徹子の部屋 フランス料理シェフ・三國清三

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この番組のまとめ

世界に誇るフランス料理のシェフでいらっしゃいます三國清三さん。 それでちょうど60歳で還暦でいらっしゃるのでこういう赤いいわゆるシェフのコックコートっていうんですか?それをお召しでいらっしゃいます。 それからそのあとイタリアンレストランでフルコースのイタリアンを召し上がってですよそのあとちょっとワインバーにいらっしゃって。 そのあと和食料理屋さんにいらっしゃって。 そのあと締めにジンギスカンっていう…。 北海道のをよく…僕北海道出身なんで。

バフンウニをたくさん使ったリゾットにうどをこう和えて。 だから相当なんかこう…批判されたというかフランス料理でどうしてそういう日本の食材を使うの?なんて。 前はイタリアっていうのはスパゲティと思ってましたけどねご飯も…お米もああやってリゾットっていって食べるようになったんで面白いなと思いますけど。 なぜかというとここをですね気仙沼で自分で自前でお金を全部何千万も出して…。

本当にあの杏さんの大きさは特別ですよね。 さてさてそれではちょっとコマーシャルを挟みましてお料理をなんか今日作ってくださった…?もちろんですはい。 びっくり…?えっ?びっくりするやつ?ジャジャーン!お料理が出ました。 パイナップルの匂いがする。 パイナップルが下に入って…。 これ全部同じものなんですか?はい。 上のものがその物体で。 その物体。 嫌だなその「物体」って…。 下には野菜とかパイナップルとか入ってまして…。 その物体が何だかわからない。 そうなんですその物体が…。

にんじんとかきゅうりとかパイナップルはね味がわかると思うんですけど。 じゃあ物体見る。 物体見る。 じゃあ物体見せてください。 えっ!これ物体?物体…ハハッ。 あれは大体中が…切って洗って三杯酢か何かで大体こう…日本酒のあてみたいな感じで。 元々生臭いですかね?あの…海のパイナップルっていわれて甘みがあって…。 僕ずーっとホヤを食べて育ったのでこうやって「ホヤ」「ホヤ」って言うんで10年前に気仙沼でホヤ観光大使になったんです。 ちょうど高倉健さんの『STATION』っていう映画のロケ地です。

今札幌にいますけど。 うち7人兄弟なんで。 昔の子はもう写真写すっても何にしてもああやって寝てたんですね。 7人兄弟で。 7人兄弟。 で増毛の沖でですからもうそれから日本海がダダダダダダーっと貧乏になって。 「俺はにしんの生まれ変わりだ!」って言ってたら去年カナダ政府からカズノコ親善大使になってくれって…。 うち7人兄弟ですけど兄2人が大工さんに行ってその頃ね。 僕の時代はもうみんな高校進学だったんですね。

札幌に…お米屋さんに住み込みで入ったので布団とか全部用意してくれるじゃないですか。 でも本当に貧乏でお弁当の時におかずがないからなんかお弁当の時にご飯は入ってたんだけどおかずがないからとか…みんなと離れたところでお弁当食べてらしたんですって?なんか。 これで札幌にいらして札幌グランドホテルにいらっしゃって。 なんで急いでるかっていいますと私と三國さんとでサポーターを務めました「チューリヒ美術館展」がもう始まってるんですけど。 二十歳からスイスで日本大使館のシェフをやってらしたって?そうですね。