今日はイスラム国に拘束された後藤健二さんの新たな画像が公開されたことに関するニュースを中心にお伝えしていきます。 更に、身代金は要求せずヨルダンで収監されているイスラム国の仲間の女を釈放すれば後藤さんを解放するという新たな条件を伝えています。 現地対策本部の中山副大臣は後藤さんの解放に向けてヨルダン政府当局者らとの協議を重ねている模様です。 現地対策本部はイスラム国が中山副大臣は25日の早朝に宿舎を出てヨルダン当局者らとの協議に向かったとみられます。
ヨルダンでの同時爆弾テロで犯行声明を出したのはザルカウィ容疑者が率いたイラクのアルカイダだった。 日本政府はヨルダン政府と協議し解放になんとかつなげたい考えだがイスラム国は去年12月ヨルダン軍の戦闘機を撃墜しパイロットを拘束している。 今回日本時間の昨日夜公開された画像はイスラム国が出したという前提で考えていただきたいんですがどうしてこのタイミングで新たな画像を出し、そして要求の中身を今度は変えてきたのかという点なんですが。
それでいながら安倍政権日本政府としてはテロには屈しないという政策を維持しながら、相手の要求を満たさないと解放まで導くことができないわけです。 警察によりますと水内容疑者は東日本大震災の応援でおととし4月から1年間宮城県警へ出向していました。