グランプリシリーズ開幕戦。 4回転トゥループ3回転トゥループのコンビネーションジャンプ。 昨シーズンは町田樹史上最高傑作という言葉がありました。 ステップシークエンスのエッジワークトリプルアクセルの予定がダブルアクセル。 これが町田樹の世界です。 堂々、町田樹世界初公開のプログラムでこのアメリカ大会連覇を果たしました。 町田樹選手です。 町田樹がグランプリシリーズ開幕戦を制覇。 昨日の男子シングルは町田樹の独壇場。 グランプリシリーズ開幕戦アメリカ大会。
会場をあとにしたのは日付も変わろうとする深夜だったにもかかわらず疲れもあるでしょうが大会の締めくくりエキシビションに向けて朝から姿を見せ準備をしていました。 そして、今井遥選手はもう出番目前。 日本期待の21歳、今井遥。 今日は得意なジャンプも決まっていましたし最初のダブルアクセルトリプルトゥループダブルアクセルからの流れがありました。 それでは今井遥選手です。
ショートプログラムはずっと跳びたかった3回転、3回転が入ったことはすごくうれしくて滑る前とかの気持ちの持ち方とかそういう面のコントロールはうまくできたと思うのであとは、得意なジャンプで得意なはずのループジャンプを失敗してしまってそこは今後の課題だなって思うんですけど今回、悔しかった思いを晴らして今度こそ表彰台を目指したいと思います。 トリプルルッツダブルトゥループ。 後半のトリプルルッツ。 トリプルループからシングルループを挟んでまずはシークエンスのジャンプから入りました。
トリプルトゥループトリプルトゥループ。 オリンピック団体の銅メダリスト全米チャンピオングレイシー・ゴールド。 ここはダブルジャンプの3連続になったんですがダブルトゥループをここで2回跳んでいるんですが前半でダブルアクセルトリプルトゥループをグレイシー・ゴールドのフリーの得点。 トリプルルッツトリプルトゥループ。 トリプルループダブルトゥループ。 ソチオリンピックは年齢制限で出場することができませんでした。
ショートのときのようにランディングで少し乱れかけたんですがうまく立て直してトリプルトゥループを跳びましたので結果、プラスになるようなジャンプでした。 トリプルルッツダブルトゥループシングルループになりました。 トリプルサルコウがダブルサルコウからダブルアクセルへのシークエンスに変わりました。 これは最初のトリプルルッツからの少し最後のループジャンプ消極的な気持ちになってしまったかなというようなそんな抜け方でしたね。
羽生はこのショートプログラムでジャンプを2つ後半に持ってきています。 グランプリファイナル世界選手権と合わせ3大タイトル完全制覇を成し遂げた。 世界初公開のプログラムでこのアメリカ大会連覇を果たしました。 エキシビション、どんな演技を見せてくれるんでしょうか。 エキシビションだったらもしかしたら今回も金メダルだったかというようなノリノリの演技になっています。 試合よりもジャンプの成功率がエキシビションのほうが高いような感じがしますね。
ちょっと楽しみなエキシビションの演技が始まります。 そして、今日演じる町田のエキシビションはこちらも愛読書。 日本の町田樹のエキシビションの演技が始まります。 去年はショートプログラムでこの曲を使いました。 そして町田選手の本当に個性というのをうまく引き出したいいプログラムでした。 今日のエキシビション滑れるかなとちょっとそれも心配するぐらいだったんですが。 去年のショートプログラム以上の対策になっていますね。