報道ステーションSUNDAY

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この番組のまとめ

インターネット上にはイスラム過激派組織が続いて後藤さんの画像が現れる。 イスラム過激派組織イスラム国によるものとみられる日本人拘束事件。 イスラム過激派組織イスラム国に拘束されたとイスラム国と敵対するシリアの反政府勢力と行動をともにしていた。 先ほど9時過ぎに菅官房長官が官邸に入って問題の画像については政府は分析作業を急いでいますが安倍総理は信憑性が高いとして非常に重く受け止めています。

日本の政府の関係者の話ですと時系列的にいうと後藤さんの話は、投稿される前に恐らく日本政府に伝えられていて全部、このままかどうかは別にして日本政府はそれを受けてヨルダン側と電話で協議をした。 そういう意味では1つは、イスラム国と日本政府がいろいろな間接的な接触を含めた接点はあるということはあるんですよね。 昨日夕方5時の時点でヨルダンのアブドラ国王と連絡を取ったときに…。 この辺について現地対策本部のあるヨルダン・アンマンの日本大使館前と中継を結びます。

こういったことに関して今後トルコ政府というのはどう対応にあたっていくとみられますか?今回の映像でヨルダン人との捕虜交換のような形になってしまったことでちょっと交渉の舞台がヨルダンに移った感はあるんですが実はトルコというのは去年イラクのモスルにありました領事館がイスラム国に襲撃されまして49人が拉致される事件がありました。

こういったイスラム国しか知り得ない固有名詞もありますしこれが、家族のもとに送り届けられているということはそういった送り先つまり、メールアドレスですとかそういったものもイスラム国しか知り得ないものを持っていることからこういった違う形で出ていますけどメッセージがイスラム国本体からのメッセージというのが前回であって今回は後藤さんが家族に発信したという体裁をとっているというふうに考えれば筋は通るかなと思います。

それが10年前ヨルダンの国営テレビに爆弾を巻きつけた姿で登場したサジダ・リシャウィ死刑囚。 イスラム国は去年12月ヨルダン軍の戦闘機を撃墜し、パイロットを拘束。 ヨルダンのイスラム聖職者はパイロットとリシャウィ死刑囚を交換することを提案していた。

まず、後藤さんはトルコのキリスで1人目のガイドアラディン氏と落ち合いまして2人でシリアのアザズへと向かいました。 ただ、この3人目のガイドがイスラム国の関係者ではないかと日本の政府関係者はみている疑っているというところなんです。 このイスラム国に入るまでになんで、内藤さん3人ものガイドをこうやって渡り歩かなきゃいけないのか。 それほどイスラム国に入るのは難しいということなんでしょうか?複数のガイドを使うというのは実はよくあるんですね。

許可証というのは実はご覧いただきたいんですがこれ、先月去年12月にドイツのジャーナリストがイスラム国内のエリアを取材したときの許可証というものです。 純粋なイスラム暦非常にイスラミックな役所の許可証という体裁をとっています。 更に、宮家さんがさっきおっしゃっていたイスラム国が弱体化しているというのであれば人質が減ってきていてコーディネーターを名乗った偽者が実はイスラム国の戦闘員で後藤さんを拘束したという可能性も…。

今、矢島アナウンサーが都内にありますイスラム教の礼拝堂に行っています。 そして、二度とこういったことがないようにしてほしいということや亡くなったとすればその教徒の人たちは皆さん、心の中で深い祈りをささげていますというお話だったんですけれどただ1つ気にされていることがありましてやはりこういったことが起きますとイスラム教について誤解が生まれてしまうとそういった深い誤解が生まれてしまうんじゃないかということに関しては大変懸念されていました。 画像には後藤さん本人を名乗る男の声で英語の音声がついていた。

現在、厚生労働省がホームページ上で年金をPRする漫画を公開しているんですが物語は社会保険労務士が架空の一家に年金の仕組みを解説するというものなんです。 それを、細かい話で恐縮なんですけどサラリーマンの厚生年金と公務員の共済年金はそれなりにうまくワークしているけど非正規の人とかバイトパートの人が入る国民年金を考えてみるとちょっとあまりいい制度設計ではないんですよね。

1つは地球儀を俯瞰する外交として50か国以上訪問されていますがその結果ヨルダン、トルコ、エジプトあるいはイギリス今度の事件を介してもさまざまな支援の手が差し伸べられている周辺国の資金提供だったんですがこれが文化が違うあるいは生活が違う行われている戦闘地域でそういうことが起こると逆に受け取られてしまう。