ATPワールドツアーファイナルズ 準決勝 錦織圭×N・ジョコビッチ

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この番組のまとめ

今、ジョコビッチのここまでの勝ち上がり、グループステージの対戦、ご覧いただきましたが、全米優勝のチリッチに6ー1、6ー1、ワウリンカに6ー3、6ー0、そして第3戦は、ベルディハに6ー2、6ー2と本当に圧倒的な強さなんです。

そしてこの試合のポイントで、年間のランキングが決定するということなんですが、この準決勝進出の段階で、ジョコビッチが2014年のランキング1位を決めました。 今大会、ジョコビッチのファーストサービス、確率が70%近く、80%ぐらいファーストが入ると取るんですよポイントですね。 3連続ポイントです、ジョコビッチ。 ジョコビッチが楽にゲームを取れば取るほど、錦織選手は自分のサービスをキープするのがきつくなります。

このサービスゲーム、錦織選手のサービスゲームなんですが、対ジョコビッチ、今まで対戦したこの大会の3人は、ファーストサービスが入るとどうにかなるんですが、セカンドサービスとなりますと、ポイントを取る確率が30%とか20%ぐらいまで下がるんですよ錦織選手はそこを絶対に50%に上げたいです。 今のはもうジョコビッチに関してだけは、しっかり決めておかないと、もうこれ普通、こういう状況になると終わりなんですが、彼の場合はスライディングって言って、もうラケット1本、2本分ぐらいスライディングできる。

セットポイントを迎えました、ジョコビッチ。 大きく振ってきます、ジョコビッチ。 ただ、もうテニス選手だから言いますが、ファーストサービスが、このサービスゲームが、うまくポイントを取れないと、リズムがつかないんですよ。 ジョコビッチがそうさせてないわけですね。 ジョコビッチのサービスゲーム。 一つもブレークを許していません、ジョコビッチ。 ジョコビッチは、これをもう一番キープすれば、もう自分のものと思いますんで、このファーストサーブをどう読むか。 ジョコビッチのよさは、センターに来るサーブ。

ジョコビッチっていう選手は、よく試合中、笑うんですが。 その準決勝でジョコビッチを破りました。 あのときは松岡さん、本当にもうジョコビッチが根負けしたゲームでしたよね。 言ってみればジョコビッチサーフェースと僕、言ってもいいぐらい彼に一番向いているサーフェスですね。 ドロップショット。 2人ともドロップショットの得意な選手です。 ドロップショットをミスするとか焦ってこういう状況によって、一気に展開が変わっちゃうんですよね。

この試合は、なぜ世界が注目しているかというと、これはもうジョコビッチのセカンドサービスの場所ですよね。 完全にストレートで圧倒しましたこれが全米オープンで見せた、対ジョコビッチに対して、もうすべての主導権を得ていくっていう形です。 基本的にフォアハンドサイドに行くっていうものが、ジョコビッチが一番成功してる。 ジョコビッチ選手が全米オープンで圭に負けたときに言ったのが、僕はすごく驚きだったんです圭が一番上達したのは、サービスだと。

ランキング1位のジョコビッチが、この大会で初めて、ブレークされました。 なんと、このATPファイナルセット勝率歴代ナンバー1、錦織圭。 ファイナルセット、最初のポイントは錦織。 ジョコビッチは最初のような、王者テニスはもうこの試合の中では、絶対にできません。 錦織選手側にもジョコビッチ選手側も同じように言えると思うんでこれがテニスです。 より高く、より回転をかけて、より弾ませた、崩された、ジョコビッチ!ダブルブレークポイントです。 あの第1セットの威風堂々とした表情、消えています、ジョコビッチ。

アドバンテージ、ジョコビッチ。 このキープのしかたはさすがです自分のテニスがない中で、ただ、今この時間帯、子どもたちが、僕どれだけ見てるか分かりませんがすごく言いたいのが、僕は錦織選手11歳から見ましたいろんなメンタルのトレーニングメンタルトレーナーも2人いて、毎日チェック、テストが行われます。 さあここは、ジョコビッチのブレークポイント逆に錦織の踏ん張りどころです。 ジョコビッチも圭が打ったとたん、ラケットで拍手してます。

対戦相手は、ランキング1位のジョコビッチ。 ジョコビッチのストロークっていうのは、今後、より攻撃的になってくることは、たぶんないです。 コードボールが結局、ジョコビッチのチャンスボールになりましたブレークポイントです。 しかも、ジョコビッチのテニスがすごいかっていうと、バックハンドのストレート、1つあった。 しっかりとプレーをして、自分のペースにした、ジョコビッチを褒める以外ないですね、これは。 ジョコビッチが出た。

このサーブセット、ファイナルセットは、完全に錦織選手の流れでした。 決勝に行ったジョコビッチですが、このファイナルセット6ー0。 やっぱりジョコビッチとしては、全米オープンで錦織選手に負けました。 ファイナルに入って、もう、ここぞっていうときに、錦織選手崩れましたね。 とんでもないことですし、もう完全に錦織選手は、きょう、このロンドンにいるファンの声援の送り方を見ても分かるように、彼を愛してます、そして彼のテニスっていうのを、もうすでに感じてます。