丸じゅんで扱うサツマイモは30種類。 今日の舞台は愛知県碧南市。 市の大半が埋立地からなる工業地帯ですが中心部には古い町並みが残ります。 アルバイトの人たちと一緒にお店を手伝っているのがもう1人の主人公妻の美雪さん63歳です。 サツマイモは寝かせる事で甘みが増し焼くのに適した時期を迎えます。 エヘヘヘ…でもお店のポスターにはしっかり美雪さんの写真を順一さんは載せてますよ。 愛知県碧南市のお米屋さんの家庭に生まれた順一さんは自動車部品の会社に就職。 趣味のアウトドアで焼き芋作りに熱中した順一さん。
全国をまわってねっとり系ほくほく系など様々なサツマイモを仕入れています。 いやあ今日も美味しい焼き芋が出来上がってます。 群馬県伊勢崎市出身シルクスイート。 茨城県行方市出身紅こがね。 宮崎県都城市出身アヤムラサキ。 収穫日を正確に把握し寝かせる期間を見計らいそれぞれが一番美味しい時に焼き上げます。 順一さんは収穫時期となる9月から10月にかけて全国のサツマイモ農家を訪ねているんです。 安納芋で有名な種子島からスタートしてこの日やって来たのは岐阜県大垣市です。 定年退職後にサツマイモを育て始めました。
さあ全国のサツマイモ生産者を巡る旅再開です。 今回順一さんがどうしても訪ねたかった江戸屋弘東園。 川越いもを育てているのは彩季子さんの父江戸屋弘東園12代目の伊東藏衛さんです。 順一さん焼き芋が一番美味しくなる熟成のタイミングを確認します。 美味しいサツマイモを求めて川越にやって来た順一さん。 サツマイモで作ったいもめんです。 だから僕なんかやっぱりこうやってサツマイモが…。 うまいサツマイモを求める旅。 サツマイモの歴史だとかなんかそういったものが…。