うん！そうなんですね！松森さんのお宅は三重県の伊賀地方でそして両親から受け継いだ田んぼで米を作っているのがもう１人の主人公です。 その西部奈良県との県境にある島ヶ原地区に今日の主人公松森さんのお宅があります。 １２代続く米農家の長男克太さんは高校卒業後旧国鉄に就職。 こうして生産から加工そして販売までを行う６次産業の認定を受け２０１２年百姓工房伊賀の大地を開設。
週２日火曜日と金曜日は米粉パンの日です。 製粉所にお願いし自家製のコシヒカリを粒子の細かい米粉に挽いてもらっています。 パン生地は米粉８割グルテン２割の配合です。 作っているのは人気のミニクロワッサン通称ミニクロです。 おお～米粉でクロワッサンも出来るんですね。 クロワッサンと同じ生地を使い去年１２月からりんごを入れたデニッシュも始めました。 そんな克太さんが農業を続けながら働いているのが木津川を望む高台に立つ兼業農家として二足のわらじを履いていました。
ハハハッ！「笑いと笑顔が絶えない」最高じゃないですか！午後芳子さんは同級生のエッちゃんと一緒にパンの出張販売です。 ああこのイケメンは？農業研修でパン工房に来ていた横田未佑さんの夫正和さんです。 克太さんも若い人たちに魅力を感じてもらえる農業の形を作り耕作放棄地をよみがえらせたいとおっしゃっています。 １２代目克太さんの作った多伊千米の味いかがでしょうか？まあうまい。