2014 SUZUKI 日米野球 侍ジャパン×MLBオールスターチーム

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この番組のまとめ

侍ジャパン、メジャーリーグオールスターを相手にノーヒットノーラン達成!史上初の快挙で3連勝の侍ジャパン。 2014SUZUKI日米野球東京ドームです。 侍ジャパン、日本代表です。 そして今日は日本代表もそしてメジャーのほうも少し打線を入れ替えてきている。 日本代表、侍ジャパンのスターティングオーダーです。 ですからこうして今までは各チームのユニホームを着ていた、この日米野球もジャパンとして日の丸を背負って戦っている日本代表です。

斎藤さん、カプアーノ投手かつては18勝ということもあって非常に実績のあるピッチャーですね。 いい状態で気持ちもしっかりとカプアーノは来日して火曜日に甲子園で阪神・巨人の連合チームとの記念試合がありました。 工藤さん、初代表の藤浪のピッチングどんなところ注目ですか?果たして、バッテリーが何を使っていくのか。 例えばツーボールワンストライクですとかそういうカウントスリーボールワンストライクのときに球種、何を選択するのかは見てみたいと思います。 今日は藤浪とジャイアンツの小林というバッテリーです。

各バッターファウルゾーンになる球ですとかあるいは、ボール球でもヒットに持っていけるゾーンもありますけど。 アルトゥーベ、プイグそしてナショナル・リーグの首位打者モーノーがバッターボックスに入ります。 ナショナル・リーグの首位打者WBCカナダ代表の経験もありますモーノーのタイムリーツーベース。 更にはオリックスの伊藤楽天の嶋とドミニカ代表としてWBC前回の優勝メンバー。

改めて工藤さんカプアーノ投手のまっすぐ、チェンジアップの見極めがなかなかうまくできていないと感じますね。 内川選手の空振りそれから今の中田選手のゴロもチャンスボール、長打にできるヒットにはできるようなボールと思って振りにきてますが完全なゴロになっていますから。 やはりまっすぐだったりとか変化球を引っ張ろうとしたら術中にはまってしまうと思いますがこうやって逆方向に打つイメージを持ったうえで入っていければこうやって松田選手のようにいいところに飛べばヒットになる確率が高いと思いますけどね。

筒香も急遽、ソフトバンクの中村の怪我によって招集されたんですがこういったチャンスを本当に工藤さん生かしていますよね。 そしてバッターボックスの今宮ですがこの今宮も小柄ではありますが今シーズンもゴールデングラブ賞とりました。 選手への日の丸を背負う意識がつくということも小久保監督は非常に強く強調していました。 そういうところも確かに、バントをたくさんして目立つところはあるんですけどそういう中でこの今宮が今日は本当に工藤さん、チャンスがめぐってきたわけですからね。

この人もアメリカ代表としてWBCを戦った経験もあります。 清水さん、ゾブリストにWBCについて聞いたんですが次のWBCも自分はぜひ出たいんだという話なんです。 そしてキャッチャーのビュテラはイタリア代表としてWBCに出場したということもあります。 各国を代表するような選手が来てくれてそういう中で試合ができるというのは最初に行ったときスイングとか打球の速さとか感じるところがあったと思いますがいかがですか。 プロ1年目、今シーズンジャイアンツで63試合に出場しました。

小久保監督が少し山田選手について語られていたので。 2014SUZUKI日米野球第4戦では小久保監督直筆サインボールなどすてきなプレゼントが当たるクイズを実施中です。 実はCMの間も工藤さんとその話をさせてもらいましたがどうして高校を出たばかりの投手が初回に1点取られてそのあと立ち直っていく感覚を実に2001年のデビュー年のイチロー選手以来という。 斎藤さんもメジャーで長年活躍されましたがここまで小柄な選手というのは珍しいでしょうね。

ここは1つ藤浪、小林のバッテリーとアルトゥーベの足というところもあります。 ワンアウト3塁2塁で侍ジャパン、内野前進。 だから非常に状況をよく理解した中でバッターも含めて自分なりにしっかりどういうふうに打ち取ろうかというプランがしっかり出来上がっているのでここまでのボールが投げれているんだなと思いますけどね。 どんなバッターでしょう?解説、僕が言うまでもないでしょうけど長打力もあって、一番は頭にボールがぶつかってからそれを克服してまた復活してきたというメンタル面も彼を語るうえでは外せないところでしょうね。

