ワイド!スクランブル 第1部

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この番組のまとめ

東京都内の病院に入院中の6歳未満の女の子が脳死と判定されまもなく臓器の摘出手術が行われる予定です。 2010年の法改正で15歳未満の子どもについては本人の意思表示が不明でも家族の同意があれば臓器提供が可能になりました。 しかし、欧米側が核兵器製造につながるウラン濃縮能力の大幅削減などを求めているのに対しイランは核エネルギーの平和利用を強調し要求を拒否するなど合意は極めて難しい状況です。

おととい午後10時8分ごろ長野県北部を震源とするマグニチュード6.7の地震が発生。 おととい夜長野県北部で発生した最大震度6弱の地震。 それは、逆断層地震。 逆断層地震とは2方向から押される形で圧力がかかり地面がずり上がることで起こる地震。 震源地付近では逆断層地震の特徴である地面の隆起が多く確認されている。 10年前の新潟県中越地震を含め2~3年おきにマグニチュード6以上の地震が発生している。 しかし、今回の震源地付近に限って言えば過去90年間でマグニチュード6以上の地震が1回も起きていなかった。

震源地は長野県北部の白馬村というところなんですがマグニチュード6.7でした。 今回、地震が起きたのは活断層の上にあるような地域だったんですね。 まさにそこを見ていきますけどもこれちょうど日本列島の真ん中あたり真ん中よりやや東の辺りを走っている糸魚川−静岡構造線というものがありましてたくさんの活断層が連なっているまさに、断層帯と言われる場所なんですね。

しかもこの地域は以前から警戒の必要性が指摘されていたということで適正規模といいますかいわゆるどれくらいの人口であるとこれぐらいのことができるんだということをきちんと今回、示したんだろうと思うんですよね。 その意味では、いわゆる災害弱者と言われますけどお年寄りとか、体の弱い人が今回の白馬村では防災意識というものが非常に高かったわけですね。

住民だけでは助けるのに力が足りないときに救助隊の方により正確な情報を伝えるということで救助のスピードも上がると思いますしこの被災した地区の中では災害のときの長を決めてその方に皆さん自分の携帯電話の番号が変わったら届け出るというようなことをしていたところもあるようでそういう日頃からの付き合いが非常に大事なんだと思いましたし都会でもマンションとか地域の防災訓練とか本当は積極的に参加しなければいけないんだなと思いました。

しかし、この言葉とは裏腹に千佐子容疑者は勇夫さんとの結婚生活を送っていた間も結婚相談所から複数の男性の紹介を受けていたことが新たにわかった。 警察関係者の話によると勇夫さんの死後も死亡していてその遺産相続を千佐子容疑者が受けていた可能性があることが新たにわかりました。 男性が倒れたとき通報してきたのは筧勇夫さんのときと同じく千佐子容疑者本人でした。

交際相手からでも遺産相続ができる千佐子容疑者が言う公正証書とは一体、どのようなものなのか。 亡くなった夫や交際相手から遺産相続を繰り返す中で僕は、あんまり聞いたことがなかったんですがこういうものがあると。

公正証書にしておけば公証人が遺言者の意思をきちんと確認するので後からほかの相続人に偽造だとかいうのが非常に難しいんですね。 続いては中国がフィリピンなどと領有権を争っている南シナ海の南沙諸島ですがイギリスの研究機関が今月撮られた衛星写真を公開しました。 そこには、中国が埋め立てで人工の島を造って滑走路建設を進める様子が捉えられていました。 小笠原諸島近海に押し寄せ今もサンゴの密漁を海上保安庁はこの週末から大型の巡視船をこれまでの数倍規模に増やし一斉摘発に乗り出している。

ただ、1つおさらいしておかなければならないのがこちらなんですが中国は、昨年8月末に周辺国のASEANとの間で法的に南シナ海での行動を規制する行動規範を策定することで合意をしていました。 だからこそということで今月12日のことなんですがその行動規範を、中国との協議を加速させていこうということでASEANとの間で一致したばかりなんですね。

日本が原油の例えばタンカーの護送船団で行くときにどうしても、この海峡南沙諸島を通らなきゃいけないときにそれを通行をストップするとか運航をストップするようなことも相手の理屈によっては成り立つかもしれませんしこれから、中国のミャンマーへのパイプラインとかこの時間はこのあと午後の関東地方のお天気お伝えします。 特に関東地方は富士山から見ると東側に当たりますので西から雲が広がってきているということです。 小笠原諸島の沖合で違法操業を行ったとして摘発された中国のサンゴ漁船が先ほど、横浜港に移送されました。

続きまして安倍総理大臣が消費税の引き上げの先送りを決めたことを半数弱の人が支持する一方で衆議院の解散に対してはおよそ6割の人が評価しないと考えていることがANNの世論調査でわかりました。 三重県津市の雑誌記者辻出紀子さんが行方不明になってから16年がたった今日両親らが伊勢市内で辻出さんの写真や不明になった日の所持品の情報が書かれたチラシおよそ4500枚を配っています。