♪~近頃は「大人の修学旅行」と称してこの地を再び巡る旅が人気だそうです。 こちらは小豆ののったアイスかな?今時流行りの和カフェってやつですね!えっ?いやだって和風のカフェじゃないんですか?ごめんなさい。 厨房担当妻の料理上手な衛子さんがお茶菓子を作ります。 お抹茶とお菓子頂く順番は?正面が自分の方に向いて出されます。 あっ音立てちゃうんだ!飲んだところを左の方から右の方へ拭いて頂いてまあこれは本来正面を元に戻しておきます。 東京に生まれ育った重夫さんは航空貨物会社の営業マンでした。
定年が間近に迫ると抹茶専門店を始めたいと緻密な計画書を作成し衛子さんに提出した重夫さん。 お抹茶のお店でお茶の世界を気軽に楽しんでもらいたいと「お茶でも一服いかが?」という意味の禅語「喫茶去」を店名にしました。 というわけで本日は風情ある古都奈良の町でお茶の専門店を開いたお父さんのお話です。 主人公平野重夫さんの抹茶専門店喫茶去庵もこの町にあります。 ほう!つぶあんのおはぎとお抹茶のスイーツセットは喫茶去庵の一番人気。
いいですか?4年前喫茶去庵をオープンした頃全くお客さんが来ずに悩んでいた重夫さん。 さて喫茶去庵にぎわってますね。 こちらが喫茶去庵評判のランチ失礼します。 あの…でもあの抹茶のライバルコーヒーの店なんですね。 古き良きものを再生させたアイデア今日はお客様のリクエストでここに来たんですが蔵自慢の5種類の日本酒を500円できき酒出来るコーナーがあるんです。 喫茶去庵にお届け物です。