「」「お運びをいただきまして厚く御礼を申し上げます」「まさか咳一つで2か月に近い入院をさせられようとは思いませんでして」「エヘン!って咳をした途端に肋骨にひびが入って」「それがもとで肺気腫になりまた肺炎を患いその間にありとあらゆる数値がどんどんどんどん上がってまいりまして」「低血圧が高血圧になってどうにもこうにもしょうがない」「そのうちに下半身にむくみが出まして」「8日間で7キロ目方が増えたんですね」太ったなと思って喜んでましたら太ったんじゃなくてむくんだんですね」「まあまあこれもどうやら…まあ治りかかっ
その『錢形平次』を。 というのが専門書をこう調べるよりも野村胡堂先生のこの『錢形平次』を読んだほうが町の中の雰囲気あるいはその…商売。
フフフッ。 フフフッ。 それではここでですね歌丸さんに穏空ちゃんからお手紙をいただいております。 なかなかお手紙も来ないでしょ?何歳におなりですか?いっぺん手紙もらったことありました。 フフフッ。 5歳でもねこんな手紙書けるんですもんね。 しょっちゅう電話かかってくるんですけど一番先に言うことが「酸素吸ってる?」っていうのがね一番最初ですけどね。
じゃあ割と手前のこういう…扇子をお持ちになってちょっとおやりになるような?うーんまあまあまあ。 扇子使ったってうんと動く落語もありますけれどもね。 だから我々の商売っていうのは扇子とこれ手拭いしか小道具ないんですからね。 お相撲さんがやるみたいな?大きいのを飲む時はこの扇子を使わなきゃなんない。 でね私たちの…まあうちの今の落語芸術協会をおつくりになった先先先代の春風亭柳橋先生が大杯でお酒を飲む時はね扇子が丸くなってるでしょ。