フィギュアグランプリシリーズ2014 中国大会 女子ショート・男子ショート

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この番組のまとめ

ソチオリンピック金メダリスト羽生結弦、19歳。 ソチオリンピック団体金メダルロシアの16歳リプニツカヤ。 なんといってもオリンピックチャンピオン世界王者がここできますね。 羽生選手、シリーズ前の大会を腰痛で欠場してしまって今大会も腰の状態は万全ではないんですが練習を見ている限りですとジャンプにもキレがありますし4回転トゥループに関しても、完璧に決めていたのでやる気は十分だと思います。 その期待といえば女子は村上佳菜子さんなんですがソチオリンピック悔しい思いをしました。

手前にはトゥクタミシェワ向こうには日本女子の新エース村上佳菜子。 ソチオリンピック団体金メダリストリプニツカヤ、16歳。 中国大会、いよいよワールドランクの上位6人の直前の公式練習が始まります。 そして日本の村上とロシア勢2人トゥクタミシェワとリプニツカヤ。 選手にとってオリンピックを経験するということはもちろんスケート人生においても自分自身の人生においてもとても大きなことだと思うのでそれが、彼女にとっていいターニングポイントだったと思えるような今シーズンにしてほしいです。

去年も少女らしさを前面に出したその演技でオリンピックの団体戦で金メダルまでたどり着いた選手ですが16歳になったリプニツカヤ。 同じロシアの15歳のラジオノワには逆転負けを喫したんですがしかし、2位ですからこの大会でもし優勝すれば真っ先に、グランプリファイナル出場を決めるというトゥクタミシェワです。 ヘルゲソン選手は、前回のカナダ大会ではうまく力を出し切ることはできなかったんですが彼女の持ち味であるすばらしいスケーティングを生かしてジャンプも決めてほしいですね。

このあとはベテランのヘルゲソンそして、次に日本の村上佳菜子が登場します。 直前の公式練習を終えいよいよ出番を迎える村上佳菜子選手です。 ダブルアクセルはステッピングアウト。 来週は妹の選手もこのグランプリシリーズに出場する予定です。 最後のダブルアクセルでステッピングアウトということで出来栄えのほうでマイナスからの減点となります。 日本女子の新エース村上佳菜子がいよいよグランプリシリーズ初戦。 そして、今夜初披露するショートでは村上佳菜子はいつもだったら2つ目のジャンプにも高さがありました。

新しい挑戦村上佳菜子のショートプログラムいい表情でキスアンドクライに戻ってきます。 開幕戦アメリカ大会では15歳のラジオノワ17歳のトゥクタミシェワがワンツーフィニッシュ。 ロシアのエリザベータ・トゥクタミシェワ、17歳。 しかしこのショートプログラムは今シーズン滑るたびにパーソナルベストを更新。 エリザベータ・トゥクタミシェワ。 冒頭のコンビネーションジャンプは出来栄えで大きく加点がつくすばらしいジャンプでした。

彼女の強みとしてはトリプルルッツをしっかりアウトエッジで踏み切ってかつ、加点のもらえるすばらしいジャンプが跳べるというのは女子選手の中でも不正エッジというのは減点の対象で皆さん細かく神経を払うポイントでもあるので。 ソチオリンピックでも団体金メダルを獲得しました。

オリンピックチャンピオンとして挑む新しいシーズンです。 このグランプリシリーズ中国大会で、いよいよオリンピックチャンピオンをアジアが期待しているというのをなぜなら、モチベーションの持っていき方というのもあったと思うんですが羽生さんを見ててとんでもなくモチベーションが高いように見えるんですが。

とにかく、羽生君の4回転トゥループというのはあまりにも簡単に跳ぶのでジャッジの皆さんもよく見ていていただかないとちゃんと4回転回っているのをアピールしたいですよね。 非常にどの大会でも上位に確実に入ってくる選手ですがこのドーンブッシュはショートから4回転のサルコウを予定してきています。 そして、もし仮にオリンピックチャンピオン羽生を破る選手がいるとすればロシアのマキシム・コフトゥンとなりますがコフトゥンは唯一ショートプログラムで4回転…。

金メダリスト羽生結弦の新たなシーズン新たな挑戦の始まり。 トリプルルッツからトリプルトゥループです。 この中国大会にはいよいよこの金メダリスト羽生結弦が登場します。 この後半グループの最初に演技した去年のグランプリファイナル6人出場したうちの羽生を含め、3人がこの中国大会に集っています。 ジャンプはいかがですか?ちょっとルッツがもしかするとロングエッジをとられている可能性もありますが。 トリプルルッツトリプルトゥループです。

これはトリプルアクセルですが軸が外れていますよね。 トリプルアクセルなんか10mぐらい跳んでる感じですからね。 そのリンクにはアメリカリチャード・ドーンブッシュです。 ショートプログラムでサルコウの4回転を使ってフリーではトゥループの4回転を使うんですね。 ゆくゆくはサルコウトゥループの両方とも4回転を入れたいという思いから今、試しているのかもしれないですね。 まさに4回転時代とは近年いわれていますが本当に4回転というのはショートプログラムでももうすでに常識という感じになってきましたね。

演技を終えたコフトゥンへの歓声とともに今、リンクに出てきた羽生結弦への歓声というのが交錯しています。 ここはルッツのコンビネーションの入りを確認したところです、羽生結弦。 練習のときからバンバンと4回転を決めていたコフトゥンです。 グランプリファイナルチャンピオン。 オリンピックチャンピオン世界選手権チャンピオン。 イーグルに入ってトリプルアクセル降りてイーグル。