今日のお客様は釣りがご趣味ということでこういう長靴履いて釣りをなさる時はこういう格好だそうでいらっしゃいますが本当はお美しい方でいらっしゃいますので今日はこのように美しい和服でおいでくださいました。 名取裕子さん今日のお客様です。 いつも『徹子の部屋』に来てくださる時は和服で新しいお着物で来てくださるので…。 この時はね岩手の西和賀っていうところで…秋田との県境の素敵なとこだったんですけど。
「よろしくお願いします」「お願いいたします」「本当に奇麗な…お着物も奇麗お召しになる方も奇麗」「普段はこういうふうに奇麗にしてらっしゃるんですか？」「いえもう…汚いの極致をいっております」「極致ってどの程度汚いの？極致は」「もう自分でもびっくりするぐらい汚いからたぶん人が見たら驚くと思うんです」「大体古着とか好きなんですね」「ええ」「だから洗いざらしのジーパンで汚いシャツ着て歩いてます」「おぐしなんかはどんなふうになさるんですか？普段は」「もう大体ゴムでポニーテールにして…」「あっそう。
でもやっぱり随分気落ちしたでしょ？でもちょうどね『京都地検』の撮影で京都にいた時だったんです。 そうしたら『京都地検』でいつもロケでお邪魔している西寿寺さんっていうお寺さんの庵主様が「いつも名取さんはロケに来てるし可愛がってらっしゃるから」って言って「ワンちゃんと一緒に入ってもいいようなお墓を作るからそのエリアをお使いください」って言ってくださって。
あなたの普通のマンション？これ。 普通のマンションなんですけど…。 マンションのベランダでこんなにできるんですか。 それから朗読…今朗読の会もやってらっしゃるんでしょ？あなた。 色んな題材があるんですけど朗読で人情話から…この夏は怪談だったり。 来年は女優の松井須磨子の話を神戸でやらせていただいたり地方…色んなところで。 でもあれですよねあなたすごく着物の奇麗なのお召しになって朗読なさったりするからやっぱりいらっしゃるお客さん…こんなです。
京都のお友達がね大原のしそで作って…紫のしそを煮出してクエン酸とグラニュー糖で作っていただいてもうこのしそジュースで『法医学』の暑い撮影をスタッフ全員これで乗り切ったという。 『京都地検』の時もね毎回みんなに作ってたんですけど今回はスタッフにねデザインが間に合わなかったので『京都地検』の時のものなんですけどここに「マル法」って『法医学』を入れて。 でも今プロデューサーが「あっこれ『法医学』の“法”だったの？」って。 でもまあ拝見してるけどあれも随分長いですよね？『法医学』。
もう暑い盛りですからなんかもう解剖をしたりなんかのこういうシーンは宅ちゃん自分だけちょっとダイエットして痩せちゃってずるいんですよ。 「愛介の気持ちをちょっと代弁してみたのよ」もう本当に夫婦っていうかさ。 あなたさそういう着物着て可愛い格好しながらそういう「えぐい」とかさなんか言葉がさ…。 おくりびとだといいんですけどなんかもう家族っていうかもうその…結構大勢の人の前でシャンプーとか始めちゃうのとかあったりして。