火山噴火予知連絡会副会長でいらっしゃいます石原和弘さんにお越しいただきました。 おととい土曜日午前11時52分ごろ御嶽山が噴火、その直後の様子。 噴火直後、山荘の中から窓を映した映像。 しばらくすると登山者の何人かがヘッドライトをつけ、山荘内で噴火が収まるのをじっと待つ。 山の東側、8合目付近の山荘に避難する際の様子を登山者が撮影していた。 そのため、噴火直後の様子がさまざまな場所でとらえられていたのだ。 池のそばにある山荘の支配人が噴火直後の様子を証言してくれた。
噴火当時、山頂付近にいた人たちが山から下り噴煙に巻き込まれたときの様子を証言した。 その場所は御嶽山の山頂付近と家族と連絡を取り合っていた方がいる。 35歳の娘の帰りを待っていた父親は昨日未明木曽町役場に駆けつけた。 この御嶽山の剣ヶ峰この王滝頂上山荘からこの御嶽頂上山荘に至る道筋をそして、この御嶽山の周辺でいいますと47人の方がいまだ行方不明という数字も今のところ出ております。 今日の捜索はそうした方を救うために黒っぽい自衛隊のヘリコプターが山頂付近を飛んでいるのが確認できます。
登山者の方々のご家族の待機場所になっている長野県木曽町役場前に山口豊アナウンサーです。 私が今、いますのは木曽町役場のそれから友人の方々およそ100人の方が詰めていました。 そうしましたところ実際に心肺停止の状態で倒れたままの方、複数の方を上空から確認しました。 この王滝頂上山荘から南の王滝奥の院に至るこの辺りには、実はまだ捜索にも入れていないのでそうした心肺停止の状態の方の人数は今後、更に増える恐れもあるということなんですね。 つまり心肺停止状態になってしまったわけです。
今回、気象庁は水蒸気噴火の予測が極めて難しかったとしている。 1991年に起きた長崎雲仙・普賢岳の噴火当時九州大学島原地震火山観測所長だった太田一也氏は普賢岳の教訓が生かされていないと指摘する。 もう1つは、そういう状況の中で異常があるのでと気象庁のほうから観測班とか行って温度とか地熱そういう調査をやれれば行楽シーズンで登山者の方々が多いだけに危険があった場合には規制するという判断が逆に欲しいというところは1つ考えなきゃいけないですね。
日本列島は地球の表面積のわずか0.3%の小さい島国ですけども私たちは改めて噴火というのは予知できないんだということを覚悟する必要があると現在の火山学では噴火の兆候をつかむことは困難であるとおっしゃっているわけですけど九州電力は噴火の兆候があれば核を運び出すから大丈夫だといっているわけです。 石原さんは川内原発火山との関連においてはどういうお考えですか?まず1つは桜島の過去の活動有史以来の活動を考えても大噴火の間隔が奈良時代から350年、150年というふうに短縮してきているんです。
3年後の香港の行政トップをめぐる選挙をめぐって中国が立候補者を制限しようとしていることについて若者たちが反発の声を上げて大規模なデモにつながっているわけなんですけれども中国に返還されてからも高度な自治が続いてきた香港のはずなんですが何が起きているんでしょうか。 じゃあ、どうかというと北朝鮮の外交の仕掛けとしては国連総会で外務大臣が演説を15年ぶりにしたりちょっと変わってきているところがあるんでこちら、今日行われた安倍総理の所信表明演説。