当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。 古田敦也さん、そしてゲストとしてファイターズで今シーズンまでプレーされました稲葉篤紀さんをお迎えしています。 クライマックスシリーズから好調の吉村を起用しています。 第1戦は6対2阪神第2戦は2対1でソフトバンク。 その中で先発のマウンドに上がりました、こちら福岡ソフトバンクホークスの大隣憲司です。 そして、古田さんタイガース打線は非常にクライマックスシリーズから好調ですが。
そしてこの2人でかえすというのがねクライマックスシリーズからずっとこのパターンなので。 クライマックスシリーズファイナルステージもジャイアンツ戦初戦に登板して7回1失点の好投がありました。 クライマックスシリーズではジャイアンツとの初戦7回を投げて1失点。
稲葉さんに伺いたいんですがここまでの3球そして、内川の今の心理状態を含めてバッター、どんな狙いでいくでしょうか?球が荒れていますのでとにかく自分のストライクゾーンにボールを呼び込んで打つということです。 それが、ちょっと甘くなってファウルにしたりしてカウントを稼いでいくというピッチャーなんですがここに出てくる主力のバッターはなかなかファウルを松田を迎える状況でタイガースの内野は下がっています。
広角に、どちらかというと右中間くらいを中心に打ってくるバッターですがゴメスは変化球とかを巻き込んでもすべてレフト方向に打ちたいバッターなので先ほどみたいにインコースを意識させるというのは体がどんどん開いてきますから。 ここまでいろいろな球種を使っていますがチェンジアップでスリーボールツーストライクになりました。 首位打者は今年が初めてといってますが毎年首位打者争いしてますから。
バッターとして福留選手は今どんなことを考えていますか?インコースに詰まらされましたので体の開きが次の打席からちょっと開くのが早くなると思います。 そしてDHに今日は新井良太を起用してきています。 新井良太をDHに起用しました。 稲葉篤紀さんをゲストにお迎えして工藤公康さん、古田敦也さんの解説でお送りしています。 初回は、先頭、柳田君がスライダー、詰まったんですがあれと、内川が打ったのがスライダーだったんです。 だから早いカウントスライダーくるというのがミーティングであったんじゃないですかね。
本当は、ファウルばかり打たれたりとか手前にポイントを置かれてファウル打たれているので本当はインサイドにいってくれると詰まった形で凡打になるんですが。 なかなか今、鶴岡捕手としてはインサイドを要求しづらいですか。 右方向にずっとファウル気味にいってこれは、変な言い方ですが粘ってボール球を見逃してフォアボール狙いというとあれですがそういうのも含みとしてあります。 それまでに、ああいうバッティングされないようにインサイドにやっていかないといけません。
同じ左バッターどんなバッターでしょうか?フルスイングをするバッターでこれだけ振れるのがすごくうらやましくてバッティング練習でもレフト方向にものすごいホームランの当たりを何本も打つんです。 ここ、投げとけば必ず打たれないという場所はないのでそのときはキャッチャーもバッターの対応を見ながら、今の藤浪のストレートについていけてないという判断で、外にいったときカウントとったんでしょうね。 クライマックスシリーズ突破にも大いに貢献したピッチャーです。
バッティング、打率ランキング上位10人中5人、パリーグで入っている。 稲葉さん、改めてこの第1打席のバッティング。 それは、すべてボールの軌道を考えてバットの出し方、全部計算済みということですか。 ランナーを進めたいというのは当然、考えながら打席には入っていると思うのでどのタイミングで逆方向に打ってランナーを進めるかと。 だから、インサイドにポイントを下げてイメージはライト方向に。 2球目がインサイドにいって…。 鶴岡もインサイドのシュート気味のストレートを要求した感じですが引っかかって外にいきましたね。
内川選手だとどうしても逆方向に進めてはくれるというのがあったので、あまり動かなかったんでしょうけどイ・デホ選手の場合は内野手がとればほぼダブルプレーと考えたときホークス側として動かしてきたんじゃあまり藤浪君もけん制をバンバンやるほうじゃないのでね。 本来の力といいますか目覚めるのか、短期決戦なので目覚めないままに終わっていく主力選手も何人かいるので。 タイガースは昨日の移動日は完全に一部のピッチャーを除いて休養でしたが上本は1人甲子園に姿を現して練習をしてから福岡にやってきました。
どうしてもゴメスの中にはインコースの速い球、もしくはスライダー、チェンジアップがくるだろうと頭にある中でストレートに持っていくんです。 今日の放送席のお三方は日本シリーズの経験は十分なんですが工藤さんは出場14回日本一11回。 古田さんは出場5回日本一4回。 稲葉さんは出場7回日本一5回と。 ソフトバンクの選手は本拠地で日本一になりたいですから。
2年前は大阪桐蔭のエースとして甲子園、春夏連覇。 バッター細川は西武時代に2005年、2008年。 立ち上がりと比べて今どうですか?よくはなってきていると思うんですけど、なかなかそのほかのボールが決まっていないことである程度ストレートを反対方向右方向に打とうと思えばバッターからするとそんなにファウルするのは難しくないボールになってしまっているという印象ですね。 クロスプレー!セーフだ!三振、バッテリーエラー。 キャッチャーがはじいた瞬間走ってましたので。
