徹子の部屋 陣内孝則・室井滋

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この番組のまとめ

そしてあちらが武さんのお父様の菊次郎をやってらっしゃいます陣内孝則さんでいらっしゃいます。 バカ野郎コノ野郎本当に。 でもこの前テレビ朝日の人気ドラマの『菊次郎とさき』。 北野武さんの本当のお父様とお母様のことを描いたものを…ドラマになっていて。

「ケンカのシーンになると室井さんが本当に殴ってくれって言うんですよ」「そうですってね」「ええ。 本当に殴ってくれと」「すごいな室井滋って。 タアタアって」「だから台本上僕がねじ伏せたり投げ飛ばすんですけどなかなか投げ飛ばせないんですよ」「こっちは…」「向こうはガードするから」「ガードしちゃうしやり返されちゃうし」「だからある程度嘘にしないと…嘘で殺陣にしないと」「でもあの方は“本気でやって”って」「“本気でやって”とかって言うんですけど」そうなんですよ。

あなたはその時どんなだったの?私は自主映画から出てきたなんか自主映画をやってるまあ女学生。 女学生…。 自主映画の女王とか小劇場の女王とかいわれてたじゃないですかあなた。 自主映画の女王。 あっでも可愛い女学生ですねこれ。 女学生?これ。 女学生の?そうです。 じゃあその32~33年前にお互いが志を一つにして一緒にそれにお出になってそれでお互いを覚えてらっしゃったっていうのは相当面白いですよね。 北野武さんのお父さんとお母さん菊次郎とさきをずっとテレビドラマでおやりになって大成功だったんですけど。

だから武さんとか北野大先生なんかはなんかすごく楽しんで見てくださってるっていう…。 武さんの反応はいいですか?武さんはどんどんなんか…今回もなんか新しいネタを監督と脚本家を呼んで喋ってくださって。 で僕が武さんの番組にゲストで出た時もいつも合間合間で「実はさ昔おやじが足立区に力道山が来た時見に行ってさ力道山とブラッシーがキャッチボールをしてたらしいんだ」「そうしたらもう…あいつらお前仲がいいんだぞ」「あんな血流してケンカしてるけど」って…。

だから僕子供の頃『ゴジラVSキングギドラ』見ててもやっぱりうちの両親のほうがすごいやと思ったし。 だっておふくろが嫁行った日に祝言を家の中でやって親戚中集まって。 だから僕だけは僕はもう本当に実家に帰るたびに親戚中に本当最後はもう介護状態だったですけどちゃんとなんか「お母さんがいなきゃもう僕は生きていけません」みたいな世界になってました。 でも実際救急救命士の人が名前と住所をまず聞くらしいんですけどそしたらしっかり答えたらしいんですよ。