ワイド!スクランブル 第1部

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この番組のまとめ

イスラム過激派のイスラム国に拉致された日本人ジャーナリスト後藤健二さんがシリアのイスラム国支配地域に入る直前に収録をしたビデオがあります。 お伝えしていますように過激派組織イスラム国が日本人2人を人質に身代金を要求していますがこれに対し日本政府は夜通しで対応に当たっています。 きのう午後8時半ごろ岩手県一関市の東北自動車道上り線一関インターチェンジ付近で道路を逆走していた軽乗用車が大型トラックと正面衝突しました。

私は今シリアとの国境の街キリスからおよそ70kmの場所にあります我々は後藤さんの宿泊先を取材したんですけれども宿泊記録には去年の10月23日に後藤さんはホテルをチェックアウトしたあとすぐにシリアに向かったことになります。 また、後藤さんは、シリア国内でイスラム国にパイプがあるとされるシリア人のガイドとともに行動をしていたことがわかっています。

イスラム国に拘束されている2人ですが後藤さんについては新たな情報が同行するシリア人ガイドへの取材でわかってきました。 そして、後藤さんはそのあとイスラム国の主要拠点であるラッカに向かうんですがこのとき、ガイドはアラディンさんからヤーセルさんという別のガイドに引き継いだということなんですね。

なんで自分はこの仕事を選んだのかこのために自分はいるんじゃないかという思いも拘束されて去年4月に解放されましたフランス人ジャーナリストニコラ・エナンさんへの取材でわかりました。 板橋さん、移動というのは足がつかないようにということだと思うんですがジャーナリストを狙うという何か背景はあるのでしょうか?まず1つは、ほとんど外国人の民間人は入っていませんので外国人とやっぱりジャーナリストが一番多いというところがあるんだと思います。

今、取引という言葉も出たんですが日本政府としては板橋さんはどういう対応をすべきだと?これは基本は先進国首脳会議でもずっと合意してきている事項でテロリストには譲歩しないというのが大前提になっているわけですね。 川村さん、身代金を払わない妥協しないというのは当然の姿勢だと思いますがだと、また相手側との接触がなかなか難しいというジレンマも今、日本政府はあるとは思うんですが。

中国の不動産バブルの崩壊もささやかれる中何が起きているのでしょうか。 この地区を開発したのは金世紀房地産公司という不動産会社。 2000年ごろからカンタン市でオフィスビルや総合商業施設分譲マンションなど100軒以上の不動産開発を手がけてきた大企業だという。 不動産王の失踪に地元では大きな衝撃が走った。 しかし、現在は買い手がつかず不動産価値は下がっているという。 不動産投資低迷の裏に腐敗官僚の影が見え隠れするというのだ。 不動産開発の伸び率がとにかく下がってきてしまっているというわけなんですね。

福島さん、作れば作るだけ売れたという時代が過ぎて不動産価格が落ちてきているという現象が見て取れるんですが要するに、国が今バブル崩壊経済崩壊中ですっていうことを認めない。 日本でも消費税の前の駆け込み需要が終わって不動産投資がものすごく今、マイナスになっているということもありますけれども私、7.5%が7.4でしょう。 これ河北省のカンタン市で最大の不動産開発業者なんですね。

中国で一番大きいゴーストタウンと当時は報道されました。 政府から借金をしてゴーストタウン化の裏には汚職役人の影があるんじゃないかと。 ですから当然ゴーストタウン化してしまいますし税金で借金をした膨大な借金も残ってしまうという最悪な状況になってしまうんですね。 代表的なゴーストタウンじゃなくてほかにもいっぱいあるんですよね。 ゴーストタウンだらけというのがあるので見てみますと実は、こんなランキングがあるんです。

水族園は死んだマグロの病理検査をマグロの生態に詳しい近畿大学の石丸克也氏に話を聞いた。 死んだマグロの検査を行った結果ウイルスが発見されたということですが病原が特定されれば対策が立てられるのではということですね。 本当に数が減ってしまったんですが今、VTRにもありました脾臓という血液を作ったり古い血液を分解したりする器官という場所一番ウイルスに感染しやすいところなんですがここからウイルスが検出されたという情報が新たにわかってきているんですね。

そもそも種の壁は越えないんですか?例えば鳥インフルエンザでも鳥の間では流行っても人間には感染しなかったりということがありうるのでこの時間はこのあと午後の関東地方のお天気をお伝えします。 シリアとの国境付近にあるホテルには後藤健二さんの荷物が残されていたなどシリアに入国する前後の足取りがわかってきました。

一方、隣国ヨルダンの首都アンマンには現地対策本部が置かれていて中山外務副大臣はヨルダンのアブドラ国王と会談し事件解決への協力を要請しました。 人質事件の真っただ中に行われた会合にイギリス側はイスラム国にき然とした態度で対応するよう日本側に呼びかけました。 一方、イスラム国とのパイプを持つとされる大学客員教授の男性が東京都内で会見を開き救出の交渉に行く用意があると話しました。

かわりまして、38年ぶりにアメリカの国務省の次官補らがキューバを訪問し国交正常化の交渉が始まりました。 53年間、国交を断絶していたアメリカとキューバが同じテーブルについて国交正常化について話し合うという歴史的な1日となりました。 アメリカ本土にたどり着いたキューバ移民にはビザを与えるというアメリカの特例措置をなくすよう今日の会談でキューバ側から要求がありました。 4月に行われる米州首脳会議には初めてラウル・カストロ国家評議会議長が参加する見込みでオバマ大統領との初の首脳会談が期待されています。