大気汚染によって空気中に例えば硫黄酸化物とかそういうものによってそれが雨になって降ると酸性の雨が降るわけですよね。 更にいえば例えば東ヨーロッパで経済があんまり発達してなかった時代にですね石炭でエネルギーを供給していたもんですから大気汚染が随分進んだんですね。 ものすごい大気汚染物質が西ヨーロッパに風で流されてきてそれが雨になって降るという事によってヨーロッパの森林が次々に姿を消していったり。
人類が地球の生態系を狂わせたといえば原因とされたのは最近地球の気候変動って言葉聞いた事あるでしょうか。 メタンガスが出ないような薬を一緒に食べさせればいいんじゃないかっていう研究が行われてます。 更にですね今年の夏ですけどこのメタンガスが原因で奇妙な現象が起きたんです。 メタンガスで地球がこんな状態に。 ガスだけで?シベリアっていうのはメタンガスが永久凍土つまりずっと凍りついてるんでこの中にね閉じ込められていっぱいあるんですよ。
地球上にはその環境難民になる可能性のある人が数億人いるだろうといわれていると。 温暖化や生活排水の流入で水温が高くフグの70倍もの強い毒を持つといわれる魚ソウシハギ。 アマゾンの熱帯雨林にはまだまだ人間が見付ける事が出来ないようなさまざまな植物があるといわれてますよね。 そこにそういう未知の植物から新たな薬が作れるのではないかといって世界中のさまざまな関係者専門家がアマゾンでいろんなものを採取しているんですよ。 それからもともと抗生物質のペニシリンってアオカビですよね。
あるいは森林を整備すれば森林っていうと二酸化炭素を吸収するからこれも二酸化炭素を減らした事になるよっていってこれで日本はかなり稼いだんですね。 生産活動が激減した結果二酸化炭素をあまり出さなくなって結果的にこれを達成してしまった。 また来年の会議に向けて今度はこれをどうすればみんなが必ず守りますという今世界の二酸化炭素排出量一番多いのは中国。 つまり一番本気になって二酸化炭素を減らしてくれなければいけないのはこの辺と。
日本でも石炭火力発電っていうのあるんですけど日本の石炭火力というのは非常に性能がよくなっていて中国の火力発電に比べて同じ石炭を材料にしていても二酸化炭素の排出量がはるかに少ないんですね。 工場から二酸化炭素を回収しまして地中や海底に埋めたらどうかという事になるんですかね。 なかなか難しいんですが二酸化炭素をなんとか地中あるいは海中に封じ込めるという技術開発が今行われてます。 更にいえばねそもそも二酸化炭素を全く出さない自動車っていうのは日本が開発してるわけですから。