工藤さん、藤浪の今の精神状態気持ちの面はどうでしょう?思わぬ形で点を取られたんで自分の中ではあ、しまったという思いはあったというふうに思いますけど。 打たれたホームランの数というのはリーグで一番少ないんですが与えたフォアボールデッドボールというのが非常に多いという数字もあります。 ここまでの藤浪、印象いかがですか?もう少しストレートが自分でコントロールできてないかなと思いますね。
外野手としてもゴールデングラブ賞を受賞経験がある稲葉さんに伺いますがこの守備はいかがでしょうか。 レフトスタンドのタイガースファンが大きく沸いていました。 なかなかチャンスが作れませんが稲葉さん、当然大隣投手がすばらしいピッチングはしているんですがこういうときチームとして攻略法どんなところがあると思われますか?見ていると初球からやっぱり打ちにいかないと甘い球がそうそうないので初球からしっかりと打ちにいく準備をしていって…。
コントロールに苦しんでなかなかストライクとれるボールがないとなってある程度カウントの悪いときにまっすぐなりスライダーを狙われるとどうしてもヒットになる可能性が高いですね。 そういう意味で言うとアオダモ植樹セレモニーは木製バットの原材料であるアオダモの苗木を植樹する活動で6回に入ります。 このシリーズ短期決戦で当然、最大でも先発ピッチャーは2回対戦となるわけですが。 おとといの第2戦では武田の完全投球を崩す6回、ツーアウトからのヒット。
稲葉さんキャッチャー細川というのは何かリードに特徴はあるんですか?常に頭にない球を投げさせますね。 もちろん正攻法でいかなきゃいけないときと裏をかかなきゃいけないときがありますがキャッチャーによっては偏りが非常に強いので強く出るキャッチャーもいるので。 偏ると結局、今稲葉さんが言いましたが日本ハムはこいつは、裏をかきたくなるキャッチャーだというミーティングをしていると思いますからそういうふうに思われていると逆にまたその裏をとられてしまうので。
あれ、普通に打ってただのピッチャーゴロでたまたまセカンドなら今みたいなハイタッチにはならない。 細川君、タイミング最後空振りはしましたけどタイミング、それまでは結構合っていましたからね。 どこからでも点が取れるので守ってるほうとしたら本当に毎回和田監督柳田、明石と左が続くところ、藤浪に代えて2番手、左の高宮を送りました。 クライマックスシリーズではジャイアンツ、阿部に対して3試合登板をしていずれも打ち取っています。
セカンドはランナーがいるのでしょうがないですができればそれをセカンドに任せてショートはもうちょっと三遊間に寄ったほうが僕はいいと思います。 ピッチャーは安藤がマウンドに上がりました。 ここで一本出てしまうとほぼ試合の流れはある程度、ホークスが握った状態でより積極的にいきやすくなりますけどここを抑えたらまた阪神が抑えたから、いくぞとベンチも盛り上がると思うんですね。 この安藤、福原というベテランの右ピッチャー。
フルカウントになると1塁ランナーをかえさないので外野はいつも以上に下がるんで、それはセオリーどおりですし間に行ってしまったのでこれも野球、つきものとはいえしょうがないところですね。 タイガースサイド、ここはピッチャーの交代はありません。 今日はマートンが打ったヒットの1本だけというタイガース打線。 タイガースとしては稲葉さんこういう流れの中での先頭バッターの役割は言うまでもなく大きいと思いますがいかがでしょうか。 フォアボールが一番自分の中でないと思っているはずなのでこれは、阪神絶好のパターンですから。
もうちょっと自分のタイミングに打てたらしっかり打てると思うんですけど少しだけタイミングを外されている分ゴロになってしまう。 ボールも丸ですしバットも丸ですから紙一重なんですけど微妙なタイミングのずれというのがやっぱり大きく結果として変わってくると思います。 クライマックスシリーズでは中4日も経験しました。 これだけ今シーズンブレークした最多安打をタイトルをとったバッターでさえもこうして短期決戦苦しむという状況になるわけですが。
高校生でストレートとスプリットのほとんど2種類で投げるピッチャーというのはあまりいないんですが。 非常に完成度の高かったピッチャーですよね。 ちょっとポストシーズンでは苦しそうなところも秋山監督と、そして郭ピッチングコーチが映っています。 5対0という中で秋山監督がこれからピッチャーの交代を告げます。 そして大隣ですが非常にいいピッチングです。 7回を投げて3安打ピッチング。 この藤浪のワイルドピッチの間の2塁ランナー吉村の走塁です。
ヤクルトのときは打ち取ったような打球でも狙うピッチャーにとってみればこの球場はすごく有利な球場なので、そういうところも緊張感はあるんですかと聞いたんですが自分はこの1打席にかけるだけですからと緊張感より五十嵐投手を見ていましたがどうでしたか今年の五十嵐投手の印象というのは。 ここまでタイガース打線を大隣、五十嵐亮太で0点に抑える地元に帰ってきたホークスのこの非常に安定したピッチング。