのうからヘリコプターで生産地の状況確認を行っているほか現地に職員を派遣し情報収集に当たっています。 捜査関係者によりますときのうまで4日間続けられた君野康弘容疑者の自宅アパートの捜索で室内から血液反応が確認されました。