あっそうか!その格好何かに似てると思ったら!なあに?何に似てるの?デメキン!えっ…。 フハハハ…!デメキンそっくりだ!ハハハハ…!予約してまで買ったのに…。 へえ!フハハハ!変な顔!のび太の大バカやろう。 えっ?ノロマでトンマでべそっかきの意気地なし!なんだよ!どうしてそんなひどいことを!あっ失敗!じーっ。 本当にそんなこと言われてるの?おまけに料理の腕は天下一品!ああ…この前の手作りケーキおいしかったな~。
キミのファッションショー見てみたいな~。 ワタシバイオリンもっともっと頑張るわ!うん!おい!オレにもなんか言うことないのか?なんてったってオレ様は完璧な男だからな。 ジャイアンもしずかちゃんもスネ夫もすばらしい才能のかたまりだ!のび太もっと言ってくれ!こんなにほめられたのは初めてだ。 ジャイアンにとられたマンガまで戻ってくるとは!調子にのるとそのうち痛い目にあうぞ。 ボクちゃんのファッションショーを開くんだよ。 なんだと!?そこまで言うことないじゃないか!世界一のあほんだらオッペケペー男。
お花?デパートの生け花展に出品したのよ!そしたら家元の目にとまってほめられたんですって!ほう!これは大胆さの中にも繊細さが見てとれ実に芸術的!先生も鼻が高いってわざわざ電話してくださったの。 もしあやとりがお茶やお花みたいに人気があればボクは野比流家元になれるのになあ。 これに書きこめばなんの家元にでもすぐなれる!「野比流あやとり」っと。 ほかになんのとりえもないキミにはこれしか生きる道はない!しずかちゃん!これは?野比流あやとりの家元だよ。