ワイド!スクランブル 第1部

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この番組のまとめ

ということはピョンチャンのオリンピックのときには20歳になるということですので宇野くんといい2位に入った山本くんといい韓国の朴槿惠大統領の名誉を傷付けたとして起訴された産経新聞前ソウル支局長に対する第2回公判がきのう、行われました。 サッカー日本代表のアギーレ監督がスペインの監督時代に八百長試合に関わった疑いがあるとして裁判所に告発されました。

実は今欧米やオーストラリアではこうした呼びかけに応じるかのようにイスラム過激派組織に刺激を受けたとみられる事件が相次いでいるのだ。 イスラム国との関連で先進国でのテロ事件が心配されていたわけですがカナダに続いて今度はオーストラリアでイスラム国との関わりも疑われるような事件が本当に観光客にも人気のオペラハウスがおよそ1kmのところにあります。

元々、ある程度メディアには知られていた人物なんですか?この人はオーストラリアがアフガニスタンの戦争なんかに参加するのに反対してまして戦死して帰ってきたご家族に戦死した方のご家族にお前の息子は人殺しで行ったんだという手紙を送りつけるということで非常にオーストラリアの人たちは不愉快な思いをしていた。

10月にはイスラム国への空爆をイラク領内で行ったとオーストラリアは発表しています。 アメリカやヨーロッパの人間特に悪意のある下劣なフランス人あるいはオーストラリア人カナダ人、またはイスラム国への攻撃に参加した国々の国民など戦争に加担する不信心者を殺しアラーの神を信頼し方法は何であれ彼らを殺せというコメントを残していたと。

続きましては韓国の朴槿惠大統領の名誉を毀損したとして在宅起訴された産経新聞前ソウル支局長の第2回公判がきのう行われました。 産経新聞自体が韓国に批判的であり朴槿惠大統領が旅客船沈没当日行方不明に。 その内部文書流出をめぐってある事件が起こっていた。 発見された車の中には練炭と酒の瓶がありそんな中、内部文書流出に関係したとみられている人物がきのう新たに検察に出頭し参考人として事情聴取を受けたのだ。 朴政権を揺るがす内部文書流出疑惑。

これ、朴槿惠大統領の元側近のチョン・ユンフェさんとそれから弟のパク・チマンさん。 この勢力争いでこういう内部文書が外に出てきたと報じられているわけなんですが実態的にはどんなことがあったんですか?橋本さんがおっしゃるようにまさに韓流ドラマさながらの権力闘争ということで今、メディアでは実はこの話題で持ちきりなんですがそもそも、今回の問題の一番の問題点はいわゆる1私人ですね過去に朴槿惠さんとなんらかの関係があったとしても今、公職にも就いていない。

これ朴大統領からすれば弟さんがこういうことの轍を踏まないように少し、関係を遠ざけたと。 必ずしもそうとは言えないのは朴大統領は敬遠したというよりは姉心と言ったほうがいいでしょう。 ただ、そのパク氏がもし仮に関与していたとして単に姉との関係なのかというと実は、そうではなくてそこには朴一家の歴史というのがありましてご存じのように朴大統領のお父さんとお母さんは2人ともが殺されているという非常に悲惨な最後を遂げているんですね。

その諸々なことは細かくどうであるにせよ事実、公職公の政治と言うよりは何か密室政治のような傾向にあるのではないかという不満は今、ありますので今後、朴政権としてはやはり青瓦台の人事の一新なりあるいは国会の要求に対して相当誠実に答えていくという方法でなんとか乗り切るしかないと思います。 韓国の交通当局は大韓航空に対して運航停止または課徴金の処分を科すことにしました。 氷点下10度、小雪がちらつく中報道陣の前に姿を現した大韓航空の前副社長チョ・ヒョナ氏。

韓国の国土交通部がこの元副社長の告発とともに大韓航空に対して運航停止などの処分を一方で、飛行機を降ろされた機内サービスの責任者の行方がわからないということなんですね。 きのう、韓国の国土交通部はこの機内サービスの責任者に再度話を聞こうとしたんですが連絡が取れなくなっているということなんですね。 その後、8日の日にこの機内サービス責任者に国土交通部の調査をしたところ私にも過ちがありあのような状況になってしまったために責任を感じて自ら飛行機を降りたんだとこの責任者は話していたんですね。

チョ前副社長ファーストクラスに座っていましたがそのチョ前副社長の前の席に座っていた32歳の女性が暴言、そして暴行の詳細をこのように話しています。 チョ前副社長乗務員を搭乗口の壁まで3mほど押したというんですね。 しかし、問題の発覚後大韓航空の役員から謝罪の意味で飛行機の模型とカレンダーを送りたいと。 そして、チョ前副社長が事情聴取を終えて車に戻ったときに寒くないようにということで4時間ほどエンジンをかけっぱなしにしていたという話もあります。

韓国は確かに財閥が強い国だとは思うんですが一方で先ほど先生がおっしゃったように若者の評価大韓航空に対する評価がせっかく上がりかけているときに結局、こういうことが出るとまた裏切られたとか特に、韓国の若者の就職事情って日本以上に厳しいですからそういうところが違う形で噴出してこないかなとか。 乗客としてはこういう組織文化の問題を直していくことで安全運行に支障がないようにしてほしいなと私は思うんですが水谷さんはどう思われますか?これ、これだけ大韓航空常識なかったら無理ですよ。

ちょうど、このお帰りの時間夕方6時から夜8時の2時間は土砂降りになりまして伊豆諸島の北部、大島などでは暴風警報も今、出ているぐらいで風もこの時間強まってきそうです。 こちらは土砂降りになる前のこの時間帯で雪の可能性が5cmほどあります。 さらに北日本や本州の日本海側は今夜から大雪が予想され見通しのきかない猛吹雪となる恐れがあります。 北海道の太平洋側を中心に高潮による低い土地の浸水にも厳重な警戒が必要です。

大韓航空の前副社長がナッツの機内サービスを理由に飛行機の出発を遅らせた問題で韓国の国土交通省はこの前副社長を航空保安法違反の疑いで検察に告発すると発表しました。 青森県に建設中の大間原発について電源開発は新しい規制基準に適合しているか審査するよう原子力規制委員会に申請しました。 電源開発は耐震設計の目安となる地震の揺れの強さを見直したほかこのため規制委員会の田中委員長は慎重に審査する姿勢を再三、示していて審査が長期化する可能性もあります。