学生側はきのう夜までに行政長官の辞任などを求めていましたが、長官が対話に応じると回答したため辞任要求をいったん撤回し抗議活動の拡大は回避されました。 しかし今朝も行政長官の事務所前では徹夜で泊まり込みを続ける学生数百人と警官隊がにらみ合う場面もあり現場の緊張は続いています。 行政長官は学生との対話を近く行うとしていますが要求がかなえられる可能性は低く結論次第ではさらなる衝突の可能性もあります。
御嶽山の噴火で新たに現時点での朝から降り続く雨、そして風。 御嶽山の噴火は発生から今日で1週間を迎えた。 いまだ山頂付近に安否不明者が残されている可能性があるため午前5時捜索隊が5合目から入山した。 先ほど御嶽山に向かった救助隊が今この5合目の辺りを下山していきました。 2人の友人と御嶽山に登り父は友人から聞いたという噴火時の息子の行動を明かしてくれた。 2人の友人とともに御嶽山の頂上付近で噴火に遭った荒井真友さん、41歳。
そしてきのうの捜索活動も17時半ごろに山頂付近で少しの降雨があった先もその間に、実は、今日の活動すべてが中止になっていたということでかなり神妙な面持ちといいますか本当に悔しそうな表情を浮かべながら戻ってくる消防隊員の姿が印象的でした。 その登山者カードというものがこちらなんですが登山届と書いてありますが目的地が木曽御嶽山となっていましてコースが王滝口黒沢口、開田口としかもこの雨が降っている状況の中で本当に、この焦りに追い打ちをかけるような雨が降り続いています。
それを考えると、この雨で山頂付近がそのような状況に例えばなっているとすればおとといの時点で、要救助者が体半分、すでに火山灰に埋まっていたという隊員の情報もありましたしそこに加えてそういうような状況になるとさらに救助活動というのは難航するのではないかなと思われます。
続きましてはASKA元被告とともに逮捕・起訴された栩内香澄美被告の第3回公判がきのう行われました。 きのう行われた3回目の公判ではASKA元被告の体液が尿に混入したとする栩内被告側の主張が争点となった。 覚せい剤取締法違反などで起訴され有罪が確定したASKAこと宮崎重明元被告。 さらにはASKA元被告の体液が尿に含まれたとの主張を裏付けるため逮捕当日の5月17日ASKA元被告と過ごしたときの状況を赤裸々に語ったのだ。 罪を認め執行猶予付きの判決が確定したASKA元被告に対し一貫して無罪を主張する栩内被告。
覚醒剤の使用を認めれば執行猶予が付くのになぜ、あくまで無罪を主張するんですかと弁護人が尋ねますとまず、覚せい剤を使ったことはないと。 さらに尿の中から覚醒剤成分が検出されたことについてはASKAさんと関係があると思うと。 ただ、取材した司法担当の記者が気になることは弁護士とか検察官が質問するときにASKA元被告のことを元被告と言ったりASKAはどうなんですかという聞き方をするのに対してそこが印象的だったと話していました。
これまでの公判では弁護側はASKA元被告の体液が混入した可能性があると。 ASKA元被告は尿や毛髪の鑑定で覚醒剤、MDMAともに陽性という反応が出ました。 これに対して検察側はASKA元被告の体液が混入したのであれば、被告から何が検出されるんですかと。 栩内被告のエアコンのフィルターから覚醒剤反応が出たことに対しては6年前にASKA元被告がパイプで、この部屋で吸引していたからなんだと言っていたんですね。
これ、浦上さん栩内被告側はすべてをASKA元被告のせいだというふうに主張しているように見えますけれどね。 最愛の家族の命を奪った危険ドラッグ吸引による交通事故。 今年5月川島育也さんの命を奪ったのは今年6月に東京・池袋で危険ドラッグを吸った男の車が暴走し7人が死傷した事件後娘さんを亡くしたお母さんが娘の命は新たに似たようなドラッグがどんどん出回ってしまうご遺族の方が言うようにいたちごっこの状態が続いているわけです。
ただ、飲酒運転、脇見運転そして、居眠り運転その3つも恐ろしいぐらい事故を起こしているのにあえて危険ドラッグで運転は駄目なのをわかったうえでやるというのは罪深いですよね。 すでに、もう真夏日になっているところがありまして現在の最高気温の関東地方ランキングです。 季節外れの真夏日ですよね。 そして、気になる台風も含めて週間予報なんですけれどあすまではどうにか晴れが続いて洗濯物も乾くと思いますが気温はどんどん下がる予想です。
そして、御嶽山での捜索活動は雨の影響で今日も中止となりました。 残る行方不明者の捜索は気象庁の情報をもとに天気の状況を見極めながら再開されることになります。 御嶽山での今日の捜索が悪天候の影響で標高1600m付近は雲の中にいるような感覚で車も運転しにくい状態です。 月曜日は暴風域を伴ったまま北東に進み御嶽山周辺も荒れた天気となる恐れがあります。
石破地方創生担当大臣も人口急減があっという間に始まり今これをやらなければ辻元議員といった論客をそろえ集団的自衛権やアベノミクスそして、消費税増税について安倍総理に論戦を挑みます。 捜査関係者によりますと死体遺棄の疑いで逮捕された君野康弘容疑者の自宅アパートの家宅捜索で浴室から血液反応が検出されDNA型鑑定を進めた結果生田美玲ちゃんの血液が確認されたということです。 また、雑木林に捨てられていたポリ袋から警察は、君野容疑者が遺体の遺棄に関わった疑いがさらに強まったとみて容疑の裏付けを進めています。