フィギュアスケートグランプリファイナル2014 男子ショート

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この番組のまとめ

さまざまなドラマを生んできた世界一決定戦グランプリファイナル。 勝ったのは15歳の浅田真央!日本のグランプリファイナル悲願の初優勝はやはりエースでした。 この羽生選手といえば去年のグランプリファイナル勝ちました。 ただ町田選手練習では少しミスがあったんですが実力のある、精神的にも強い選手ですので大事なんですがこちらグランプリファイナルジュニアも行われているんです。 男子ジュニアのグランプリでは宇野昌磨選手が羽生結弦選手以来の快挙を達成しました。

宇野選手、優勝はもちろんすばらしいんですけど4回転をしっかり決めてシニア顔負けの点数を出してますから山本選手、樋口選手もすばらしい演技を見せてくれていますし日本の未来は明るいです。 実はこの2人同じ年にグランプリシリーズデビューを果たした同期。 グランプリシリーズ開幕戦。 2年前には4回転ジャンプを武器にグランプリシリーズ初優勝。 4回転ジャンプを決め2年ぶりのグランプリシリーズ優勝を果たした。 羽生選手は今朝の公式練習ほかの選手がまだウオーミングアップをする中真っ先にジャンプの練習を始めました。

2008年に浅田真央が初めて世界選手権を制覇したときの曲に乗っての演技です。 第3戦、中国大会羽生結弦のショート。 羽生選手は昨シーズンとガラッと曲調が変わりましてピアノで静かにどれだけ見せれるかという表現面での挑戦。 世界のトップ6に日本からは町田樹無良崇人、そして羽生結弦の3人が残りました。 町田にとっては3年連続のグランプリファイナル。 解説は、1977年世界選手権、日本初の表彰台銅メダルを獲得されました佐野稔さんです。 昨シーズン、世界選手権で銀メダルをとって、以来9か月ぶりに羽生との直接対決。

そうした中で、ギリギリ本人の言葉を借りるならば最後6枚目の切符をつかんで臨むグランプリファイナルがいよいよ始まります。 オリンピックチャンピオンとして佐野さん、ただでさえ難しいシーズンになっていくだろうと思っていましたが本当に思いもよらぬ出来事が続きました。 地元ファンの期待を背負う世界選手権銅メダリストハビエル・フェルナンデス。

そういう練習の中でも公式練習、バルセロナに来てからしっかり曲の中でジャンプも決まっていましたし跳んでいるんじゃないかと思うんですが町田選手に関して言うと佐野さん、もう彼はこの大会に関してすべて、シリーズを通して挑戦してきたというかもう、ここですべてを出しきる。 コフトゥン選手は4回転トゥループと4回転サルコウの4回転ジャンプを2つ用意してますしボロノフ選手も4回転トゥループの安定感は本当にすばらしいものがありますので。

今年のグランプリファイナルはそのチャレンジャー羽生結弦が強い羽生結弦を取り戻すための時間です。 カウンターからトリプルアクセル。 本人もファイナルに向けてそのルッツジャンプの入り方を変えたりといったようないろいろなことを試しながら臨んできました。 トリプルアクセルですね。 まずは羽生結弦がこのグランプリファイナルで高い得点をたたき出しました。 演技後半、最初のジャンプはアクセルジャンプ。 トリプルアクセルです。

これがコンビネーションジャンプですね。 そのときに逆転したのがこのあとに控えているスペインのフェルナンデスです。 町田も冒頭に4回転、3回転のコンビネーションジャンプを予定しています。 第1滑走で出てきた羽生結弦がまず今シーズンの世界最高得点をマークしてトップに立ちました。 今年のグランプリシリーズアメリカ大会のチャンピオンです町田樹。 プログラムに欠かせないジャンプと話す4回転からです。 長い時間、温めてきたプログラムです。 思いを込めた町田樹のショートプログラムです。

そして、19歳のロシア王者マキシム・コフトゥン。 豪快な4回転ジャンプを武器に男子の中でただ1人シリーズ2連勝でファイナル進出を果たした。 ハビエル・フェルナンデスショートプログラムはハードロックです。 この人の4回転サルコウというものに憧れるような形で羽生も拠点を移したきっかけの1つにしたんだというぐらいにすばらしいジャンプを本来は持っている選手です。 3位にボロノフがつける形でいよいよ最終滑走のコフトゥンを迎えます。 19歳、マキシム・コフトゥン。 マキシム・コフトゥン。