ワイド!スクランブル 第1部

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この番組のまとめ

男子フィギュアスケートの今シーズン上位6人の選手がチャンピオンの座を競うグランプリファイナル。 ゲストは「ワイド!スクランブル」の金曜コメンテーターでもおなじみデーブ・スペクターさん京子さんご夫妻です。 衆議院選挙から一夜明けた今日の東京株式市場では平均株価が一時300円以上下落しました。 平均株価は取引開始直後から自動車などの株が売られ円高が進んだもののその後、118円台後半まで下落するなど乱高下しています。

衆議院選挙は自民党が単独で過半数を獲得。 ということは、全有権者の率で言いますと自民党は2年前と同じ25~26%の得票率で圧勝をしているということはやっぱり棄権をするということはどんな結果を招いてもその結果を認める、甘んじる一定の受け皿として共産党は機能していますけれどこれからの政治の在り方方針というものは与野党ともに国会でどこまできちんと議論できるかってちょっと不安になる結果でもありますね。

また、多くのメディアが自民党、公明党あわせて3分の2以上の議席を獲得したことに注目していて今後、憲法改正に向けた動きが進むのではないか安倍政権の右傾化が進むのではないかということを警戒する論調が目立ちます。 日中関係の今後への影響はどうなのでしょうか?先月、APECで日中首脳会談が実現したばかりなんですが今後すんなり日中関係が改善していくかどうかは予断を許さない状況です。

今回の選挙結果からすると平成28年夏の参議院選挙が本当に日本の行方を決める重大な選挙になりますのでそれまでに、野党というのは政権を監視して国民の知る権利に十分情報を与えると。 それは、20歳の王者羽生結弦が完全復活を果たした瞬間だった。 この週末に行われたグランプリファイナル。 その3週間後日本大会に出場し本調子ではないながらもグランプリファイナル最後の1枠をつかみ取った。 これまでの自分を超える得点をこの苦しんで迎えたファイナルで羽生結弦は出しました。

ですから、本当に乗り越えてこの場に来てしかも圧勝ということなんですけど2位は地元スペインのフェルナンデス選手で30点以上およそ35点ぐらいの差がついているということでいかに、ファイナル選ばれし6人の中でもずば抜けていたのかということがわかるわけですが今回、日本男子としては史上初めての連覇。 そして、あのカナダのパトリック・チャンということでその3人目ということになったんですが羽生選手去年ファイナルを勝ってオリンピック世界選手権を勝ってまた、世界が次の4年に行くぞというそのスタートで感じました。

どんなに逆境にあっても心が折れないというのがすごいうえに、羽生選手って言い訳をしないんですよね。 そして、男子フィギュアは羽生選手だけではございません。 グランプリファイナルというのは数年前からシニアとジュニア同時開催しているんですよね。 その中で皆さんぜひ覚えていただきたい2人の選手がいるんですがまず、金メダルをとった宇野昌磨選手、16歳なのですがあさって、17歳を迎える中京大中京高校の今、2年生。

騒動の渦中にある大韓航空前副社長に暴力などの新疑惑が浮上。 先週金曜日、渦中の人物となった大韓航空のチョ・ヒョナ前副社長がついに公の場に姿を現した。 先週金曜日航空事故調査委員会に出席するため騒動以降初めて公の場に姿を現した大韓航空のチョ・ヒョナ前副社長。 この騒動により大韓航空は11日航空法違反の容疑で家宅捜索を受けチョ氏は辞任に追い込まれた。 しかし、大韓航空側は騒動のきっかけになったナッツのサービスの仕方については乗務員に問題があったとしている。

キムさん、この副社長の場合40歳そこそこで副社長になっていますがこういうふうに能力とか経験というものをある意味無視して同族経営の中で出世をしていくことの問題点というのはかなり国内でも指摘をされている点なんですかね?そうですね。 だから、何も大韓航空だけではなくてサムスン、ヒュンダイ、SKなど韓国を代表する財閥すべてにおいて30代、40代の若い2世、または3世が経営の第一線に出ているということなんです。

父親の会長は元々アメリカに留学をしてアメリカ流のスタイルを取り入れているはずなのにいつの間にか、韓国の家族経営に陥ってしまっているような感じを受けるんですよね。 これは今、川村さんがおっしゃったように韓国財閥の強みでもあって意思決定が早い日本の企業と違って意思決定が早いということが。 やはり不満のたまっているところなのではないかということで見てみますとこれ、市民団体が発表しているデータなんですが10大財閥の売上高は国内総生産のなんと75%だと。

アボット首相は政治的動機があるかは不明だが示唆するものがあると述べていてオーストラリアがイスラム国への空爆に加わったこととの関連を指摘する声も出ています。 共産党は、公示前の8議席から大きく躍進して自民・公明両党はさっそく今後の政権運営について協議を始めています。 こちら自民党本部ではまもなく正午から役員会が予定されていまして安倍総理大臣もつい先ほど1分前にこちら、自民党本部に到着しました。 今月24日から3日間の日程で特別国会を召集し24日に総理大臣指名選挙を行うことなど今後の段取りを確認しました。

そして、投票日から一夜明けた東京株式市場では平均株価が一時300円以上値下がりしました。 一方、中国国営の新華社通信は野党の準備が整わないうちに解散したアベノマジックが勝因で政策への支持率は高くないと分析しています。 東亜日報は右傾化マイウェイ加速とした見出しを掲載し安倍総理が、憲法9条まで変えようとすれば周辺国との葛藤はさらに深まるなどと右傾化への警戒感を示しています。