クライマックスシリーズでは驚異的な集中力でここぞのホームランを連発しました。 小久保監督もずっと4番のプレッシャーに耐えてきた1人。 清水さん、小久保監督自身中田選手について4番というプレッシャーで結果が出ないこともあると。 ただ、小久保監督自身も4番としてそこを乗り越えることが自信につながったというふうに話しているんですね。 ですから昨日のホームラン小久保監督も4番の中田が打ちましたと笑顔で話していましたね。

1打席目からチェンジアップを右中間にツーベースを打てるというのはそれを物語っているとカプアーノも気合十分です。 非常にチェンジアップがいいんですがそれだけではないというピッチャーですね。 スライダーもあればカット系のボールもあっていろいろなボールを投げてバッターのタイミングをずらしていくというピッチャーなので。 国際大会はその場その場でアジャストすることが放送席の2人からも松田、筒香のツーベースはそんなに簡単に打てるものじゃないよというお話がありました。

この日米野球では80球の球数制限。 ですからWBCでも当然、このルールはあるわけで予期せぬ形でイニング途中で交代をせざるを得ないことも当然生まれてきますね。 藤浪はもともとフォアボールも多いピッチャーで球数が少しかかるようなところはありますが。 やはり、4回で球数制限までいってしまうとちょっと後ろの計算という意味でも。 小久保監督もこの大会前に先発ピッチャー2人で投げきるようなイメージを持っているという話をしていました。 藤浪を含めてチームでは先発として活躍をしているピッチャーがほとんどです。

カプアーノも非常にけん制がうまいピッチャー。 ここは打たせてみた中でどういうふうにこの辺りのけん制を日本の選手が対応していかないと国際試合では大体メジャーのスプリングキャンプ中に丸も、もちろんカプアーノに対して初めて正面から対しています。 大きく声をかけたのが2番手ピッチャーの藤浪とは阪神の先輩でもあり大阪桐蔭高校の先輩でもあります。 こうなりますとやはり、WBCを見据えて5回からこうして先発タイプのピッチャーが出てくるということが考えられますね。

やっぱりツーシーム的に落ちるボールもあれば彼の特徴はインサイドにスライダーという非常に曲がってくるボールが大きいのでそれでしっかりとファウルを打たせられれば落ちるボールだったりまっすぐも力がありますから打ち取れると思いますね。 岩田君のスライダーがインサイドのある程度のところに投げてくれれば、ファウルで入ってくるというイメージをつけさせておいて外にツーシームでゴロを打たせてダブルプレーというようなのが僕が見ていた感じの理想かなとアンツーカーのラインまで行っていませんでしたね。

今1、3塁で止まっていますけど外野の位置とかまで全部指示しないといけなくなるのでその辺は、ものすごく日本野球の真髄といいますかそういうところで点を防ぐというところが多分変わってくると思うんですよね。 でも今の状況で考えるとなかなかメジャーの選手の打球方向を全部手に入れてというのは2017年WBC世界一奪還へ。 それでも2回の表松田、ツーベース今日、スターティングメンバー横浜DeNAの筒香。 楽天イーグルスの斎藤隆投手そして、ソフトバンク新監督工藤公康さんのお話でお送りをしています。

大体材質が日本の選手はアオダモとか柳田選手は多分メープルじゃないと思うので本当に力と力がぶつかるとああいう音がするのかなと思います。 2番の役割という話があった中でワンアウトから2番、柳田が出塁して内川、中田松田というクリーンナップで3点を追う侍ジャパン。 そして内川選手が工藤さんの横で内川選手のことを言うのもなんなんですけど天才的な右打ちをしてしまうので。 ランナーがスコアリングポジションにいるもしくはサードにいるというところでどうやって4番が点を取るかというところだと思います。

