徹子の部屋 松村雄基

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この番組のまとめ

介護なさった俳優さんが今日のお客様です。 松村雄基さん今日のお客様。 15年ぶりでいらっしゃいまして今は舞台その他で大変ご活躍中でいらっしゃるんですけども。 まあそういう色々な介護のことなどもよくおわかりだということもあり色々お話伺います。 もう大変お上手。 私拝見して…私は拝見するだけは色んな方のを拝見して好きとか嫌いとか上手とか色々勝手なことを言ってるんですけどすごく上手。 内閣総理大臣賞をお取りになった方でいらっしゃるんですけどねちょっと見ていただきますね。

ケンカの場面とかですねあまりにこう祖母には丁寧に教えられたものでそれはそれはちょっと不安でしたし…。 ただ残念なのはおばあ様途中から脳梗塞におなりになって。 昼の帯ドラマの撮影で名古屋に行かなければならない前日に倒れまして。 1週間行ったきりにならなきゃいけなかったのでずっと家族ぐるみで面倒を見てくれていたのでちょっと安心でしたけど。 やっぱりこう…それから約…家では在宅では10年一緒にいたんですけれど昼夜が逆転するんですね。 ですので僕はその頃朝始発とともに撮影所へ行ってそう。

後半…そうですね3~4年経った頃からもう車椅子の生活になって寝たきりにはなりましたけど。 でもおばあ様の口がちょっと利けなくなってきた時あなた一生懸命一緒に「あいうえお」とかあなたもセリフでやらなきゃいけないから一緒になって「あいうえお」とか。 仕事で1か月ほど南アフリカナミビアザンビアと3か国。 とにかくおばあ様がだんだん認知症にもおなりになるようになって。 やっぱり悲しいですし一番つらかったのは養護施設に…。 でまあおばあ様はそんなふうに養護施設にいらっしゃって。

でもそれで結局10年間そういう生活もあって約…あなたは18歳から20年間ずっとお家でと養護施設と両方でご覧になってたんだけどなんか…京都ですかね?仕事に行ってらっしゃる時亡くなったって。 その日の夜に「明日舞台やってくるから」って言って祖母の前で全部のセリフを言って「じゃあやってくるからね」って言って…。 こういう会があると必ず来てああいう稽古場でも必ず正座でずーっと何時間でも見てるんですね。 さて松村さんの最近の出来事さっきちょっと仰ったんでこのお茶もそうですけどアフリカ行ってらしたの?お仕事で。

普通はアフリカっていうとバオバブの木が多いんですけどこれ普通のなんか木ですよね。 私もアフリカこれだけ30か国からなんかもっと行ったんですけど一度も動物見たことないんですよ。 だからアフリカ行ってるのにね子供たちは象を知らないって私いつも思ってね…。 いずれにしてもアフリカって不思議なところで何のこともない日の当たってるとこを歩いてると確かに人間はアフリカから来たっていうのをそうかなと思ったりしない?うん思いました。 でアフリカの人たちはみんなシャイなんですけど。 それからアフリカ本当国境ないですからね。

初めて大劇場で1か月っていうのをやったのが若尾さんとご一緒の舞台でそれが15年前。 杉村春子先生がおやりになった役を若尾文子さんがおやりになるんですけど。 さてここでちょっとあなたはご存じないことなんですけど若尾文子さんからちょっとコメント頂きましたので。