それでは、午後に台風が最も接近する鹿児島県志布志市から中継です。 鹿児島県の東側大隅半島の東部にある志布志市です。 この時間この大隅半島の一部も風速25mを超える暴風域に入っているとみられています。 このあと午後3時に雨が最も強くなると予想され明日朝6時までの24時間に降る雨量は大隅半島で250ミリとなっています。 現在、徳之島や奄美大島などで56世帯75人が自主避難しています。 高知県では午前2時前に海岸の全域で波浪警報が出されました。
長野県の災害対策本部はこの雨のため今日、予定していた捜索活動の中止を決めました。 御嶽山がある木曽地方は明日にかけて台風18号の接近に伴って激しい雨になる予報で気象庁は土砂災害にも注意を呼びかけています。 また、台風は東寄りに台風18号が近づく伊豆大島では去年10月台風で大規模な土砂災害が発生したことから自主避難する住民も出ています。 現在役場では気象庁による台風の説明会が開かれていましてそれを受けて町は今後の対策を決めていくということです。 大型で強い台風18号は今日11時現在鹿児島県の種子島に接近。
富坂さん、病院ではこうした台風のとき何か特別な態勢を敷くものなんですか?災害の拠点病院なんかだと今からスタッフが泊まり込みで備えてると思うんですがこういう大規模な台風のときっていうのはどうしても通勤の途中に怪我だとか事故に巻き込まれたりだとかあとは局所的に交通網が遮断されて医薬品が局所的に減ったりとか足りなくなったりしますのでぜひ最小限の外出にしてほしいと思います。 鹿児島県の東側大隅半島の東部にあります志布志市です。 波も非常に高くなっています鹿児島県志布志からお伝えしました。
これは、昨日新たに公開された捜索活動の映像だ。 更には降り積もった火山灰が捜索隊の行方を阻む。 その噴煙を横目に見ながら捜索活動が再開されました。 台風18号の接近を前に2日ぶりに行われた捜索活動は長い棒を使っての捜索になっています。 実は、火山灰が降り積もった山では少しの雨でも土石流が発生する危険性があると専門家は指摘する。 被害を拡大させた原因が火山灰である可能性が指摘されている。
お二人が捜索をしたのはこの登山道をずっと登ってきまして王滝頂上山荘から八丁ダルミの7割から8割ぐらいですか。 これは本当に、下までずっと入っていくような火山灰の厚さだったわけですか?私たちが行ったところは大体、足首ぐらいの火山灰の深さだったんですが行っている隊員から聞きますと場所によっては大体1mほどある箇所もあると聞いています。 こういった菊池さんマスクをつけて山頂も3000m級の山で捜索を行うというのは隊員の方の苦しさといいますかどういう状態なんですか。
埼玉県所沢市にある航空発祥記念館。 ここでは、戦前から飛行機制作やパイロットの訓練などが行われ日本の航空発祥の地といわれている。 更にそれはLCCだけではなく日本の航空業界全体に迫る危機の前触れだと年間400名規模で新規パイロットが必要になるといわれる2030年問題。 そんな中、注目が集まるのが東海大学で2006年に設置された民間大学初のパイロット養成コースだ。 本格的なフライトシミュレーターを持ちアメリカの提携大学への留学がカリキュラムに組み込まれるなど実践的な飛行訓練を積むことができるこの大学。