なかなかアルトゥーベも昨日まではヒットがなかったんですがアメリカン・リーグの首位打者ここで1本出ました。 メジャーリーグオールスターは4番のロンゴリアから始まります。 メジャー7年間で184本のホームランを打っているバッター。 右中間に運んだロンゴリアのホームラン。 今シーズンは2割5分3厘で22本のホームランというロンゴリアですが。 打率こそ低いんですが本当に典型的なホームランか三振かというバッター。

岩田君のようなタイプのピッチャーというのは右バッターのインサイドにある程度ついていかないとどうしても高さを間違えるだけで外の場合はホームランになってしまう可能性はありますよね。 非常に、メジャーのボールってボールが動きやすいと変化しやすいと言われてはいますがその中でしっかりとインサイドのスライダーとかカットというのが決まっていればより、外のツーシームというボールで打ち取る可能性というのは非常に高いと思うので。

清水さんこのタイムリーについて筒香選手ですが松田さんが打ってくれてチャンスで回ってきたのでなんとか打ってやろうという強い気持ちで打席に入りました。 このブレビンスというピッチャーですが斎藤さん、やはり左には強そうなそんなピッチャーですよね。 大体まっすぐって言われるボールはツーシーム寄りのボールを投げるピッチャーが多いんですが今のようなちょっと動いているようなのはシンカーを2種類、3種類投げるピッチャーも珍しくないので。

ソフトバンクホークスの武田翔太。 このカーブのようなスライダー。 自分の感覚としてスライダーなんでしょうけど見た感じは本当に縦落ちなボールですね。 武田投手も大きなスライダーといわれているものがありますが小さいスライダー横曲がりのスライダーもあったりしますので。 近鉄などで活躍した大塚投手のスライダーがこんなイメージですかね。 縦のスライダーという。 武田投手の球も速いんですが力があるんですけど全然負けないですね。 キャッチャーはオリックス・バファローズの伊藤光。

やはりいい投手なので武田投手も簡単にはそういうボールを投げられない。 伊藤光が今シーズンオリックスの正捕手としてゴールデングラブ賞もとりました。 正直に言うとまっすぐのワンバウンドはと嶋が時々言いますけど。 どんな期待がありますか?星野前監督がとにかく銀次の成長をずっと見届けて言っていましたからね。 こうやって日の丸を背負っている姿をきっと星野前監督も見られていると思うので頼もしく思われていると思います。 盛岡の出身で東北、その思いを背負っての昨シーズン日本一がありましたこの嶋もそうです。

日本だとちょっと体重を落とせと言われそうな感じに見えるんですけどメジャーでやって、思うのはウエートのある選手は力がボールに加わるので体をコントロールできるんであれば体重はあったほうが有利だとは私は肌で感じたんですね。 工藤さん、柳田、今日は3安打どう見ていますか?やっぱり強いボールに打ち負けないというのはピッチャーにとって自分で一番自信のある強いボールを打たれるってショックなんですよね。

やはり斎藤さん、外のボールを腕が伸びてレイズのロンゴリアのソロホームランで5対1。 清水さん、今日先発した藤浪投手のコメントです。 藤浪投手って自分のイメージどおりのところにボールがいかないと三振をとっても首をひねるんです。 今のコメントを聞いていますとすぐに降板してすぐに自分を分析してもうちょっと最後のイニングのようにという反省点が、もう出てきているわけですからね。 本当に、何度も言いますけどロンゴリアからは1回か2回ぐらいしかアウトをとっていないんです。

西も昨日投げたんですが昨日の球数が32球ですからいいピッチャー調子のいいピッチャー。 それを続けると自分の中でコントロールできますが小さいスライダーを投げて大きいスライダーを投げてアウトコースに投げてインサイドに投げてチェンジアップを投げてとするとまとまらないんです。

二十歳で、ジャパンに入ってこのぐらいのピッチングができるのはすごいと思いますね。 ひざを痛めているということで今日、スタメンマスクのドジャースのビュテラがこの、猛ダッシュ。 メジャーリーグオールスターはピッチャーメランコンに代わっています。 メジャーリーグオールスターこの2014年の日米野球初勝利。 このあと9時20分から日曜洋画劇場「バイオハザード+バイオハザード2 特別編」をお送りいたします。