「金メダルへのテークオフ!」「さあどうか!高い!」「ここからいけいけいけいけ!」「NORIAKIKASAI」本当に記憶に新しいソチオリンピックで銀メダリストでいらっしゃいます伝説のレジェンドといわれていらっしゃるスキージャンパーの葛西紀明さん今日のお客様です。 でもみんな日本人がレジェンドっていう言葉をあれで覚えて。 レジェンドっていうんでみんな英語覚えたんでよかったと思いますよね。
そのご結婚式の時の映像をちょっと手に入れましたものですから…。 あっ本当ですか?だけどそのご結婚式がですねずーっとおやりになれなくてつい先頃なんですよおやりになったの。 恥ずかしながら「レイチェル」と呼んでます。 レイチェル?はい。 レイチェルと呼んでらっしゃるそうですよ。 春にはちょこっと海外に行ったりしてそれもプチ新婚旅行的な感じで行ったんですけど。 この3県で47都道府県全部制覇いたしました。
では読ましていただきますがいいですか?「メダル獲得直後のプロポーズは予想していらっしゃいましたか?」これは質問です。 「プロポーズは全く予想していませんでした」「メダル取ったことで忙しくなるので「日々ほれ直しています」ハハッ。 でも北海道でお始めになって小さい時からジャンプもやってらしたんだそうですけど色々あってお家がなんか貧しくてなかなかジャンプをやるのもなんか大変だったしそれに妹さんがちょっと難病でいらして再生不良貧血ということで。 その妹さんの面倒を一生懸命見てらしたお母様なんですけど。
でそこでですね日本のジャンプ界に残るオリンピックが16年前にありました。 でも妹のこととか母親のこととか色んな気持ちを持ってたのでこの長野オリンピックでぜひ金メダルを取りたいという気持ちも強くて。 でまあたくさんのライバルがいて絶対負けたくないそういう気持ちでいたのでまああの場では本当…自分の気持ち正直に言えば落ちてくれっていう気持ちを…。 金メダル取るなっていう気持ちで見てたんですけど今思ったら恥ずかしいんですけどね。
あなたが大体何歳ぐらいの時このお手紙が来たの?うーん…二十歳ぐらいだったと思います。 今日名刺も…。 「住宅部門本店スキー部監督兼任部長」。 金メダルを取っていただきたいという思いで今日全部…家にあるだけの金を全部…。 ズボンだって全部金色。 まあそのあともなんか随分先まであなたオリンピックやなんかに出ようと思ってらっしゃるんですって?まあこの先のオリンピックというよりももう10年ぐらいは続けていきたいと…。 まあ昔のほうが結構古いスタイルで飛んでたんですけれどもスキーを閉じたこの時ですね。